今朝の「バイク盗難事件」は、なんだか曖昧なままに幕を閉じたようだ。
教師による被害届けには充分な証拠がなく、チョッピーも最後まで犯行を否認した。
売られ損ねた甥のバイクについても、「チョッピーの父親を嫌う人物がガセネタを流した」という新情報が出てきたりして、なんだか訳がわからない。
そこで、面倒くさくなったラーが大芝居を打った。
チョッピーを連行にきた顔見知りの警官と軍人(ということはアヘン関連でも目を付けられていたらしい)の目の前で彼にパンチを喰らわせて唇から出血させ、「自分も甥も被害届けを出すつもりはないから、これで終わりにしてほしい」と迫ったのである。
私はその場にいなかったから仔細は分からないが、ラーの説明によれば、それで無罪放免ということになったらしい。
主題があっちに飛び、こっちに飛び、しかも狭い村社会の人間関係がからみあったややこしい報告を聞いているだけで、なんだか頭が痛くなってきた。
それじゃあ、朝の捕物はいったい何だったのだろうか。
*
頭が痛いのには、もうひとつ理由がある。
5年ほど使ってきた遠近両用メガネのコーティングが急にはがれてきて、視界がかすむようになってきたのである。
実は、村で暮らし始めたころ、川で水浴びをしているときに、うっかりメガネを流してしまったことがある。
長男のヌンと3男のポーがすぐに川に潜って探し始めたが、水が濁っているのでなかなか見つからない。
そこで、足先を使って慎重に川底を探ったらやっと見つかったのだけれども、このときに川底の砂や小石にレンズがこすられて小さな傷がついてしまった。
おそらく、その傷がだんだん広がって、今の突然のはがれにつながってしまったのだろう。
もちろん、昨年末に一時帰国したとき、メガネの新調を予定していたのだけれど、なんだかバタバタしてその時間もとれずに、オムコイに舞い戻ってしまった。
そこで、チェンマイで新調せざるを得なくなったという次第だが、メガネをかけている人をほとんど見かけないタイで、果たして望みどおりのメガネが作れるのかと、ちょっと不安になっているところだ。
なにしろ、強度の近視の上に乱視もまざり、しかも境目なしの遠近両用超軽量薄型レンズである(ガラスレンズだと牛乳瓶の底になってしまう)。
日本で作ったときにも、適性視力が出るまでには相当の手間と時間がかかったことを思い出す。
確か、セントラルデパートやエアポートプラザで、洒落た構えの眼鏡店をみかけたような気もするが、言葉の問題もあって、果たしてこちらの要望が正しく伝わるものかどうか。
もしも、チェンマイでこうした不安を一掃してくれるような眼鏡店をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご一報いただければ幸いだ。
☆応援クリックを、よろしく。
教師による被害届けには充分な証拠がなく、チョッピーも最後まで犯行を否認した。
売られ損ねた甥のバイクについても、「チョッピーの父親を嫌う人物がガセネタを流した」という新情報が出てきたりして、なんだか訳がわからない。
そこで、面倒くさくなったラーが大芝居を打った。
チョッピーを連行にきた顔見知りの警官と軍人(ということはアヘン関連でも目を付けられていたらしい)の目の前で彼にパンチを喰らわせて唇から出血させ、「自分も甥も被害届けを出すつもりはないから、これで終わりにしてほしい」と迫ったのである。
私はその場にいなかったから仔細は分からないが、ラーの説明によれば、それで無罪放免ということになったらしい。
主題があっちに飛び、こっちに飛び、しかも狭い村社会の人間関係がからみあったややこしい報告を聞いているだけで、なんだか頭が痛くなってきた。
それじゃあ、朝の捕物はいったい何だったのだろうか。
*
頭が痛いのには、もうひとつ理由がある。
5年ほど使ってきた遠近両用メガネのコーティングが急にはがれてきて、視界がかすむようになってきたのである。
実は、村で暮らし始めたころ、川で水浴びをしているときに、うっかりメガネを流してしまったことがある。
長男のヌンと3男のポーがすぐに川に潜って探し始めたが、水が濁っているのでなかなか見つからない。
そこで、足先を使って慎重に川底を探ったらやっと見つかったのだけれども、このときに川底の砂や小石にレンズがこすられて小さな傷がついてしまった。
おそらく、その傷がだんだん広がって、今の突然のはがれにつながってしまったのだろう。
もちろん、昨年末に一時帰国したとき、メガネの新調を予定していたのだけれど、なんだかバタバタしてその時間もとれずに、オムコイに舞い戻ってしまった。
そこで、チェンマイで新調せざるを得なくなったという次第だが、メガネをかけている人をほとんど見かけないタイで、果たして望みどおりのメガネが作れるのかと、ちょっと不安になっているところだ。
なにしろ、強度の近視の上に乱視もまざり、しかも境目なしの遠近両用超軽量薄型レンズである(ガラスレンズだと牛乳瓶の底になってしまう)。
日本で作ったときにも、適性視力が出るまでには相当の手間と時間がかかったことを思い出す。
確か、セントラルデパートやエアポートプラザで、洒落た構えの眼鏡店をみかけたような気もするが、言葉の問題もあって、果たしてこちらの要望が正しく伝わるものかどうか。
もしも、チェンマイでこうした不安を一掃してくれるような眼鏡店をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご一報いただければ幸いだ。
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初めまして。眼鏡に関する大変具体的な情報をいただき、感謝しております。明日チェンマイに出る予定ですので、さっそく訪ねてみようと思います。英語が通じるということで、ホッとしているところです。
ありがとうございました。今後とも、よろしくお付き合いください。
1年くらい前から御ブログを毎日楽しく読ませていただいております。
エアポートプラザの地下1階にある一番大きい眼鏡店?Beautiful Optical (タイ語名:แว่นบิวตี้ฟูล)という店名の眼鏡店で、今までにサングラスを1回、遠近両用眼鏡を2回、老眼鏡も1回作りました。日本と同レベルの眼鏡が出来たと思います。検眼する機会も日本の眼鏡店と同じでした。
遠近両用のフレームはGUCCIでレンズは確かドイツ製(日本のHOYAレンズもあります)で合計12,000バーツでした。レンズが6,000バーツ台だったと思います。私の近視の視力は0.2くらいです。フレームはタイ人である妻が値切ったようですが。
老眼、あるいは遠近両用の老眼部分でも、老眼レンズは、読書用のレンズ、読書とパソコンの両用の2種類のレンズがあります。読書とパソコン両用のレンズは焦点になる距離に幅がありますのでお勧めです。
この店は英語が通じます。私など片言英語とタイ語のチャンポンでなんとか通じましたので不安無用です。
お久しぶりです。お元気でしたか?
コメントによれば、私とまったく同じような視力状態ですね。私の場合はもう5年も使っていますし、同じく読書が辛くなってきたので、いい機会かもしれません。チェンマイで無事に新調できたら、水の拭きとりを励行することにします。
(困ったもの)です。