チェンマイで発行されているフリー情報誌『CHAO(ちゃ~お)』(月2回発行)で、月に1回ずつの隔号連載が始まる。
実は、もう少し時期が迫ってからお知らせしようと思っていたのだが、当方の不注意で迂闊にもフライングを侵してしまった。
先日告知した『タイランドハイパーリンク』のインタビュー記事で、「連載を持つ」と紹介されてしまったのだ(文章の流れから今さら訂正をお願いするのも難しい)。
実際には、まだ持っていない。
連載開始は、今月25日発行の次号(No.241)からである。
読者の中には、10日に発行された240号からと勘違いされた方もいるらしい。
この場を借りて、改めて訂正とお詫びを申し上げたい。
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それにしても、この企画を実現できるまでに1年もの時間を要してしまった。
編集部からは昨年4月、新刊が出た直後に原稿依頼をいただいたのだが、体調不良と身辺のゴタゴタのためになかなか手をつけることができなかった。
数ヶ月後には、編集長自らメーホーンソーン取材の帰途にわざわざオムコイまで足を伸ばしてくださったのだが、ろくなおもてなしもできず、空返事のまま。
年が明けて、ようやく体調と気力が戻ってきて、バンブーハウスの完成を期に自らの尻を懸命に叩き、どうにか約束を果たすことができるようになったという次第だ。
気長に待ってくださった編集長の敏さんには、決して足を向けては寝られないのである(え~っと、チェンマイはどっち方向だっけ?)。
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連載コラムの通しタイトルは、「クンター流カレン族生活体験」とした。
ご推察のとおり、バンブーハウスの謳い文句である「カレン族生活体験民泊小屋」に引っかけたものだ。
商業主義にどっぷり浸かった暇な番頭さんの苦肉の策である。
つまり、基本路線は本やブログの内容と大差はないわけで、相も変わらず村でのドタバタぶりを綴ってゆくことになるのだろう。
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しかし、そこは旅行者やロングステイヤーに人気が高く、日本にも定期購読者がいるという『CHAO(ちゃ~お)』である。
暇な番頭さんは、とっておきの隠し球をお披露目すべく、少年時代のヒーローだった星飛雄馬を見習って「連載用筆力養成ギブス」をギリギリと身にまとい、瞳を炎で燃え上がらせつつ、日夜山ごもりをしては惰眠をむさぼっているのである。
すなわち、あんまり期待してはいけないということである。
やれやれ。
ブログ同様、こちらの方ものんびりゆったりとお付き合いください。
それでは今月25日、『CHAO(ちゃ~お)』誌面でもお会い致しましょう。
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楽しみだなぁ.きっと何か,とっておきのネタが書いてあるのかなぁ.すごいなー.
と,無責任にとっても期待してみる^^)v
腰を傷めて、お返事が遅くなりました。そういえば、昨日発行されたんですね。わが家に届くのは、数日後になります。でも、本当に載っているのかな(笑)。
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ishiさん
ありません、ありません(笑)。ところで、私もまだ現物を見ていないのですが、日本に届くのはいつ頃なんでしょう?
楽しみ,楽しみ^^)
当方にも、まだ届いていません。なにせ、オムコイだもんなあ。どちらが先になるのでしょうか?(笑)