室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

第11回 新宿トラッド・ジャズ祭り 11/12

2011-11-14 23:58:58 | 日記
土曜日と日曜日の午後は、新宿三丁目界隈で賑やかに『新宿トラッド・ジャズ祭り』が行われました。
私は初日の12日だけ参加させて頂きました。


        お天気に恵まれ、沢山の人手がありました。

        
        お祭り広場にあふれる人びと


              
        楽器を担いで行き交うミュージシャン達。


        12:00 からの『新宿アコギの会』at 吾郎 を聴きに行きました。

        
        ギター七人とベース、全員を写すのは至難の業です。

        左から長谷川洸、阿部寛、宮堂二郎、関多加志、佐久間和、昻谷徹、小林真人、遠藤昭浩の皆さん。

        

        

        

        

        

        最後は恒例の集合写真。
       
        

        喫茶店《吾郎》は演奏会場になったのは初めてでしたが、なかなか響きが良くて生ギターの集団に

        ぴったりでした!


        13:00 からはクラリネットの笠井義正さんを中心としたコンボ at 池林房

        

        櫓の柱の合間から見えるステージなので、やや写しづらいです。

        ニューオリンズのだし汁が染みこんだ雰囲気を感じました。


        街角で、知っている顔が集まって・・

        
      
        多くの久しぶりの再会も楽しみのうちです。

   
        15:00 からいよいよ『中山育美フレンズ』at 家路

        

        左から白須孝尚、永谷正嗣、阿部寛、菅野淳史の皆さんと、私の手。


        ガラ空きだったらどうしよう・・と思っていましたが、満席以上でした。

        皆さま、ありがとうございました!

        


        

        


        

        

        おお、やっと写った。

        

        アコギ会にもご出演の昻谷さんに写して頂きました。


        その昻谷さんたちは、本部駐車場で野外演奏。

        

        


        あやうくブラスバンドのパレードが通りかかりそうになったのを、この方が方向転換させてくれました。
        



        上の写真も含めて、その他の載せきれない写真を下のフォトアルバムにまとめました。
       
        



この後は、皆さん遅くまで”打ち上げ・其の一” を楽しまれたようです。私は帰宅を急いで、頭のチャンネル切り替えです。

もっと多くの演奏を観たかったし、打ち上げも参加したかったなー。


今年の春の『新宿トラッド・ジャズ祭り』は、震災の影響で出来なくなってしまいましたが、秋はこうして開催できて良かったです。それでも、人びとの心の中から震災の傷跡が消えることはありません。この先、ずっっと、この感覚は続いていくんでしょうね。いつもなら手放しでウキウキ楽しい気分が、今年は「ああ、開催できて良かった」という気持ちになっていたし、演奏も「なんとか、元気のあるところを見せよう」というようなモノがあったと思います。

それでも、フェスティバルが出来て良かったです。