【 Album Data 】
リリース:1983年9月1日
チャート:英国1位、米国8位
リリース:1983年9月1日
チャート:英国1位、米国8位
瓢箪から駒が出る
瓢箪から駒が出るとは、思いもかけないことや道理上ありえないことが起こること。また、冗談半分で言ったことが現実になること。
今日は、ひょんな事からアレヨアレヨという間に人気に火が付き、ビルボードでトップの座を勝ち取った曲のご紹介です…
“この2曲で、あなたが好きなのはどっち?”
1988年、あるラジオ番組の中で、どちらの曲が好きかをリスナーに投票させ、勝敗を付けるといったコーナーがありました。
そして、そのコーナーで連戦連勝した曲が、「スウィート・キャロライン」などのヒットでお馴染みのシンガーソングライター、ニール・ダイヤモンドの作品をカバーした曲でした。
ニール・ダイヤモンドという人、自分で歌ったヒット曲は勿論ありますが、それより、他人がカバーして、ヒットした曲が多数・・・
やはり、優れたソングライターってことなんでしょうね!
瓢箪から駒が出るとは、思いもかけないことや道理上ありえないことが起こること。また、冗談半分で言ったことが現実になること。
今日は、ひょんな事からアレヨアレヨという間に人気に火が付き、ビルボードでトップの座を勝ち取った曲のご紹介です…
“この2曲で、あなたが好きなのはどっち?”
1988年、あるラジオ番組の中で、どちらの曲が好きかをリスナーに投票させ、勝敗を付けるといったコーナーがありました。
そして、そのコーナーで連戦連勝した曲が、「スウィート・キャロライン」などのヒットでお馴染みのシンガーソングライター、ニール・ダイヤモンドの作品をカバーした曲でした。
ニール・ダイヤモンドという人、自分で歌ったヒット曲は勿論ありますが、それより、他人がカバーして、ヒットした曲が多数・・・
やはり、優れたソングライターってことなんでしょうね!
そして、この“瓢箪から駒”という表現がピタッとハマるヒット曲がUB40の「Red Red Wine」でした。
多国籍で人種もバラバラ
だからといって、無名バンドの無名曲といったわけではなく、このヒットが起爆剤となって人気が沸騰したという訳でもありません。 彼らはそれ以前から、人気ポップ・レゲエ・バンドとしての地位は築いておりました!
UB40は1980年にデビューした8人からなるバンドで、メンバーの出身国が、英国、
ジャマイカ、スコットランド、北アイルランド、イエメンなどバラバラの多国籍、人種も、白人、黒人の混成と非常にユニークな構成となっております。
名前の由来も、“失業給付金制度(Unemployment Benfit , From 40)”から頂いたという変わり種・・・
【 Single Data 】
リリース:1983年8月8日
チャート:全英1位、Billboard 34位、(1988年再発)Billboard 1位
今日ご紹介する「Red Red Wine」も、ラジオ番組で話題になった1988年から遡ること5年前の1983年、全英で1位、全米でも8位となった大ヒット・アルバム『LABOUR of LOVE』に収録されている曲でした。英国では1983年の時点で大ヒット、更に、米国でも大ヒットには至らなかったものの、最高位34位に入るなどチャートインしていました。
5年経った1988年、トントン拍子にチャートを掛け上がり見事全米1位の座を獲得したのは、“曲の良さが再確認された!”ってことなんでしょうね!
覚えやすいメロディと詞、シンプルさがとても心地良かったんでしょう!
レッド・レッド・ワイン / UB40
真赤なワイン、酔わせておくれ
忘れさせてよ、あの娘のこと
真赤なワイン、これだけが頼り
何をやっても、消えない面影
あの娘の面影
きっと時さえ立てば
忘れさられると思ったのに
とんだ誤算さ
忘れさせてくれるのは
真赤なワインだけ、離さないぞ
さみしくって
はり裂けそうな、胸のうち
Red Red Wine - Neil Diamond
真赤なワイン、酔わせておくれ
忘れさせてよ、あの娘のこと
真赤なワイン、これだけが頼り
何をやっても、消えない面影
あの娘の面影
きっと時さえ立てば
忘れさられると思ったのに
とんだ誤算さ
忘れさせてくれるのは
真赤なワインだけ、離さないぞ
さみしくって
はり裂けそうな、胸のうち
Red Red Wine - Neil Diamond
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