大自然の姿を見せるサロベツ原野。北海道の最北端に広がる2万3000haもの広大な湿原は「利尻・礼文・サロベツ国立公園」に指定されています。湿原の中央に位置する原生花園では、初夏から秋にかけて、ツルコケモモやヒメシャクナゲ、鮮やかな黄色をしたエゾカンゾウや可憐な紫のエゾリンドウなど、約100種にも及ぶ湿原植物や花々が壮観。一面の花のじゅうたんが、訪れた旅人をやさしく包みこむことでしょう。(2002.6.13~6.16の間の写真)
2002.6.13 ハマナス (浜梨) 1(サロベツ原野)バラ科バラ属。花期:6~7月。
背丈:100~150cm。海岸の砂地に自生し、枝先に淡い紅色の5弁花を咲かせます。
果実は平たい球形で赤く熟し、食べることができます。(マウスオン)
2002.6.13 ハマナス (浜梨) 1(サロベツ原野)バラ科バラ属。花期:6~7月。
背丈:100~150cm。海岸の砂地に自生し、枝先に淡い紅色の5弁花を咲かせます。
果実は平たい球形で赤く熟し、食べることができます。(マウスオン)