立食い蕎麦の日々

還暦を迎えた一人のおじさんの日常の日々を時々つぶやきます

「家族域社会 菅野久美子著 角川新書」を読み終えました

2020年08月30日 | Weblog
 「家族域社会 菅野久美子著 角川新書」を読み終えました。
 読み終えてしばらくは重い気持ちが張り詰めるような感じでした。
 家族の遺体の引き取りを拒否する子、親とのかかわりを拒否する子、孤独死、家族葬から直葬そして0葬への流れ。
 「人間亡くなるときは一人よ」という言葉は昔から時々耳にしますが、文字通り一人亡くなり骨さえも残さない。
 振り返ると、戦後から今への社会は、郷里の地域社会が過疎化に。
 都市部に流れた労働者を企業体が社宅や企業病院などを作り企業社会的なものを作り営んできたのも、バブルの崩壊とともに企業の体力がなくなり崩壊。
 気が付くと都市部の町内会等もその維持が難しいことろが出てくるなど。
 「人が人と支えあう」その崩壊の歩みをたどっているように読んでいて感じました。
 そして、今、コロナ渦からの「新しい生活様式」が唱える「ソーシャルディスタンス」はどういう社会を生み出していくのかと考えてしまう。
 未だそれは混とんとして見えてきていないように思えます。
 ただ人は社会を作り生活をしてきました。その先に、また人と人とがふれあい、つながりを持つ社会にありたいと思いました。
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「水難は忘れたころにやってくる」の言葉がよぎりました。

2020年08月15日 | Weblog
今朝8時少し前、突然チャイムが鳴りました。
大慌てで出ますと、上の階の方から、洗濯寄付近で漏水をしてしまったとのお話&お詫び。
慌てて室内を見ると、洗面所の洗面所付近と、リビングの天井から水がしたたり落ちていました。
大慌てで緊急対応、そののち管理事務所に連絡、管理事務所の調査で状況を把握。
我が家の被害は、ブロックカーペット8枚の交換でした。
「水難は忘れたころにやってくる」の言葉がよぎりました。
本格復旧は一週間くらいのことと管理事務所から連絡がありました。

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夏休み

2020年08月09日 | Weblog
 8日から10日間の夏休みに入りました。
 4月に入り、コロナ対応としてテレワーク体制に、それからを振り返ると、どーっと走り続けたように感じます。
GWの休みもありましたけど「これからどうなるの」の思いでいっぱいで「休む」という雰囲気ではなかったように振り返ります。
 家庭、仕事そして自治会役員として、毎日をどうにか、一日というハードルを飛び越えるのに精いっぱいだったように感じます。
 これほどまでに色々なものが急に変化することは自分のこれまでの経験の中ではなかったように記憶しています。
 もうすぐお盆ですね。我が家は、昨年8月に父を亡くしているので、初盆になります。
 朝の読経の後、父とのことを振り返ると父が
 「終戦の年から数年は、すごい変化だった、価値観そのものがひっくり返ったところもあった。あの時は旧制中学在学中で、
一日一日を送るだけで精一杯だった。落ち着いてきたところで上の学校へ進む道が見えてきた。」と話していたのを思い出しました。
 「新しい生活様式」等色々なことが今、出てきていますが、まだまだ変化は続くのではと思っています。
 まずは、日々を大切に、一日一日を送ることを第一に。その中で、次が見えてきたときには、しっかりと吟味していきたいと思いました。
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7月の天気を振り返って

2020年08月02日 | Weblog
8月に入りましたね。
7月を振り返ると、雨の日がほとんどだったように感じます。
朝起きると、居間のカーテンを開ける前に、除湿器を動かすことが多
かったなと思います。
こんなに雨の日が多かった梅雨は、珍しいように感じます。
そして、梅雨明けがこれほどまで遅いのも、珍しいように感じます。
台風も7月は無かったように思います。そして、8月に入り梅雨が
明けるとすぐに誕生しました。
8月はどのような天気になるのかしら?
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