「おむかえにあがりました 集英社文庫 竹林七草著」を読み終えました。

「おむかえにあがりました　集英社文庫　竹林七草著」を読み終えました。
地縛霊を冥途へ導くことを業務とする、架空のセクション、国土交通省幽冥推進課に採用された新人を主人公とする小説です。
この2章の後半、涙が出てきてしまいました。
生まれたわが子を見に帰宅途中の交通事故で亡くなり地縛霊となった男性が、主人公の努力で、家族に会うところでです。
読み終えて振り返ると、独身の頃の私だったら、涙は出てこないかもしれない、でも、今は出てくるなと思いました。
それは結婚してから、家族に関する心の中の位置づけが大きく変わったからだなと思い返しました。
朝、出勤の時、玄関で家内が見送ってくれる。それだけで「今日はちょっと仕事きつそうだな」と思う日でも「よし、頑張ろう」と思って出勤ますから。
そんな今、このような場面を読むと涙が出てくることがあります。
第2章、読んだのが朝の通勤の中だったので、ちょっと慌てました。

東京日本橋にある長崎物産館へ家内と行ってきました

昨日、夕方、東京日本橋にある長崎物産館へ家内と行ってきました。
店内改装後に行くのは初めて、以前よりたくさんの物が並んでいるのにびっくりでした。
今回は、家内の姪にこの前、島原のわかめと五島のうどんを送ったら、五島うどんのあごスープが気に入り「また食べたい」のお話があったので行きました。
お目当てのあごスープも色々ありましたので、３種類を選んで、五島うどんと一緒に買って北海道へ宅送をお願いしました。
以前、私の従兄たちにはジンギスカン（たれに漬け込んでから焼く方）を紹介しています。
私達夫婦を真ん中に、長崎、北海道の美味しいものが行きかう、人の縁の持つ効果を感じています。

「サバイバルファミリ」を家内と昨晩見ました

　録画していました「サバイバルファミリ」を家内と昨晩見ました。
　コミカルに描かれ、笑うところ多々ありました。
　内容は、全世界で長期にわたる停電、いわゆる電気のない世界を描いていて「もし、そうなったら」を考えると笑えない、テーマでした。
　いかに現代の世界が電気に頼っていること。それが無くなったら、怖いねと、映画を見ながら家内と話しました。

桜祭り

　我家が住んでいる団地では、今日は桜まつり。
　ベランダから外を見ると、会場の桜並木の広場へと皆さん歩いています。

　会場から、踊りの太鼓の音が聞こえてきます。

　もちろん、家内と共に行ってきました。桜を見ながら食べる焼鳥美味しかったです。

　桜の後は、躑躅の花かな。花の美しい季節になりましたね。
　花の多い団地なので、毎朝の通勤で花を見ると、心が軽やかになります。
　良い季節になりましたね。