「寝ても覚めても国鉄マン 石井妙子著 交通新聞社新書」を読み終えました。
転勤族である国鉄職員の奥さんの子育て半生をつづった自伝です。
私も、転勤族の家庭で育ちましたので一気に読んでしまいました。
私の父は電電公社に勤めていまして2年から4年で転勤となり、家族もそれとともに社宅を移っていました。私が中学に進んでからは、父が単身赴任したこともありました。
なので、亡き母も同じような苦労や心細さを味わったのだろうなと読みながら感じました。
もう10年早くこの本に出会っていたら、亡き母に「ありがとう」といってただろうなと思いました。
転勤族の子供に生まれて一番大変だったのは転校でした。私が今の会社に入社した頃、当時の上司から「君の人の名前を覚えるのが苦手と、人見知りは直さないと苦労するよ」と言われました。人見知りは大分改善しましたが、名前を覚えるのは、あれから30年過ぎても苦手です。
2年から4年で引越しするのでは、近所や先生や友達の名前を覚えても、すぐに変わってしまうのですから、子供の頃、覚えようとしなかったものですから。それが習いになってしまったようです。
転勤族の苦労と転勤族ならでは良いところが沢山詰まった本でした、
http://shop.kotsu.co.jp/shopdetail/000000001831/003/O/page1/order/
転勤族である国鉄職員の奥さんの子育て半生をつづった自伝です。
私も、転勤族の家庭で育ちましたので一気に読んでしまいました。
私の父は電電公社に勤めていまして2年から4年で転勤となり、家族もそれとともに社宅を移っていました。私が中学に進んでからは、父が単身赴任したこともありました。
なので、亡き母も同じような苦労や心細さを味わったのだろうなと読みながら感じました。
もう10年早くこの本に出会っていたら、亡き母に「ありがとう」といってただろうなと思いました。
転勤族の子供に生まれて一番大変だったのは転校でした。私が今の会社に入社した頃、当時の上司から「君の人の名前を覚えるのが苦手と、人見知りは直さないと苦労するよ」と言われました。人見知りは大分改善しましたが、名前を覚えるのは、あれから30年過ぎても苦手です。
2年から4年で引越しするのでは、近所や先生や友達の名前を覚えても、すぐに変わってしまうのですから、子供の頃、覚えようとしなかったものですから。それが習いになってしまったようです。
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