気が付くと５７歳に

　今月誕生日を迎えました。気が付くと５７歳に。
　そろそろ、定年後の過ごし方について、家内とのんびりとした生活、それにはどうしていくか？　考えることは、どうやらいっぱいありそうです。
　定年まで３年あるけれど、今から、ゆっくりと、ポチポチ調べて行こうかなと思っています（定年後再雇用のルールがあるので、マイペースで調べようかな）。

父の四十九日法要を狛江のお寺で営みました

昨日（１０月１９日）、父の四十九日法要を狛江のお寺で営み、その後、町田の蕎麦屋で親戚とお食事をとりながら父の思い出をふりかえりました。
四十九日までは忙しいと言いますが、それを実感しました。
色々な事が次から次へと押し寄せるように来ましたが、それも気が付いてみると、四十九日前に概ね終わることができました。
残すは２件ほどの役所系の手続きと、喪中はがきの発送くらいです。
なので、親戚の皆さんとゆっくり父をふりかえることができました。
父は、蕎麦が好きでしたので、お蕎麦の美味しいお蕎麦屋さんでしたので、喜んでくれたかなと思いました。

「決算！ 忠臣蔵 中村義洋 新潮文庫」

「決算！　忠臣蔵　中村義洋　新潮文庫」を読み終えました。
東京大学史料編纂所教授の山本博文氏の「「忠臣蔵」の決算書」をベースにした映画『決算！忠臣蔵』を小説にした作品です。
以前「「忠臣蔵」の決算書」を読んでいたので、書店で見かけすぐに買いました。
あの忠臣蔵、その活動に「お金」はかかせないものであった、それをリアルにえがいているなと読み進めて感じました。
種々多くある忠臣蔵関係書とはまた一味違う本として楽しく読みました。

帰省してきました。

　４日から、郷里へ帰省していました。
　本家へ、地元のローカル鉄道で向かう車窓から、ポツポツと無住らしき家を散見しました。
　昔は本家の家の近くまで有った鉄道も、途中迄。南側は廃線となってますので、タクシーに乗り換え。
　タクシーを降り、テクテクと歩いていると、昔、沢山の漁具を積み上げ、手広く漁を行っていた家が、無住となり、屋根に穴が開いているのにでくわしました。これは驚きでした。
　本家に着き、高齢の叔父夫婦に葬儀の報告を行い、仏壇に読経をあげました。
　分家の叔父の話から、この地にも高齢化、過疎化の波が高く押し寄せていることを感じました。