立食い蕎麦の日々

還暦を迎えた一人のおじさんの日常の日々を時々つぶやきます

昨日は「観た、食べた、揺れた」の一日でした。

2015年05月31日 | Weblog
 昨日は、家内と夕方家内と映画を見てその後、、都心の京料理のお店で夕食を、最後は地震後のダイヤ混乱の中帰宅しました。
 映画は、杉浦日向子原作の「百日紅」です。
 江戸時代の著名な浮世絵師葛飾北斎の娘お栄を主人公に、葛飾北斎を取り巻く浮世絵師や葛飾北斎ファミリーを中心としたお話です。
 江戸時代後期の、江戸の社会が美しく描かれていました。今では非科学的とされてしまう、物怪などが身近な世界として人々の心の中にいたように感じました。
 お栄の、メリハリの或る喜怒哀楽良かったです。飼い犬がとってもかわいかったです。良い映画でした。
 http://sarusuberi-movie.com/index.html

 百日紅を新宿の映画館で見た後、地下鉄で有楽町へ移動し、ルミネにある「京都石塀小路 豆ちゃ 有楽町」でお食事。
 「豆ちゃのこーす」をオーダーしました。
 最初に出てきました「おばんざい箱」美味しい料理が一口サイズで小箱に入っていまして、いずれも美味しく次に出る料理はどんなのとワクワクして来ました。
 鮮魚の香味野菜、 穴子と三つ葉のふわふわ玉子、鱸の付け焼きと枝豆、焼き茄子としらすさっぱり葱ポン酢、鶏の竜田揚げと南瓜の唐揚げと美味しい料理がつづきまして、大満足。
 家内は、穴子と三つ葉のふわふわ玉子が、そのフワフワ感にとっても驚き、私は焼き茄子としらすさっぱり葱ポン酢の茄子の風味がとっても美味しく今も食べたいです。
ご飯の、漬け鰹寿司とお味噌汁、これだけでもう1回食べたいと二人とも思いました。とっても美味しかったです。
あいすくりーむ、程よい甘さでしっかり楽しみました。

 ご飯の「漬け鰹寿司」が来る少し前に、まずは小さなたてゆれが。一旦収まりちょっと間をおいて大きな横揺れがビックリしました。
 食事を終えて、家路に着く際、JRと小田急どちらにするかちょっと考えたのですが、ロマンスカーを予約していたこともあって小田急としました。
 丸の内線に乗って新宿へ。小田急の新宿駅へ着くと、駅の案内に「地震でロマンスカーは終日運転見合わせ」の案内が出ていました。ロマンスカーを諦め急行に予定変更です。
 「大きなゆれとは感じていたけど、交通に影響がでるほどかとおどろき」ながら、急行のホームへ行くと、電車の案内が「先発」と「次発」の案内鹿しか出ていないのに、これは凄いことにと思いを新たにしました。3台目、4台目は「回送」との案内に迷いましたが、3台目の電車を待って、直前に「急行 藤沢」に表示が切り替わりました。座って帰りました。
 帰宅してテレビをつけて、小笠原や神奈川の震度を見て改めて怖くなりました。JRにしていたら、もっともっと時間がかかっての帰宅になっていたことと思います。
 印象的な一日でした。
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「禁演落語」の記事を読んで

2015年05月24日 | Weblog
 朝刊の「禁演落語 26日 超党派議員開催「一般の人も」」を読みました。
 「禁演落語」が有ったことは、以前読んだ「寄席芸人伝 古谷三敏著」で知っていました。
 戦争ヘ向けて世の中が進む中での出来事ではありますが、笑いの世界まで統制をしなければならない時代だったのかと暗然たる思いを読んでいて感じたことを思い出します。
 この試みが超党派の議員さん達で行われるとの事、またそうした不幸な時代にならないためにも、記事を読んでいて、良い試みなのでこれからも続けてほしいと思いました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015052402000123.html
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「日本のいちばん長い日」を見ました

2015年05月17日 | Weblog
 朝食後、何気なくケーブルテレビをつけたら「日本のいちばん長い日」を放映していて見入ってしまいました。
 昭和20年8月15日の一日を中心に、当時の政府や軍部の動きを主にしたドキュメンタリー映画です。
 見終わって感じたのは、高齢の閣僚達が長時間にわたって取り組まれたことから「終戦」の重さです。
 そして、国家という巨大なシステムが総力を挙げて進めていることの方向転換を行うことの難しさと、リーダーシップです。
 凄い映画だなと見終えて思いました。
 出演者の多くが、今は個人となっていることも、時の流れを感じました。
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10000829_0001.html
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週末の夜は夜更かしに

2015年05月10日 | Weblog
 金曜日、土曜日の夜はどうしても夜更かしをしてしまいます。
 夜中、撮りためていたテレビ番組を家内と見てしまうからです。
 そして、見終わった後、番組を話題にしゃべりこんだりすると、午前2時や3時になってしまいます。
大慌てで、寝床に入っても、翌朝は朝寝坊。9時ごろもそもそと起き出します。
 平日は、遠距離通勤ということもあり、朝早くに出て、帰宅するのも遅いことからかなと思います。
 日曜は、翌月曜日を意識して、夕食前に風呂に入るなどして気をつけています。


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「うきうき!!TOKYOアドベンチャー」で都内観光

2015年05月06日 | Weblog
 5月1日は、家内と、はとバスの「うきうき!!TOKYOアドベンチャー」で都内観光をしてきました。
 博物館や水族館の見学を主体にしたコースで。見学施設の中にはアップダウンもあり、数日は足が痛かったですが、とっても楽しいコースでした。
 家族で行かれるのにも良いコースと思います。
 コースは、東京駅丸の内南口=>葛西臨海水族園=>サンルートプラザ東京(昼食)=(東京ゲートブリッジ経由)=>有明水再生センター=>台場一丁目商店街=>印刷博物館=>東京駅丸の内南口と8時50分から18:30まで、盛り沢山です。 
 葛西臨海水族園では、あの巨大水槽を見てきました。マグロは1匹だけでしたが、他のお魚と一緒に悠然と泳いでしました。ペンギンかわいかったですね。もっともっとペンギンを見ていたかったです。小中学校の春の遠足の団体さんもあって、賑やかな園内でした。


 お昼は和食のバイキングで寿司、天ぷら、煮物、お鍋、蕎麦をしっかり食べて来ました。
 昼食後バスに乗ると「東京ゲートブリッジ」を通ったのですが、ほとんど寝ていまして気がついたのは渡り終えるころでした。
 有明水再生センター、施設内をアップダウンする見学コースは少し太めの私には辛かったですが、下水処理を勉強することが出来ました。1年前まで3年間、お台場が職場だったのですが、そのすぐ近くにこのような施設があることも、自分達が流した下水がこのように処理されているのも知ることが無かっただけに、勉強になりました。
 台場一丁目商店街、ここは昭和30年代と私が生まれたころを再現したとの事で、オート三輪や「丹頂鶴」と呼ばれていた電話ボックス等があって懐かしかったです。ベンチに座ってアップダウンの疲れをほぐしていました。


 最後の印刷博物館、楽しかったです。まずは「自分のノートを作る」という体験がありました。楽しかったです。その後は特別展「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ」と常設展を、時間が少ないので駆け足で見ました。図書館学の授業や、それ以外にも父(父は図書館学の元教員)や父の先生(インキュナビラの大家)から伺ったお話を思い出しながら見ました。時間が少な過ぎましたのでまた行ってみたいです。家内からは「エキサイトしているね」といわれましした。「今の会社に採用された縁は「司書」だから、図書館や印刷や出
版になると興味がわくからかな。」と答えました。
 夕暮れになる少し前に東京駅に着きました。

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