先週ご紹介したカルガモちゃん、散歩を兼ねて日曜日に見に行きましたが・・・
2羽になっておりました。(涙)
情報を仕入れた時は12羽、私が見に言った時は10羽、そして2羽。
自然界は厳しい!せめてこの2羽が立派に成鳥になるのを願って止みません。
トップの写真はいつもの和菓子。
左が『初桜』右が『小袖幕』。
小袖幕とは昔々お花見の際に、桜の木々の間に綱を渡して小袖(着物)をかけて
幕の代わりにしたそうな。
素敵な風習ですね〜♪
さていつもの備忘録です。今回はドラマです〜。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字Netflix)
『YOU ー君がすべてー シーズン4』(2023年・アメリカ)
ストーカーで殺人者というとんでもない男が主人公のシリーズ第4弾。
今シーズンはなんかちょっと毛色が違うなあ?と思っていましたが・・・!
本当に最悪な主人公なんですけれどね、フィクションだと楽しめてしまいます。
『ストーブリーグ』(2019年・韓国)
万年ビリで存続も危ういプロ野球チームに雇われたGMが主人公の、
オフシーズン中のスタッフたちの奮闘を描いた物語。
この主人公がポーカーフェイスで始めは皆に煙たがられているんですけれどね。
最終回に見せた表情が全てを物語ります、素晴らしいドラマでした!
『ペントハウス シーズン1』(2020-年・韓国)
古の大映ドラマや『牡丹と薔薇』『真珠夫人』といった伝説の昼ドラのような展開!
その上キャストの顔芸などがすごすぎて毎回爆笑できる!
という超私好みのドラマでした♪
一気に見たらもったいないので、次シーズンはまた今度見よう〜っと。
ちなみにストーブリーグの無口で真面目な投手役の俳優さんが、
こちらでは悪役だけどコミカルなお歌の先生を演じています♪
『もうすぐ死にます』(2023年・韓国)
ウェブトゥーン原作の、ミニシリーズドラマ。
悲惨な境遇から自ら命を絶った若者が、『死』によって別の死にゆく人生を
12回体験するといったお話です。
『死』の言わんとすることは視聴者には薄々わかるのですが、その描き方がとても上手!
自分の命は自分1人のものではない、支え合っていくのが人生。
とても良い作品でした!(残酷描写多めなので視聴にはご注意を。)
『Creature/クリーチャー』(2023年・トルコ)
『フランケンシュタイン』をトルコ風にアレンジしたドラマ。
ストーリーはわりと原作に沿っていますが、19世紀のオスマン帝国が舞台なので
風俗などとても興味深く楽しめました。
『二十五、二十一』(2022年・韓国)
90年代を舞台にした、スポ根+恋愛+αものです。
ただし、しょっぱなからメインの2人は結婚しなかったという結果あり。
友情や家庭問題なども織り交ぜ、非常に面白く感動させてくれる秀作でした!
『Signal/シグナル』(2024年・ドイツ)
聴覚障害を持つ女の子とその父親が、宇宙飛行士である母親の帰国を待つ中
母親の乗る飛行機が事故にあいます。
その母は、実は宇宙ステーションで宇宙からのシグナルを受け取っていて・・・という内容。
SF好きの私、ある程度予想がついてしまいましたが、テーマがとても良かったです。
ちなみに今は中国の人気小説『三体』のアメリカ制作版ドラマを視聴中ですが、
社会への問題提起として通じるところがあり
すぐれたSFはやはり良い!と改めて思いました。
『智異山〜君へのシグナル〜』(2021年・韓国)
こちらは宇宙からではなく、山岳救助隊を舞台にした作品です。
ミステリーとスリラーメインですが、山岳救助隊の命を救う姿勢が清々しいです。
山で宝くじをなくした女性がちょこちょこ登場するのですが、
最終回での彼女と、彼女にかける言葉がとても素敵で心に残ります。
とても面白い作品でした!