天才犬ピーボ博士のタイムトラベル

昨日はお店のご夫婦の笑顔が見たいのもあって週１で通ってるお惣菜屋さんにて、またまたお土産をいただきました。
他にもお客さんがいたので、コッソリ手渡されたのは・・・福井県の胡麻豆腐に石川県の加賀屋特選和菓子、それに富山県の海老煎餅ですか！
能登方面にツアーで行かれたのかな？
来週行ったらお礼共々、土産話も聞いてみたいです。（お客さんの少なそうな時間に行かないと。＾＾；）

で、映画のお話。

昨日見たのは『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル』。
原題は『Mr.Peabody & Sherman』なんだけど、なぜにピーボディをピーボに変更したのかな？
ピーボ博士よりピーボディ博士の方が良い響きだと思うんだけどな～。

ちなみに本作、日本じゃ劇場未公開なんですよね。
２０１４年の１１月に一度は劇場公開予定となってたんですが、その後に延期となって最終的には未公開。
とても面白い作品なんだけど、世界史ネタ満載な点とタイムパラドックスや時空連続体なんて子供にはちと難しすぎるような・・・。
まぁ興行的に考えれば、子供向けの映画は「ド派手なアクションと友情＆感動、それだけありゃ良いんだよ！」ってトコなんでしょうね。

とにかく、未公開作だからといって決して本作は出来が悪いわけじゃないです。
キャラクターは可愛いしギャグも満載、マニアックなネタも満載だけどおかげで大人も存分に楽しめます。

なお、本作の元ネタとなるアニメがここ日本でも１９６１年にテレビ放送されていたそうです。
さすがに私も生まれる前の話なのでよくわかりませんが、楽しく世界史のお勉強ができる♪そういった内容で、結構人気も高かったのだとか。
５０～６０代の方にとっては、もしかすると「懐かしい！」って思える作品なのかもしれませんね。（そのためにも、名前はピーボディ博士とすべきだったのでは？）
ブルーレイの特典映像として、オリジナルのアニメを何本か収録してくれればよかったのにな～。

そうそう、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の元ネタも本作（この映画って意味じゃないです）なのだそうで、主人公マーティがタイムトラベルしてたどり着いた農場の所有者がピーボディで、その息子はシャーマンなのだとか。
今度確かめてみよ～っと。（＾＾）