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日常のスナップフォトブログ

ちょっと不思議な話 その 3

2010-10-02 | 不思議/スピリチュアル

LUMIX GF1 / CONTAX Planar 50mm F1.7 AEJ

中学生時代、殆ど毎晩といっていいくらいに金縛りにあっていた。
ベッドに寝ていると、「あ、くるっ」とわかる。
身体が上に向かって振動するような、吸い込まれていくような浮遊感。
意識はハッキリしていて、目を開けることはできなくても周りの状況がよくわかる。
でも身体が動かない。

動かないだけならいいが、今度は身体が重くなってくる。
誰かに乗られているような重さ。
しばらく意識を集中させ、一気に外に出して身体を動かして解放される。
寝るとまた同じことを数回繰り返すことも。

よく思春期の頃、疲れているので金縛りと勘違いしたことが起きるという。
意識がハッキリしているのに、身体が動かないことがあるそうだ。
それもあったのかもしれないし、明らかに違うこともある。



いつものように意識が振動し、上に吸い込まれていくような感じが続いた。
身体は動かないけど、しばらくそのまま続けていると・・
自分の寝ている姿を自分の意識が見ていた。
ベッドの足側の上から自分の姿を見ていて、意識もハッキリしている。
「幽体離脱」ということを知識として知っていたので、
驚きはせずに、これがそうかと少しワクワクしたのを覚えている。
意識をさらに上に向けると、屋根裏を通過して屋根に出た。
そこで怖くなった瞬間に、自分の体に戻っていた。

その後、意識的に幽体離脱を試みるも、成功したことはない。
振動を続けるとどうなるか・・
例えるならばジェットコースターで頂上から落下するその瞬間のような感覚。
それがMAXになる前に、意識を集中させて目覚めるようにしていた。

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