徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

福山雅治主演の「そして父になる」を見て

2016-03-27 23:32:24 | 映画
今頃ですが、「そして父になる」をDVDで見ました。
見終わったら、最後の場面を見たことがありました。
たぶん、予告編ででも見たのかもしれません。

この映画は、既に3年前のもので、昨年の今頃テレビでも放送されたようです。(あの頃は忙しくて見てる時間がなかったなあ)
あらすじは、ウィキペディアに詳しく書いてありますので、見て下さい。

以下は私の感想のみ。

1 子供にとって、親とはなにか?を鋭く問いただしていると思いました。
  「血がつながっている」ことが本当に親でしょうか?
  それより、「大事に愛情をもって育てた」ということが大事ではないのでしょうか?と。

  (自分への反省も込めて書いています)

2 最初、福山は裕福ゆえに育てた子供も血のつながりのある子供も両方自分で引き取ろうと考えましたが、完全に間違いだと気づかされます。
  それは、両方の子供に親として認めてもらえないからでした。


「そして父になる」というこのタイトルの言葉。  

今の「忙しい」「忙しい」で仕事ばかりして、家庭を顧みない父では、いつまでたっても父になれないのかもしれません


ピアノ、お受験、高級なおもちゃなどなどより、

たこ揚げ、花火、すいか割などの方が子供にとっては宝かもしれません。


なにより、愛情をもって接する、よく見る、よく話しを聞く、ほめる、しかるなど当たり前のことが大事なのですね



これから先、2つの家族はどうなるのでしょう?

家族ぐるみでつきあうことの方がいいのでしょうか?

そのあたり、まだ、よくわかりません。



話しは変わりますが、映画の中で蝉のことが出てきました。
15年もかけて出てきて、1ヶ月ほどでなくなる蝉と比べれば、
人間はなんて幸せなんだろうと考えてしまいました。  
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