草刈りと動物虐待

９月になって、自分専用の草刈り機を新調した。１台約５万円。
新調した草刈り機はループハンドル。今までの２グリップより、平面が刈りやすい。
一番排気量が大きいのだと重いので、中くらいのにした。
チップソーが新しいので、切れ味がいい。

それで、家の田畑や家周りを少しずつ草刈りしている。
暑いので、水分を補給する。
たまらなく、汗が出る。
それがいい。

ところで、草刈りをすると、当然のことだが、植物を短く切る。根ごと切ることもある。
同時にそこを住処にしていた動物を追い出す。下手をすると動物を切ることもある。

だが、草刈りはしなければいけない。
放っておくと、雑草で覆い尽くされ、やがて森林化していくのだ。

だから、かわいそうだとわかっていながらも仕方ない。
（いや、時には蜂に刺されたり、マムシにかまれたりして命を落とすこともあるから、かわいそうとか言っていられないが）
この営みは農村部にはつきものだ。

都市部はこうしたことがないのがうらやましい。