徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

オイルマッサージ

2008-01-20 19:29:56 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日この前書いた難波のKという店で、オイルマッサージなるものを初めて体験した。90分1万円という少々値がはるコースであるが、どんなものだろうという興味とそれを受けることによって首や肩の苦痛が少しでも緩和されればという願いからである。

着くと、紙のパンツに履き替えてくださいというので、それに従った。施術者はOさんという女性。この女性は前にも何度かマッサージをしてもらったことがあるが、とても上手な人である。最初は背中の背骨あたりを何回もマッサージしておいてそれからオイルを少し手につけて伸ばしていく。オイルが背中全体をおおっていく。背中だけでなくパンツノの中のお尻の肉までマッサージしてくれる。そうしておいて、蒸しタオルで背中を暖め、タオルでオイルをふき取りながら、また、肩や腰、最後の首の凝っている患部をマッサージしてくれる。なんとも言えない「至福の喜び」を感じずにはいられない。45分くらいしたところで、今度は仰向けになり、首からお腹(パンツ中のあの部分以外全て)、足へとマッサージは続いていく。「うーーん」とうなりながら、またしても、「至福の喜び」に満たされるのである。90分たった時、全身の凝りがなくなったように感じる。その後、地下鉄に向かう地下街の人の表情が普段はあまり気にもとめないのに自然と目がいってしまう。なぜか、恋人同士がほほえましく感じられる。また、地下鉄で見る乗客の顔や服装がいつもより非常にクリアーに見える。「うーーん。すごい。」こいつは、お金をためて2月に1回くらい通うべし。疲れて気持ちが落ち込んでいてもこれなら元気になれそう。そう感じた貴重な1日だった。

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