徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

火事

2008-01-20 19:47:35 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日夜8時頃、私が電車で駅に帰ってきて歩道橋を渡ると、目の前にかなり強い火の手が見える。「火事か?それともだれかがたき火でもしているのか?」サイレンはならない。

不審に思って、車をダッシュさせ火の手の方へ向かうと、既に消防車が到着し消火活動を行っている。「知っているのなら、いいか。」と考え、どうすることもできず、現場の近くを通り帰宅した。帰ると家の人が外へ出てきてだれの家の火事だろうと集まっている。「たぶん、Kさんの家やと思う。」と答える。それからしばらくして、サイレンが鳴り、消防車がたくさん現場にかけつけた。後から考えるとどうも、消防から市役所に連絡が行っていなかったようだ。それなら、あのとき、連絡してあげれば少し早くサイレンがならせたかな。いや、市役所のすぐ前の火事だから一緒だっただろう。ああいうときに、どうするのが一番良いのか。ふつう、単に野次馬になるだけ。良くても、親戚の人だったら、手伝いに行くくらい。でも、あのすごい火勢では消防の人以外どうもできなかっただろう。でも、とにかく車を降りて、現場へ行くべきだったか?何か、運び出せるものとかあったかも?酒は飲まずに夕食をとった。

さて、自分の家で火事にならないように気をつけることが一番。台所やストーブ等「火の気」のあるところは要注意。石油、ガスはもちろん、電気でもあぶない。もし、自分が起こしたりしたら、すぐに毛布とかかぶせて水をかけるか消化器で対処するか。どちらも近くになかったら、着ているものでも水にぬらして対応するしかないのでは。

めったに起こらない事が起こることがある。地震も同じ。事故も同じ。そのとき、とっさにどう対処できるかがその人の力量かもしれない。

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