徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

ラッセルの幸福論を歌で感じる 「三百六十五歩のマーチ」 水前寺清子さん

2017-12-02 13:51:51 | 音楽
1164 ED ♪ 三百六十五歩のマーチ ☆ 水前寺清子 ◇ 151216


前回書いたラッセルの幸福論。詳しくは本当に本で読んでもらいたい。作者の比喩とか面白いことがたくさん理解できる。(かく言う私も小川先生の本しか読んでいませんが)

さて、前回の私のブログに書いていたこの曲。
あまりにも有名な曲だが、今日、もう一度最初から最後まで聞いてみた。
すると、今まで聞いたことのなかった2番や3番の歌詞にも素晴らしい意味が込められていることを発見した。
それで、あえて、取り上げさせていただいた。出だしだけ書かせていただくと、
1番
幸せは歩いてこない だから 歩いていくんだね
 1日1歩3日で3歩 3歩進んで2歩さがる


2番
幸せの扉はせまい だから しゃがんで通るのね
 100日100歩1000日1000歩 ままになる日もならぬ日も


3番
幸せの隣にいても わからない日もあるんだね
 1年365日 1歩違いで逃がしても


この続きは動画で見てもらうとして、
とにかく、
人生は「ワン・ツー・パンチ」でひたすら前を見て、腕を振って足をあげて休まないで歩くんだ!

そうすれば、たとえうまくいかないことがあっても、きっときれいな花がその足跡に咲くはずだから!

という人生の応援歌になっている。(星野哲郎さんの歌詞は素晴らしい)


ウィキペディアによると、
水前寺清子さんはこの曲をもらったときは、何で演歌歌手の私が?!てイヤになったそうだが、この曲がヒットしてからは、誇りに思っているらしい。
youtubeのコメントを見ても勇気づけられたとのものが多い。
1968年という約50年前の高度成長期に作られた歌だが、今でもこの歌の持つ力強さは失われていない。
ちなみに水前寺本人は2番の歌い出しの歌詞を好んでいるという。


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