徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

映画館が最後の日に映画「娚(おとこ)の一生(いっしょう)」を見ました

2018-02-20 18:36:23 | 映画
映画「娚の一生」【TBSオンデマンド】


大変残念なことであるが、私の地元にあるジストシネマ伊賀上野が本日最終日を迎えた。
その最後の日に地元伊賀でロケをした「娚の一生」(榮倉奈々さんと豊川悦司さんが主役で3年前にヒットしたようです))という映画を500円で見られるので行ってきました。

会場へ行くと満員と言いたいのですが、火曜日の午後、たったの8人でしたが、ゆったりと見ることができました。

映画はこのyoutubeにあるような大人のラブストーリーです。
妻子のある男性(向井理)を好きになった女性(榮倉)がその恋をあきらめようと田舎の実家へ帰郷。
そこへその実家のおばあちゃん(亡くなったところから映画がスタートです)に恋をしていた男性(豊川)が現れ、榮倉と同居するうちの恋が芽生えるという複雑な設定です。(おかあさんだったらわかるけどおばあさんというのがちょっと?です)
まあ、でも、榮倉さんの初々しいまぶしさと豊川さんの大人のオジサン的な味がちょっといけるかも?と思わせてくれました。

とにかく、私がよく使う駅がこうした映画に登場したのにはびっくりです。

女偏に男と書く「娚」この字は今まで見たことありませんでしたが、主演の2人がダブルキャストで一生を終えることをテーマにしているようです。
「恋は何歳になっても成立する」ということを言いたかったのかも?

ロケは伊賀中心ですが、設定は原作の西さんの地元の鹿児島でした。

さて、映画館最後の日ということです。
ここの映画館、久しぶりに伊賀にできた映画館で何回か見せてもらいました。
映画館を運営しているオークワがここでは儲からないからということで、一緒に閉店になるそうです。

伊賀の大事な文化施設がなくなることが残念でなりません。
また、新しくできることを心から願っています。
今度できた時には、もっと多くの人が足を運びましょう。
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