徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

地震に備えて

2011-03-21 17:46:20 | 日記・エッセイ・コラム

 先日の大地震で被災された方に対し、心よりお見舞申し上げます。

一日も早く、元の生活に戻れることを願わずにはおれません。私にできることは、微力ですが、今後とも続けていきたいと思います。

さて、今回のような地震が私の地域でいつ起こらないとも限りません。この地震を教訓に地震に備える(買いだめするようなことは致しません)ことは必要です。

①地震が発生した場合、その瞬間にはどうするか

・普通、机の下に隠れるとか頭を隠すのが良いと言いますが、まず、何かに当たったり、下敷きにならないように考えるべきでしょう。

・ただし、緊急地震速報で大きな揺れまでに少し時間があれば、火の元を断つ(ガス、ストーブ)のが良いかも。

・弱い木造の家屋の場合は、外へ出る方がよさそうです。

・今回のように、津波が来るような場所では、とにかく高い場所へ走るしかありません。もし、水にのまれたら、木材かなにか水に浮くようなものにつかまるしかないでしょう。

②次に、大きな揺れがおさまった時には

・家が安全であれば家にとどまるべきで、安全でなければ避難所に逃げるべき。

・逃げる時に持って行くものとして、普段から枕元のリュックサックに次のものを入れておこう。(逃げる時の靴はもちろん)

 ・懐中電灯(乾電池)、携帯電話の充電器、ラジオ、笛(埋まった時に吹く)、家の鍵、車のキー

 ・非常食、チョコレートのようなもの(赤ちゃんがいればミルク)、飲料水

 ・メガネ、薬、生理用品、マスク、ティッシュ、ウェットティシュ、ビニール袋

 ・軍手、帽子、カッパ、ナイフ、ライター

 ・お金(10万円程度と小銭特に10円玉)、免許証、預金通帳と印鑑は別の所に保管

 ・衣料品(長袖、長ズボン、特に防寒服)と下着、カイロ、シャンプー、簡易トイレ

 ・その他思い出の品

③逃げる時は

・基本は徒歩か自転車で

・家族や近所の人に声をかけて、救出できるときは救出する

・消火が必要な時は消火する

・家を出るときはブレーカーを切り、帰ってきたら安全を確かめてブレーカーを入れる

・家族と離ればなれの時は張り紙をする

・風向きにより逃げるコースを変える

④逃げてから家族の安否確認には

・災害用伝言ダイヤル「171」を使う

・避難所に登録する

とりあえず、これだけでもメモしておくことにする。参考になれば幸いです。 

 

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