徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

2017年を振り返って「除夜の鐘の意味」を考える

2017-12-31 11:23:30 | 日記・エッセイ・コラム
2017年もあと13時間足らずで終わります。
今年もまた、良かったこと、良くなかったこと色々なことがありました。
それらを詳しく書くことはしません。おおよそは、私のブログに出ています。

さて、今日は大晦日。除日とも言い、夜中には除夜の鐘をつく風習があります。
私の住んでいる所にも、このような鐘があります。
(ネットより)

ウィキペディアによると、

108つの由来[編集]
除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。この「108」という数の由来については、次のような複数の説がある。格別にどれが正しいということはないが、一般には煩悩説が有名である。
煩悩の数
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。
1年間
月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。
なお、寺によって撞く回数は108回と決まらず、200以上の場合などがある。
作法[編集]
鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回撞く寺院においては、多くが108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞く。

このように書いてあります。
ここに書いてある、108の煩悩や1年間の汚れを祓って、浄化するのが主な目的のようです。
そう言えば、人間(というか私)は、どうしても欲望、怒り、執着などに惑わされてしまいます。それをリセットすることができれば、新しい年を清々しく迎えられると思います。

今年1年間(いやそれ以上の長い年月)私のつたないブログを読んで下さりありがとうございました。
お陰様で、gooブログになってからの1200日で、延べ13万人以上の方に40万ページ以上も見ていただくことができました。嬉しい限りです。

皆さまにおかれましても、良いお年をお迎え下さい。
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