徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

死後、私たちの魂はどこへ行く?(竹中直人のファミリーヒストリーを見て)

2016-01-16 23:20:06 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、放送されていた、竹中直人のファミリーヒストリー。(敬称を略させていただきます)


竹中直人は今や押しも押されもしない大スターだが、小さい時は、おとなしい人見知りする少年だったらしい。

しかし、ある時、学校の先生のものまねをすることにより、同級生たちの中で人気者となり、やがて、芸人をめざす。

そして、物まねで頭角を現し、「Shall we dance?」で有名になり、秀吉が似合うような大物になる。

その竹中を支えてくれた一番の人は母親。「ちゃんと生きてほしい」と言い続けた。

その母親が54歳という若さで、結核で亡くなる。

その母親に対して、番組の中で竹中が何気なく言った言葉が忘れられない。


「母からもらった魂は、自分の体の中に生きている」と。


そう、なくなったら、魂が体から離脱して天国や地獄へ行くとかいうのとは別に、

たぶん、人の魂は、その人を大事に想っている人の心の中に生きていくのだろう。



だから、自分もそう想われる人になることが大事なのだろう
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