本日、たまたまこの記事をネットで読んだ。
こうした年頃の方には参考になるのでは(そんな年頃の読者は少ないでしょうが?!)と思い掲載することにしました。
本当に、どうするのが一番幸せか、つまり何を拾って、何を捨てるかは自分で決めるしかないということですね。
以下は全文。
忙しすぎるアラサーが結婚するために捨てるべきこと
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All About
ひかり
3日前
© All About
アラサー女子たちが「結婚をする!」と決めたときに捨てるべきことは何でしょうか?
忙しい日々を過ごしているまま、あっという間に30歳を過ぎてしまった女性は意外と多いものです。
頭では結婚したい。でも目の前にはやりたいことがある。そんなアラサー女子たちが、「結婚をする!」と決めたときに捨てるべきことは何でしょうか?
はじめに前置きをしておくと、結婚には縁やタイミングが大きく作用します。ただ、ここでは、そういった目に見えない力は抜きにして、現実的に結婚を考えるときにやっておいた方がいいことを紹介します。
●1.時間を作って、出会いに費やす
仕事が忙しく、平日は職場と家の往復で終わり、週末は疲れて寝ている、なんて生活を続けていては、異性と出会う機会はなくなってしまいます。本気で結婚したいのであれば、もっとプライベートの時間がとれる部署への異動や転職を考えた方がいいこともあります。また、プライベートの時間を、趣味に費やしたり仕事のための勉強をしたりしている人は、その時間をもっと恋愛、結婚のために費やした方がいいでしょう。
人はつい「仕事が忙しいから」と言い訳をしがちです。でも、もし本当に結婚したいのであれば、結婚することを人生の優先順位1位にして、行動しましょう。
何事も出会わないと始まらないし、さらに出会ったとしても相手と交流し、関係を築いていかないと結婚は難しいものです。仕事や趣味に時間を費やしている場合ではないかもしれませんよ?
【捨てるもの:恋愛、結婚のため以外に費やす時間】
●2.仕事の勉強以上に、家事の勉強をする
なんだかんだ言っても、男性は家庭を持ったら、家の中では「楽(らく)したい」と思っている人は多いもの。だから恋人の家に遊びに行ったら、部屋が散らかっていたり、料理1つ作れなかったりすると、「付き合うにはいいけど、結婚はちょっと……」と思ってしまうこともあるでしょう。
プロポーズされたければ、相手に「この人と結婚したら、家庭は安らぎの場になり、幸せになれる」と思われるような人になった方がいいのです。
もちろん家事は女性だけの仕事ではありません。でも現実的に女性がやらなくてはいけないことは多いものです。結婚したいのに家事はできないという人は、「結婚という形」だけを欲しがっていると言ってもいいかもしれません。料理が作れない人も、まずは週に1回、料理を作るところから始めてみてはどうでしょうか?
【捨てるもの:家事はできなくてもいい、という甘え】
まだまだ「結婚するためにしておいた方がいいこと」があります。
■結婚するためにしておいた方がいいこと
「時間を作って、出会いに費やす」「家事の勉強をする」に続き、結婚するためにしておいた方がいいことは、下記です。
●3.身だしなみには気を付ける
ハッキリ言ってしまうと、見た目は大事です。自分のキャラまで変える必要はありませんが、身だしなみはきちんとした方がいいでしょう。
例えば、プレゼントをもらったとき、どんなに素敵な商品でも紙袋にぐちゃぐちゃっと入っていたら、残念な気持ちになりますが、きれいにラッピングされていると、それだけで「素敵なものをもらった」と嬉しくなるものです。
自分自身も、素敵にラッピングする必要があります。より美しく見える化粧やファッション、ヘアースタイルなどを勉強しましょう。もちろん、外見だけではなく、内面も重要なので、心も磨くことは大事ですよ!
【捨てるもの:綺麗でいるのが面倒くさい、という怠惰】
●4.協調性のある人になる
どんなに見た目は素敵な人でも、自己中でわがままな人だったら、相手は結婚したいとは思えません。結婚生活では、お互いの支え合いと譲り合いが大事になってきます。
結婚生活は、運動会の二人三脚のようなもの。ゴーイング・マイウェイな人は、相手を転ばせたり、引きずったりしがちです。それではお互いに幸せにはなれませんよね? 幸せな結婚生活を送りためには、相手をよく見て、相手の言葉をよく聞き、共に行動できるような人になる必要がありますよ。
【捨てるもの:自己中でわがままな性格】
●5.包容力を持てるようになる
相手のちょっとした欠点を見つけたら、嫌いになってしまうなんて人は意外といます。そんな人は誰と付き合っても長続きしないことが多いもの。理想が高すぎることもあるのでは?
余程、「これは一緒にいられないわ」と思うようなものでなければ、ある程度は目をつぶり、むしろ自分に力をつけて、それに対して対応できるような人になった方がいいでしょう。
包容力のない人は、もっと色々な人と接してみましょう。そこで「完璧な人はいない」ことをしっかり学ぶのです。完璧でなくても、欠点があっても、一緒にいると実りのある相手はいます。そういう人たちとの出会いを通じて、相手に欠点があったとしても、「ま、いっか。彼(彼女)には、こういういいところだってあるし」と思えるような経験を積むことは大切ですよ。
【捨てるもの:相手を非難する心】
ここまで、「結婚するためにしておいた方がいいこと」を紹介しました。実は、ここからが本題です。結婚するために捨てた方がいいものは、もちろんあります。でも、自分が幸せでいるためには捨てない方がいいものもあるのです。
■幸せでいるために捨てない方がいいものもある
結婚をしたいのであれば、今、やっておいた方がいいことはあります。でも、それをやり、仮に結婚したところで、幸せになれるかどうかは、また別の話だったりします。
さきほど「結婚をするためにしておいた方がいいこと」を5つ紹介しました。3~5は、結婚する、しないに関わらず、できるようになっていた方がいいことです。さらに言ってしまうと、いくら結婚したくてもこれらができていないから、結婚どころか恋人もできない、なんてこともあるでしょう。
でも、1~2は違います。結婚するために1~2の行動をすることで、幸せではなくなってしまう人もいるのです。
人は自分の気が向く方に進むようになっています。つまり、仕事や趣味ばかりに時間を費やしている人は、「そうしたい」からしていることも多いのです。頭では「結婚したい」と思っていても、心では、「仕事(もしくは趣味)をしていたい」と思っていることもあるのでは? そういう人はどうしたらいいでしょうか?
幸せは、“心”で感じるものです。心に嘘をついてしまっては、幸せにはなれません。出会いを見つけるために時間を費やしたところで、良い人がいなければ、仕事ができないのと相まって、ストレスはどんどん溜まっていきます。
つまり、仕事や趣味が好きで、気持ちがそっちに向いている人は、結婚するためにその時間を捨てない方がいいこともあるのです。もちろんそのときは、「一生独身かもしれない」リスクも持つことになります。でも、そういう人はもしかしたら、結婚するよりも独身でいた方が幸せなことだってあるのです。
人の幸せは、「結婚」「子育て」ばかりではなく、「自由」だって幸せです。結婚したら、確実に自分の時間は減ります。たとえ子供がいなくても、自分1人のために作るご飯と、パートナーのために作るものでは、準備も変わってくるものです。仕事や趣味を通して、自分の可能性を広げることに喜びを感じる人にとっては、結婚生活によって足を引っ張られる気持ちになる人だっているでしょう。
もちろん家族がいれば、その分、安らぎがあるかもしれません(※相手にもよりますが)。だから、結局は、世間一般の価値観は置いといて、自分の人生において本当に大事なこと、優先順位が高いものは何かを知る必要があるのです。
もちろん、どんなに仕事や趣味が楽しくても、ふと恋に落ちてしまったときには、「恋する相手」の方が優先順位が高くなることだってあります。だから、仕事や趣味が大好きな人は、今まで通りにそれらに専念して、恋に落ちたときに優先するものを変えるという方法でもいいかもしれません。何はともあれ、自分の心に嘘を突いてはダメですよ?
最後に「本当に幸せになるために捨てるべきこと」について紹介します。
■幸せになるために捨てるべきこと
今回のタイトルは「忙しすぎるアラサーが結婚するために捨てるべきこと」ですが、実はこれは幸せになれるかどうかは、無視したタイトルです。
実際は、「本当に幸せになるために捨てるべきこと」は、“一般的な価値観に振り回される心”かもしれません。
結婚して子供がいたら幸せで、独身だったら不幸かというと、人生はそんなに単純ではありません。もちろん両方を手に入れることは素敵なことです。でも、両方手に入れたから幸せになれるかというと、それもそうとも言い切れません。結局は自分で“自分にとっての幸せ”を見つけ、掴むしかないんですよね。
何かを得るときは、何かを失います。つまり私たちは常に“人生の選択”をしているのです。あとで後悔しないためにも、自分は今、何を選択し、何を捨てているのかは、きちんと意識して、日々を過ごしましょうね。
こうした年頃の方には参考になるのでは(そんな年頃の読者は少ないでしょうが?!)と思い掲載することにしました。
本当に、どうするのが一番幸せか、つまり何を拾って、何を捨てるかは自分で決めるしかないということですね。
以下は全文。
忙しすぎるアラサーが結婚するために捨てるべきこと
5 / 39
All About
ひかり
3日前
© All About
アラサー女子たちが「結婚をする!」と決めたときに捨てるべきことは何でしょうか?
忙しい日々を過ごしているまま、あっという間に30歳を過ぎてしまった女性は意外と多いものです。
頭では結婚したい。でも目の前にはやりたいことがある。そんなアラサー女子たちが、「結婚をする!」と決めたときに捨てるべきことは何でしょうか?
はじめに前置きをしておくと、結婚には縁やタイミングが大きく作用します。ただ、ここでは、そういった目に見えない力は抜きにして、現実的に結婚を考えるときにやっておいた方がいいことを紹介します。
●1.時間を作って、出会いに費やす
仕事が忙しく、平日は職場と家の往復で終わり、週末は疲れて寝ている、なんて生活を続けていては、異性と出会う機会はなくなってしまいます。本気で結婚したいのであれば、もっとプライベートの時間がとれる部署への異動や転職を考えた方がいいこともあります。また、プライベートの時間を、趣味に費やしたり仕事のための勉強をしたりしている人は、その時間をもっと恋愛、結婚のために費やした方がいいでしょう。
人はつい「仕事が忙しいから」と言い訳をしがちです。でも、もし本当に結婚したいのであれば、結婚することを人生の優先順位1位にして、行動しましょう。
何事も出会わないと始まらないし、さらに出会ったとしても相手と交流し、関係を築いていかないと結婚は難しいものです。仕事や趣味に時間を費やしている場合ではないかもしれませんよ?
【捨てるもの:恋愛、結婚のため以外に費やす時間】
●2.仕事の勉強以上に、家事の勉強をする
なんだかんだ言っても、男性は家庭を持ったら、家の中では「楽(らく)したい」と思っている人は多いもの。だから恋人の家に遊びに行ったら、部屋が散らかっていたり、料理1つ作れなかったりすると、「付き合うにはいいけど、結婚はちょっと……」と思ってしまうこともあるでしょう。
プロポーズされたければ、相手に「この人と結婚したら、家庭は安らぎの場になり、幸せになれる」と思われるような人になった方がいいのです。
もちろん家事は女性だけの仕事ではありません。でも現実的に女性がやらなくてはいけないことは多いものです。結婚したいのに家事はできないという人は、「結婚という形」だけを欲しがっていると言ってもいいかもしれません。料理が作れない人も、まずは週に1回、料理を作るところから始めてみてはどうでしょうか?
【捨てるもの:家事はできなくてもいい、という甘え】
まだまだ「結婚するためにしておいた方がいいこと」があります。
■結婚するためにしておいた方がいいこと
「時間を作って、出会いに費やす」「家事の勉強をする」に続き、結婚するためにしておいた方がいいことは、下記です。
●3.身だしなみには気を付ける
ハッキリ言ってしまうと、見た目は大事です。自分のキャラまで変える必要はありませんが、身だしなみはきちんとした方がいいでしょう。
例えば、プレゼントをもらったとき、どんなに素敵な商品でも紙袋にぐちゃぐちゃっと入っていたら、残念な気持ちになりますが、きれいにラッピングされていると、それだけで「素敵なものをもらった」と嬉しくなるものです。
自分自身も、素敵にラッピングする必要があります。より美しく見える化粧やファッション、ヘアースタイルなどを勉強しましょう。もちろん、外見だけではなく、内面も重要なので、心も磨くことは大事ですよ!
【捨てるもの:綺麗でいるのが面倒くさい、という怠惰】
●4.協調性のある人になる
どんなに見た目は素敵な人でも、自己中でわがままな人だったら、相手は結婚したいとは思えません。結婚生活では、お互いの支え合いと譲り合いが大事になってきます。
結婚生活は、運動会の二人三脚のようなもの。ゴーイング・マイウェイな人は、相手を転ばせたり、引きずったりしがちです。それではお互いに幸せにはなれませんよね? 幸せな結婚生活を送りためには、相手をよく見て、相手の言葉をよく聞き、共に行動できるような人になる必要がありますよ。
【捨てるもの:自己中でわがままな性格】
●5.包容力を持てるようになる
相手のちょっとした欠点を見つけたら、嫌いになってしまうなんて人は意外といます。そんな人は誰と付き合っても長続きしないことが多いもの。理想が高すぎることもあるのでは?
余程、「これは一緒にいられないわ」と思うようなものでなければ、ある程度は目をつぶり、むしろ自分に力をつけて、それに対して対応できるような人になった方がいいでしょう。
包容力のない人は、もっと色々な人と接してみましょう。そこで「完璧な人はいない」ことをしっかり学ぶのです。完璧でなくても、欠点があっても、一緒にいると実りのある相手はいます。そういう人たちとの出会いを通じて、相手に欠点があったとしても、「ま、いっか。彼(彼女)には、こういういいところだってあるし」と思えるような経験を積むことは大切ですよ。
【捨てるもの:相手を非難する心】
ここまで、「結婚するためにしておいた方がいいこと」を紹介しました。実は、ここからが本題です。結婚するために捨てた方がいいものは、もちろんあります。でも、自分が幸せでいるためには捨てない方がいいものもあるのです。
■幸せでいるために捨てない方がいいものもある
結婚をしたいのであれば、今、やっておいた方がいいことはあります。でも、それをやり、仮に結婚したところで、幸せになれるかどうかは、また別の話だったりします。
さきほど「結婚をするためにしておいた方がいいこと」を5つ紹介しました。3~5は、結婚する、しないに関わらず、できるようになっていた方がいいことです。さらに言ってしまうと、いくら結婚したくてもこれらができていないから、結婚どころか恋人もできない、なんてこともあるでしょう。
でも、1~2は違います。結婚するために1~2の行動をすることで、幸せではなくなってしまう人もいるのです。
人は自分の気が向く方に進むようになっています。つまり、仕事や趣味ばかりに時間を費やしている人は、「そうしたい」からしていることも多いのです。頭では「結婚したい」と思っていても、心では、「仕事(もしくは趣味)をしていたい」と思っていることもあるのでは? そういう人はどうしたらいいでしょうか?
幸せは、“心”で感じるものです。心に嘘をついてしまっては、幸せにはなれません。出会いを見つけるために時間を費やしたところで、良い人がいなければ、仕事ができないのと相まって、ストレスはどんどん溜まっていきます。
つまり、仕事や趣味が好きで、気持ちがそっちに向いている人は、結婚するためにその時間を捨てない方がいいこともあるのです。もちろんそのときは、「一生独身かもしれない」リスクも持つことになります。でも、そういう人はもしかしたら、結婚するよりも独身でいた方が幸せなことだってあるのです。
人の幸せは、「結婚」「子育て」ばかりではなく、「自由」だって幸せです。結婚したら、確実に自分の時間は減ります。たとえ子供がいなくても、自分1人のために作るご飯と、パートナーのために作るものでは、準備も変わってくるものです。仕事や趣味を通して、自分の可能性を広げることに喜びを感じる人にとっては、結婚生活によって足を引っ張られる気持ちになる人だっているでしょう。
もちろん家族がいれば、その分、安らぎがあるかもしれません(※相手にもよりますが)。だから、結局は、世間一般の価値観は置いといて、自分の人生において本当に大事なこと、優先順位が高いものは何かを知る必要があるのです。
もちろん、どんなに仕事や趣味が楽しくても、ふと恋に落ちてしまったときには、「恋する相手」の方が優先順位が高くなることだってあります。だから、仕事や趣味が大好きな人は、今まで通りにそれらに専念して、恋に落ちたときに優先するものを変えるという方法でもいいかもしれません。何はともあれ、自分の心に嘘を突いてはダメですよ?
最後に「本当に幸せになるために捨てるべきこと」について紹介します。
■幸せになるために捨てるべきこと
今回のタイトルは「忙しすぎるアラサーが結婚するために捨てるべきこと」ですが、実はこれは幸せになれるかどうかは、無視したタイトルです。
実際は、「本当に幸せになるために捨てるべきこと」は、“一般的な価値観に振り回される心”かもしれません。
結婚して子供がいたら幸せで、独身だったら不幸かというと、人生はそんなに単純ではありません。もちろん両方を手に入れることは素敵なことです。でも、両方手に入れたから幸せになれるかというと、それもそうとも言い切れません。結局は自分で“自分にとっての幸せ”を見つけ、掴むしかないんですよね。
何かを得るときは、何かを失います。つまり私たちは常に“人生の選択”をしているのです。あとで後悔しないためにも、自分は今、何を選択し、何を捨てているのかは、きちんと意識して、日々を過ごしましょうね。