昨日のこの番組。
前から思っていたが、オバサンパワーの源がよくわかった。
それは、「性としての女」を放棄することから始まるらしい。
それは、人により40歳代からなる人もいれば、60歳代になってもならない人もいるらしい。
それは、経済的に考えれば、「女らしさ」をアピールするメリットとコストがどこで折り合うかという問題らしい。
これが、ぶつかった時点がオバサンの始まり。
オバサンと呼ばれるのが . . . 本文を読む
この前、NHKラジオを聞いていたら、「アイデンティティー」(自分らしい自分)のことを取り上げていた。
どうもサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の主人公(ホールデン)のことを言っているようだ。
誰かに認められたい欲求があっても社会に認められないとフラストレーションがたまる。
それを窓ガラスを割るという「攻撃近道反応」で解決しようとしたり、
逆に「逃避」や「合理化」で自分を適応(精神的安定)させ . . . 本文を読む
絶望というか、どうしたらいいのかわからない時。
その原因が、しかも自分にある時。
はいあがろうとしても、なかなかはいあがれない。
はいあがろうにも、足をかける所がないのだ。
めざすべき山がないのだ。
今まで、苦しくても、めざすべき山があった。
そこへ到達するための足かけ場も自分なりに見つけることができた。
それなのに、それなのに。
山を壊してしまったのだ。
「なぜ、山へ登るのか?
それは、そこ . . . 本文を読む
先日、兄が開催してくれた父の米寿祝いの宴に出席した。
母や子や孫や、ひ孫に囲まれ本当に嬉しそうだった。また、黄色いちゃんちゃんこがとてもよく似合っていた。
私の父は私とちょうど30歳違いである。
10年ほど前に首の手術をしたり、2年前に足の骨を折ったり、耳はかなり遠くなったが、
特に薬も飲まずに、まだ、畑仕事までしてくれている。
父の年齢から思えば、もう少し、戦争が長引いていたら、戦争に召 . . . 本文を読む