魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

2月1日水瓶新月の地図+海外情勢

2022-01-24 14:42:42 | 地図
今日=1月24日 は、
21時53分に火星が山羊座に入ります。
OGPイメージ

火星山羊座移動 - 魚座による魚座のための取説

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火星山羊座移動 - 魚座による魚座のための取説

 

ここにも書きましたが、
この前に火星が山羊にいたのは
コロナが日本上陸~ダイヤモンドプリンセスの頃。
冥王星や木星と団子になったわけですが、
火星のパワーは、その数ヶ月後の牡羊に移動してから
長い間、山羊座の冥王星と木星に対して
さながら、この、この!と刺激していた時期の方が
わかりやすかったですな。

で、3月6日に水瓶に行くまで、火星は山羊にいるわけですが、
なんとなくウクライナ情勢が本格的にキナ臭さを増してきました。
もともと、火星は戦い、戦争から軍隊を意味するし
山羊は山羊でやはりガチガチの組織体を意味する。
そして、
火星山羊の間に五輪があるんですね。
陳腐な大義名分とはいえ、
戦争をしないために五輪が存在するわけで
どうして、ここにキナ臭い事象を当て込んできたか
いろいろ考える必要もあります。


で、来週の水瓶の新月ですが

202202011446@東京 水瓶新月

そこそこ派手ではある。


いつものように、右=東 から

チャートはこちら

2月1日水瓶座新月 - 魚座による魚座のための取説

来週の火曜なのでちょっと早いんですが、あまりにもいい評判を聞かないので見てみました。202202011446@東京水瓶座新月つーか、この14...

2月1日水瓶座新月 - 魚座による魚座のための取説

 


得撫島の西端をキロンMC合ライン(黒太)が通り
真っ直ぐ南下する。

得撫島と択捉との間の択捉寄りを
水星DSC合ライン(黄緑太)が南東方向へ進み
択捉のすぐ沖で上記キロンライン(黒太)と交差

その水星ライン(黄緑太)とオホーツク海上で
火星MC直角ライン(赤細)が交差、
その後
択捉島西部で冥王星DSCライン(黒太)と交差
火星ラインは真っ直ぐ南下
冥王星ラインは南東方向へ


今回地平軸に一番近い、金星DSC合ライン(緑太)が
秋田県にかほ市から本州上陸~山形県天童市~
福島県国見町、いわき市から太平洋へ。
南東方向へ進む。

また、今回天地軸に一番近い(パラスを除いて)
海王星MC合ライン(紫太)は兵庫県香美町から本州上陸
真っ直ぐ南下の途中、一宮町でキロンASC直角ライン(黒細)と交差。
その後、姫路から瀬戸内海へ鳴門海峡の真ん中を通り、
徳島県阿南市を少しかすり、美波町伊座利から太平洋へ
奄美の東沖=小笠原の西沖で、火星DSC合ライン(赤太)と交差。


そのキロンASC直角ライン(黒細)は、
兵庫と鳥取の県境から本州上陸、
鳥取県岩美町~上述ポイントで海王星ライン(紫太)と交差
兵庫県神河町、加西市、明石海峡大橋の袂付近から瀬戸内海へ
関空を横目に見ながら大阪府阪南市から紀伊半島上陸
和歌山JCT,紀ノ川を越え、和歌山県紀美野町、龍神村、
串本町から太平洋へ。
南東方向へ進み、硫黄列島の西沿岸を通る。


火星DSC合ライン(赤太)は、関門海峡のど真ん中を通り
大分県中津市から九州上陸、由布市、豊後大野市~
宮崎県延岡市から日向灘へ
上述ポイントで海王星ライン(紫太)と交差。

2月になってからも、日向灘一帯は要注意ということですね。
もし一昨日の震度5強で変にスイッチが入っちゃったとしたら、
影響は全国に及ぶので。


直近で一番でかいことがあった場所に火星ラインというのも
ちょっと嫌ですが、
水瓶新月期間に五輪があるので、
こちらも見ておきます。

拡大

木星MC合ラインが首都台北を通り
桃園を通る海王星ASC直角ラインと交差。
今更、オミクロンが拡大、っていうのも
ちょっと違うような気がするし。

大陸に目を向けると、この木星ラインが
上海と大連を通っていますが、
北京には特にラインは通っていない。

202202011346@台北 水瓶新月

木星がMCと誤差0.54で重なっている。
そのラインが台北をばっちり通っているということに。

うーん
個人を見るには悪い配置ではないんですが…

ちなみに、海王星も木星と同じ10室。
(木星はルールにより)

海王星と誤差0.31でほぼ正確に直角になるASCは双子。
ということは
4室は地の乙女から。
7室に火星。
8室に冥王星とジュノーの合

もし、オミクロン云々であれば、
感染は広がりやすい配置ではありますが…
我が国より数倍も優秀ですから、今の日本のような
ばかみたいな感染者数倍増みたいなことには
ならない気がするが。

そして
日本だと、天王星が自分の実家にいる太陽、月、土星を直角で刺激しますが
こちらでは、9室と11室の配置。
否が応でも海外というキーワードが入ってきてしまう。

まだ、火星が絡んでこないだけましだろうか。


では、もう一つキナ臭い米ソもとい米露対立の
もとになっている場所を見てみる


上部にモスクワがあり、近くを土星ASC合ライン(茶太)が通り
それが、キエフの近くを通る。
ドネツクは木星ASC合ライン(桃太)とヘッドASC直角ライン(黒細)に
挟まれていて、ヘッドライン(黒細)はクリミア半島を通る。
その他、
ウクライナには、右=東から
ヘッドライン(黒細)、月ASC合ライン(青太)、土星ライン(茶太)
太陽ASC合ライン(橙太)木星ASC直角ライン(桃細)天王星ASC直角ライン(水色細)
とまあ、これだけの線が通っている。

202202010746@キエフ 水瓶新月 プラシーダス表示

北緯50度で樺太と同じだそうだが
これくらい高緯度で、プラシーダスで見るとこんな感じになるので
コッホを使う理由というのもわかる気はする。

なので、
朝方ということもあり、
1室に集約されちゃってますな。

冥王星とジュノーが12室なので
過去の清算的な意味も持つ。
もっとも、火種的な意味を持つようになって長い場所。
今回どうにかなったところで
清算という綺麗な形にはならないと思うが。

一番強烈なのが、誤差0.19でほぼ正確にASCと重なる土星。
それが国土を通るのだから、たまらない。
しかもモスクワ経由だし。

要は、五輪があっても、それまでには当然解決しないし、
その最中も、この問題はくすぶり続けるということか。


台湾に関しては、春節もあるので
後日そちらも見てみます。