金星が太陽の方向（内合）

カレンダー「太陽、月、星のこよみ」には
明日9日日曜のところに、そう書いてあります。

202201090947＠東京　太陽金星山羊座合

これに関しても、
合の時間が8日9時47分と書いてあれば21時47分と書いてあるものもあり
9日9時33分だったり、とバラバラ。
誤植も含まれるような気もするが、
試しに、ソフトに9日の午前9時47分で入れてみたら
度数もぴったり合ったので、この図を使うことにした。


内合の時は逆行中というのは以前にも載せました
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CFC7C0B12FB9E7A4C8BED7.html
現在、金星は逆行中で
だらだら山羊座に滞在しているが
1月29日に順行に戻れば、いつものように
きびきびした金星に戻る。

今回は11室に太陽や金星がいて（あっ冥王星もジュノーもいる！！ｗ
折しもお正月休みがあったということで
お年賀状のやりとりから、昔のお友達との交流が復活した
とか、そういう流れも少なからずあるのではないでしょうか。
男女間の焼け木杭もあるだろうけど、
火星がＭＣに重なってて、まだ射手座にいるので
焼け木杭はあっという間に炭化して終わるだろうねｗ
その方がいい＝完全に終わらせた方がよい
という関係だってあるのです。

ま、そういう関係は男女間に限りませんが。

金星の年齢域や恋愛中の人にとっての金星と
ある程度年を重ねた人にとっての金星は
わりと意味が違ってくる。
後者の方が、より解釈の幅が広くなっているので
11室に金星がいなくても
人間関係全般を表わすことも多くなる。

このコロナ禍で、友達に会えなくてつまらない、
という声は老若男女全般から聞かれたことでもあるが
逆に、コロナ禍でよかった、という声も聞かれる。
不要な人脈の断捨離、だ。

いろんなしがらみの中で、生活しているので
今すぐ全部ばっさり、というわけにはいかないが
コロナ禍という大義名分が出現してくれたおかげで
何が自分にとって大切か
というのが浮き上がってきた
という意見も少なくない。

人間関係に関しては、
もうある程度の年齢に達したら
特に、私的な人間関係は、自分ルールで決めていいと思う。

例えば、この人とまた付き合えるかどうか、と考えた時に
どうしてこの人が苦手に感じたのか
を、よく思い出すこと。
相手の苦手な部分は、
きっとこの先も変わらないし
その相手の部分を苦手だと思う自分の感性も
たぶんこの先変わらない
ということを前提に、
また従前のような人間関係を構築していけるのか、
というのを、よく考えてみるといいと思います。


具体的な例は出せないが、
同性の人間関係の相性を見る機会がままある。
だいたい、
相談する側の月が苦しんでいる
→相談者の月が非相談者の惑星と直角をとっている
ケースがとても多いことに気づく。



さて、一方で
金星＝金、貨幣
と見ると、
まだ冥王星と合の範疇にいる。

11室はお友達とは別に政府、与党、国会というものも表わす。
こんな記事が今朝出ていたが

首相と高市氏 財政巡り異例事態 - Yahoo!ニュース

自民党内で財政政策を巡る主導権争いが起きている。積極財政の旗を振る高市早苗政調会長に対し、岸田文雄首相が財政再建重視を主張。それぞれが直轄機...

Yahoo!ニュース

 

岸田さんはこの前の時もなんかありましたな。
だからって高市さんがいいとも思いませんが。

ジュノーが太陽、金星と冥王星との間にいるので
下手すると、変なことになりますな。
昨日は下がり気味で相場が終わっているので
火曜は上がりでスタートかな、とも思いますが
世界的に感染者が爆上がりしているので
我が国が連休の間に、どうなるか。
ＭＣに火星が近いのも気になるし。

あと、山羊にいるので
変にキナ臭いことにならないといいですね。
ウクライナや台湾も気になるところ。
逆行中なので暴発とかやめてほしいのだが。