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イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

児童相談所の改革

2019-02-13 18:36:11 | 日記
以前の記事で弁護士や医師、警察官の配置を提案しましたが、その理由を述べていませんでした。

弁護士の配置:弁護士は法の専門家です。児童相談所の行う業務について助言できるようにすることで適切な保護が可能ならしめることです。今回のような事案では場合によっては前面に出て保護者に児童を戻さないようにすることもできます。児童相談所の職員は地方公務員ですから法律に関して必ずしも強いとは言えません。その部分を補完するのも目的の一つです。
医師の配置:医師を配置するのは児童の治療もさることながら、保護時の虐待の痕跡の確認を行います。その上で診断書を書き、保護の根拠とするのです。また、保護施設で保護されている児童の健康管理も可能になります。
看護師については小児科に勤務していればなお都合がいいと思います。児童は怯えていることが多いでしょうからね。
警察官の配置:これは一番、抵抗が強いのではないでしょうか。児童相談所は必要とされれば強制調査を行うことができますが、やはり強制調査は素人です。プロである警察官が同行する事で強制調査も行いやすくなると思います。児童相談所は必要に応じて警察に同行を求めることができると規定されていますが、現状はうまく連携できていると言い難いと思います。警察官は令状請求のできる警部以上の司法警察員が望ましいと思います。警部は所轄署では課長級になります。
弁護士と警察官は水と油のような気もしますが、児童の保護ためにはしのごの言って要られません。

勝手なことを言っていますが、この程度のことは最低限必要ではないでしょうか。

池江璃花子選手が白血病に

2019-02-13 08:22:03 | 日記
昨日は衝撃的なニュースが飛び込んできました。
競泳の池江璃花子選手が白血病に罹ったと本人がツイートしました。
白血病はかつては不治の病いと言われていましたが、現在は新薬の開発や治療法の進歩により治癒率は高くなっているそうです。しかし、気になるのはまだ18歳と若いだけに進行が早い懸念があります。
合宿先で体調不良に見舞われ、現地の病院で日本の病院での再検査を勧められたとのことで急遽帰国しました。現在は入院中で精密検査の段階のようです。
入院先の医師は早期に発見されたという見解です。まだ病名は確定していません。
白血病の有名人で私の知る範囲では女優の夏目雅子さん、俳優の渡辺謙さん、歌手の本田美奈子さんです。渡辺謙さんは完治し復帰しました。しかし、夏目雅子さん、本田美奈子さんは残念ながら亡くなってしまいました。
不治の病ではなくなったとはいえ、白血病が恐ろしい病であることに変わりはありません。

でも池江璃花子選手が白血病を克服して再び元気な姿を見せてくれることを祈りたいと思います。