室戸へ③

　今日は台風15号の影響か、時々激しい雨が屋根を打ち付けています。周りの田んぼは半分ぐらい稲刈りが終わり、季節の移り変わりをその景色で感じます。

　さて、ライフジャケットを着用してのシュノーケリング体験は、とてもいいものでした。当日は普段に比べ透明度が良くなかったそうですが、インストラクターのIさんの丁寧な案内により、各種サンゴや色のきれいな熱帯性の魚に巡り合え、十分楽しめました。

　奈半利駅2Fのイタリアンのお店でランチをいただき、一路室戸へ。次に向かうはドルフィンセンター。ここはイルカと触れ合ういろいろなコースがあり、イチとヤスは「ドルフィンタッチ」（文字通りイルカにタッチする）、祐花は「ドルフィンスイム」（イルカと一緒に泳ぐ）にしました。

　イルカタッチは、直径5メートル位のプールを泳ぎ回るイルカにタッチするものです。トレーナーの笛の合図により、いろいろなポーズで泳いで、背中とかヒレにタッチさせてくれます。時々すごいスピードで泳ぎまわったり、ジャンプしたりと、間近で見るその迫力に驚きました。

　イルカスイムは海の中の仕切られた生簀で、イルカに触ったり餌をあげたり、色々な芸を間近で見たりします。しばらくイルカと遊んだ後、最後にイルカの背中に乗り背びれをもって、生簀の中を一周しました。貴重な体験ができ、祐花は大喜び！興奮冷めやらぬ中、今夜の宿へ向かいました。続く　（イルカと触れ合いご機嫌な祐花、左から2人目）