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いば日記

不定期更新の日記

[旅行記] バリ島旅行記(5日目午後)

2005-11-20 00:18:53 | 旅行記
バリ島日記もこれが最後です。画像を大きめにしてご紹介します。

昼食を日本人向けのレストランで食べた後、ウブドの街を買い物しながら歩きました。

ここは完全におみやげ用の物が置いてあって、お香やCDやアロマ製品や木彫りを買いました。

僕としては旅行の初日にいったショッピングモールの方が100円プレステ2ソフトとかがあったので熱かったのですが、まあ色々あって面白かったです。

バリでは、このバリ猫がいたる所で売られていました。定番なのかもしれないですが、かわいいので職場でお世話になっている方へのおみやげに、いくつか買いました。


ホテルに帰ったら、外国人のカップルが結婚式を挙げてました。おしあわせに~と軽く祝福しながら写真を(笑)。


ヌサドゥアビーチホテルでは料金を追加するとパレスクラブルームにアップグレードできるんですが、今回はそこに宿泊したので、パレスクラブルームに宿泊した人だけが参加できるパーティに参加しました。

プライベートビーチ(写真)で立食パーティみたいな感じでとてもおしゃれでした。最初は軽い服装で言ったのですが、カジュアルじゃない格好が望ましいらしかったので少しドレッシーにして出直しました(笑)。

スイスからハネムーンできた若いカップルと話したら、彼らの休みはとても長くて2週間くらいかけて旅行すると聞いてとてもうらやましく思いました。(まあ英語はそれなりでしたが、なんとかNOVA効果と度胸でクリアしました^^)

それから日本人で現地の人と結婚された女の人ともいろいろな会話をしました。
会話の中にバリ島への愛が溢れていて、日本の忙しさとは無縁の国だと聞いて、少し永住してもいいかなと思ってしまいました。


ヌサドゥアビーチホテルでの最後の夜、この雰囲気や景色を覚えておこうと必死に写真などを撮ってしまいました。
後は帰るだけなので、とてもとても寂しい気分になりました。
今まで旅行で帰りたくなくなったことは無かったのですが、バリ島は特別ですね。楽園でした。


そんな気持ちも空しく、ついに帰るときがやってきました。
さようならバリ島。またいつか来るからねー。って感傷にひたる間もなく、空港で自分へのおみやげを物色!

でも島を離陸すると眼下のバリ島の明かりが見えなくなっていって、正直寂しかったです。(写真は早朝日本上空で朝日を撮影した物です)


日本でおみやげを広げてみると、こーんなに買っていました(笑)。
だいたい仕事でお世話になっている人達にあげました。
自分で持っているのは、バリ人が書いた絵だけです。

5つ星形式で採点すると、バリ島は
景色   :☆☆☆☆☆
海の綺麗さ:☆☆☆☆☆
宿泊施設 :☆☆☆☆☆☆☆☆☆
物価の安さ:☆☆☆☆☆
治安   :☆☆☆(有名な観光地に限る)(テロ除く)
料理   :☆☆☆
こんな感じでした。

またいつか行きたいと思います!

<おわり>

[旅行記] バリ島旅行記(5日目午前)

2005-10-07 22:02:36 | 旅行記
遂に最終日です。
この日は朝からツアーでまだ行ってなかったウブド地区に行くことにしました。
まずはバロンダンスを鑑賞しました。神であるバロンと魔女ランダの永遠に続く戦いの物語なのに、何故か喜劇で笑えました。まあ笑えるシーンは一カ所くらいだったんですけど。。

ガイドさんの自動車で次の場所へ移動中に、なんとなく撮った風景です。現地の雰囲気を感じてください。
裏路地3連発

その日は、ウブドに行く途中でバリの工芸品を順に見ていくツアーでした。
まずはバティックという布を売っている場所を見て、次に銀細工の工場&売店へ。
思ったより大がかりな細工品があったので感心しました。

その後バトゥアン寺院へ。観覧する前に係員の人が腰に布を巻いてくれます。何故かは不明でした。やたらとカラフルな寺院でびびりました。

次は木彫りの工場&売店へ。かなりおかしな木彫りが多くてウケました。
ていうか、バリは何故かティ●ポの彫り物が多いです。
これは反則でしょう(笑)。        神々に混ざってゴルファーがおいてあるし^^;           これは15万円相当です。

写真は撮らなかったのですが、まんまティム●という彫り物もあって、バリ全体に言えることですが、中々にカオティックでした。

次はウブドの名物段々畑です。結構いい景色でした。
が、ここでも売店を通らないと風景を見られない仕組みになっていて往生しました。


[旅行記] バリ島旅行記(4日目)

2005-10-04 12:25:38 | 旅行記
バリ島の4日目。
前日までで悟ったので、この日もホテルを散歩したりプールに入ったりと、ゆったり過ごすことに。

ただしずっとホテルにいるのも少し勿体ない気がするので夕方はジンバランのサンセットビーチへ行くことに決めていました。
プールは二日目だから慣れてきて、かなり大胆な事もするようになってきました。
周辺に人が居ないことを確認し、プールサイドからのとんぼ返り飛び込み、側転からバック転での飛び込みなど、派手に遊んでいたら同じく飛び込み好きな外国人の男の子がお父さんと寄ってきました。かわいいのでだっこしようとしたら、ちょっと怖がってました。

午後2時位から、ホテル近くのヌサドゥア地区で買い物をしました。
絵が一枚1000円程度(ディスカウント後)で手に入るのでとても面白かったです。
ただしここでも日本人だとばればれで、店に近づくと速攻で「見るだけOKよ」とか「やすいやすい」「あなたの値段教えて」とか寄ってきて大変でした。

夕方からはホテルからタクシーで迎えに来てもらい、サンセットのメッカ、ジンバランへと移動しました。
このタクシーは無料です。なぜなら特定のレストランと契約していて、そのレストランへと客を直接運ぶからです。レストランの値段にタクシー代が隠れて含まれているという寸法です。

ジンバランに到着すると、そこは完全に観光地として整備されていました。
海岸に直接いけない位シーフードレストラン(日本の海の家風)が立ち並んでいて圧倒されます。


そしてサンセット!超綺麗でした。


なんとこの後ロブスターを頼もうとしたら、一匹約3200円とのこと。
あまりにも高いので、ボリすぎだろうと思ってビールだけ飲んで帰ってきました。
ちなみにビールだけだとタクシー代は払ってとの事。300円相当を払って帰ってきました。裏通りをタクシーを探してさまよっていると、最低で1600円位でロブスターを食べれる店がありましたが、もう夕日も沈んでいるし、かなり危険な雰囲気の場所だったのでさっさとタクシーを拾ってホテルに帰ってきました。
このジンバランが今までで一番ボッタクってる場所でした。皆さんも行く時はご注意を。
この日はホテルのレストランで夕食でしたが、僕は香草が使われすぎていてあまり食べれませんでした。
でも綺麗な景色を見られたので大満足して就寝しました。

[旅行記] バリ島旅行記(3日目)

2005-09-26 13:01:27 | 旅行記
3日目。
ダイビングなので早い朝食。一応一人前は食べましたが本来の量には程遠い。せっかくのバイキング形式なのにもったいない感じもしました。

ワゴン車で迎えに着て、日本人観光客と一緒にダイビング事務所に向かいます。事務所は日本人スタッフがカウンターにいて、さながら日本のJTBみたいな雰囲気でした。そこから現地人ガイドと車に乗って目的地へ向かいます。

2人とも初めてのダイビングだったので、初心者講習を受けましたが、超簡単!
・酸素ボンベのくわえ方「アで口を開き、イでボンベをくわえ、ウで閉じる」
・注意点「ゆっくり呼吸すること」「途中で絶対ボンベを話さないこと」「あわてないこと」
あとはいくつかのゼスチャー(待て・トラブル・OKくらい)を覚えたらスタート!

ダイビング開始直前の様子

船で1km位沖に行ってダイビング開始!
潜ってみると、魚がいっぱいですっごく綺麗でした。最高で7m位もぐりましたが、途中岩陰でエイを見たり海底に海蛇みたいなのを見たり、アナゴも見たりできました。
最後に船に向けて上昇する時には、まるでフィナーレを飾るように自分たちの周り中を色鮮やかな熱帯魚が取り囲んで素晴らしい眺めでした。
本当、雇われているのかと思うくらい、魚がきましたよ。最高でした。

※ダイビング中の写真は撮影できませんでした。

ホテルに帰ってきて少し敷地内を散歩していたら、プライベートビーチ&プールを発見しました。生まれてはじめてのプライベートビーチに二人とも嬉しくなって速攻で水着に変身。
初日にクタのショッピングセンターで浮き輪を買っていたのでプールでぷかぷか浮いたりプールサイドのロングチェアーで焼いたりしました。
海岸沿いには若い白人のトップレスの人もいたりして驚きましたが向こうは気にしていない様子。さすが外国人、日本人には無理だなと思いました。
ちなみに男のボトムレス(?)はいませんでした。当然(笑)?
プールやビーチ脇に南国の木がたくさん生えていて、木陰にリスがいました。
冷たいものが欲しければすぐに売店でシャーベットを買ったりと、さんさんとふりそそぐ南国の太陽の下、最高にリッチな気分に浸りました。
バリは赤道以南なので冬のはずなのですが、夏の沖縄に行った時位暑く、肩の辺りがかなり焼けてしまいました。

プライベートビーチ&プールの様子。プール内にバーがあったりしてかなりゴージャス!

この辺りから二人とも方針を転換。ダイビングやラフティングもいいけど、それは別の国でも出来るから、南国バリと、このゴージャスなヌサドゥアビーチホテルを堪能する「のんびりする」旅にしようという事にしました。

という事でこの日はオプショナルツアーはやめ、15時頃からクタのスクウェアといわれるストリートにショッピングにでかけました。
ホテルからクタへのタクシーは30分程度で700円、既にバリ島の物価に慣れつつあった僕らには少し高く感じましたが、そのタクシーの運転手さんに驚愕の事実を聞きました。なんとタクシーの運転手さんの一月の給料が1500000ルピア(約15000円)なんだそうです!やっぱ今までボラれてたんだー!とその時思いました。

このクタスクウェアは、ごちゃごちゃと汚い感じで呼び込みみたいなのも道路わきにしゃがみこんでいて結構怖め。そのわりには値段は高めで、日本と変わらない値段のものもたくさんありました。
オープンカフェ風のレストラン(想像より汚めです、きっと)でチキンカレーと鶏肉のフライセットを食べました。チキンカレーは日本のアジアンダイニングでよく食べる味、鶏肉のフライはあげすぎてて普通の味でした。

夜はバリ名物のスパに行きました。
スパは、ホテルの敷地内にあるのですが、これも超ゴージャスでした。
いくつかの二階建てコテージが建っていて、そのコテージのひとつを借り切ってマッサージなどを受けます。
まず最初に黒い紙のパンツ一丁という格好の上にガウンを羽織ります。僕は最初は紙パンツの存在を知らず、誤って裸にガウンという挑戦的な格好で更衣室を出てしまいました。
マッサージをするおねーさん(日本語が話せる人)に「こんな格好するとはねー」と話をするうち、もしかしてフル○ン?みたいな話になって更衣室にあわてて戻りました(笑)。
気を取り直してコテージに入ると、そこは庭付きコテージで、建物の中は一階には塩を溶かしたお風呂とTV、二回にはマッサージをするベッドとシャワールームがあり、庭にはシャワーと水風呂とベッドがあります。
二階へ行き、マッサージをうけます。最初は紙パンツ一丁になってオイリーなマッサージを受けることにすごく抵抗がありましたが、そのうちとても気持ちよくなって眠くなってしまったので自分の格好は関係なくなりました。
そこで40分くらいマッサージを受けた後、隣のシャワールームで体を洗い、最後にヨーグルトを体に塗らされました(謎)。
そして一階の風呂に入ったところでおねーさんが退室。「時間になったら呼びに来ますので、それまでご自由にどうぞ」といわれ、庭にあるベッドでしばらくのんびり。バリ島の空を眺めながらベッドに寝ていると、あまりに現実味がなくて不思議な気分になりました。「王様ってこんなかな?」と少し思いました。

この日はつやつや感がなくならないようにお風呂には入らずそのまま就寝。
なんとも豪華な一日でした。

[旅行記] バリ島旅行記(2日目午後)

2005-09-24 09:55:08 | 旅行記
午後はツアーの予定だったので、いったんクタからホテルにタクシーで戻りました。
ちなみにタクシーは、ブルータクシーと白タクの2種類あって、ブルータクシーが安いらしいです。ホテルから出たときは白タクだったらしく30分程度で700円でしたが、帰り道はブルータクシー(車体側面にBaliTaxiと書いてある車が安心)だったので、400円程度で着きました。

午後は朝電話した現地のツアー会社の「アユンタユン寺院~さる園~タナロット寺院~レゴンダンス&ディナー」ツアーに行きました。もともとのツアーにはレゴンダンスを見るのはついてなかったのですが、こちらから交渉してつけてもらいました。元々US$24/1人のツアーだったのですが、ダンスをつけるとUS$33になりました。
貸切自動車と専用ガイドさんがついたもので、ゴージャスな感じを受けます(自動車は決してゴージャスではないですが)。2人でUS$66(7000円位?)でこんなにしてもらったらいいなーと思いました。

まずはアユンタユン寺院へ。
ガイドのマデ・ウタマさんが日本語堪能なので、移動中にバリの事を色々聞きました。

・バリ島はヒンズー教である事
ヒンズー教は多神教ですが、話を聞くと本当に色々な神様がいます。バロン(良い神)とランダ(悪い神(女?魔女?))の話はバロンダンスとして伝承されていて観光としても有名になっていますし、ガネシャという象と人間のあいのこみたいな神様や、ガルーダという鳥の神様も見ました。これらの木造や石造が街中のあらゆるところに売っています。それに主要道路の分岐にはこれらの10m位の象が立っていて、パリの凱旋門のようにその周りを車が走っています。



ほかには米の神様までいるという話を聞き、少し中国→日本の神様事情と似ているなと感じました。アジアなので源流は一緒なのかもしれないなと感じました。

・ラーマ・アヤナ物語(ラーマ[男]とシンタ[女]の話。日本の織姫と彦星相当)の事
・バリ島の綺麗な場所(キンタマーニ高原がいいらしいです。すごい名前^^;)
・ヘルメットをしないと本来駄目だがほとんど取り締まられない事(4人乗りも)
・バリ島は工芸が盛んである事(木彫り、銀細工、サラサ(布))
・バリ島の土地を外国人が直接購入することはできない事(名義を貸しますよといわれた・・^^;)

そうこうする内にアユンタユン寺院に到着。

ここは日本で言うと五重塔を見学している感じでした。
まあ普通に寺院でした。リアクションが薄いですがそれなりの場所だったって事で。

その後、サル園に。サル園の女性が一緒にまわってくれます。親切です。
行ってみて驚いたのが、サルが放し飼いになっていること。
えさが欲しいらしく自分にまとわりついてくるのが可愛くてしょうがないです。
彼女はえらい怖がってキャーキャー言っててガイドさんに笑われてました。

一通りサルを見たら帰るのかと思いきや、サル園の中にあるお店の一角に連れ込まれました。ここからガイドのお姉さんが豹変します。電卓を片手に日本語で「これ安い、買っていって」と店のものを見せまくります。なるほどこういうことね。
ガルーダの木像を「いくら」と聞いてしまったのが運のつき。最初は32000ルピア(約3200円)だったので「高い」と言ったら、「あなたの値段教えて」と電卓を渡してくる。こちらが800円が妥当だろうと電卓に打ち込むと「Oh」といって首を横に振る。これが本当にさっきまで柔和な笑顔でサル園を案内してくれていたオネイサンなのか!?(笑)と思いました。
電卓で2000円を示してきたので「じゃ、いらない」と言ったら「あなたのラストプライスおしえて」と食い下がってきます。
面倒だと思い、僕らが帰ろうとしたら、「じゃいいよ、80000ルピアOKね」と言い出しましたが、とりあえずあまりの怪しさにそこでは買い物しませんでした。

僕らは「最初の値段ってやっぱボッタクリだよねー」と話をしていましたが、この程度の事はこの旅行中に何度も経験することになるのでした。

さて、色々と面白かったサル園を後にして、車は一路タナロット寺院へ。

この日はあいにく雲が出ていたので、写真があまりぱっとしませんが、本当は夕焼けで真っ赤に染まった空に寺院が浮かぶサンセット名所なのです。
ここでココナツジュースを飲みながら夕日を見学。子供がタナロット寺院の絵葉書を売りに着たので交渉したら、最初1枚15000ルピアだったのが、最終的に30枚15000ルピアにまで安くなりました(笑)。子供相手だったので、ちょっと罪悪感がありました。

帰りに自動車に向かう途中でトイレに行きたくなったのですが、最初にガイドさんに連れて行ってもらったトイレはあまりに暗くて汚くて怖いので彼女が断念。
次に連れて行ってもらったトイレもこんな感じでした。

もちろん手動で、自分で手桶で水を流すんです。カルチャーショックでした。

その後、自動車でホテルに向かう途中にクタのローカルレストランでれごんだんすを見ながら食事をしました。ここは海外旅行客が現地ガイドによって連れ込まれるレストランらしく、現地の客は一人もいませんでした。
レゴンダンスはすごい迫力でした。バリ島には色々な踊りがあるのですが、ここの踊りはちょっと夢に出そうな感じでした。特にこの子(写真一番右)の踊りや表情がすごすぎでした。


ホテルへ帰って、夜の敷地内を散策。ギャラリーなどを見た後、ピアノの生演奏を聞きながらラウンジですごしました。

超ゴージャスな気分のまま就寝しました。

[旅行記] バリ島旅行記(2日目午前)

2005-09-22 12:30:09 | 旅行記
二日目。前日は深夜の到着だったのでよく見えませんでしたが、明るくなってみて改めてホテルのすごさに再感動!

ゴージャスなだけのホテルなら日本や各国で見たことがありますが、ここは無数の植物や花が咲き乱れていて、本当に手がかかっています。フランジパニという、お香としても有名な花がたくさんあってその辺にも落ちています。髪の毛にその花を飾ると南国気分でいっぱいになれます(僕は性別上やりませんでしたけどね)。

行くまではバリのことをほとんど知らなかったのですが、行ってみて芸術的にもすごい国だと実感。後で分かるのですが、ホテルだけでなく街中のいたるところに石や木の彫刻がありました。

今までに最高に古い物件で1970年に立てられた砂壁の木造賃貸部屋に住んでいた経験のある僕は、ホテルを散歩するだけでおなかいっぱいになってしまいました。

到着が前日深夜だったので、オプショナルツアーの申し込みができず、とりあえずホテルから一番近いクタという繁華街に買い物に行くことにしました。ホテルからタクシーがでているのでそれで向かいます。2~30分乗って700円位。その時は「安いな~」と思いましたが、実は現地価格にしてはそれは高いのでした。

移動中にびっくりしたのはバイクの数とその乗り方です。車とバイクが同じくらいの数走っていてびっくりしました。それに原付(50cc)か80cc程度のスクーターに余裕で2人乗りとか3人乗りとかしているのです。僕は最高で4人乗りのバイクをみました。超あぶないです。


一応聞いてみたら2人まではOKだけど、それ以上は違反だそうです。あと、ヘルメットしてないおっさんとかが多いです。この日は市街地だったのでそうでもないですが、田舎のほうへ行くとノーヘルランドと言っても過言ではない位ヘルメットをかぶってません。これも現地の人に聞くと本来は違法らしいです。頑張れ!バリ警察!っていうか日本の警察は色々と無駄に厳しいのでと足して2で割って欲しいッス。

さて、クタのショッピングセンターについて買い物開始。そのショッピングセンターは周囲からかなり浮いた感じでそこだけが日本のジャスコとかと同レベルの綺麗な建物でした。前面に海もあってとても開放的な感じのいい建物でした。「そういいや日本にこういうのないなー」って感心しました。

中身もちょうど日本のジャスコ相当のテナントがずらり。Docomoのねいちゃんの代わりにソニーエリクソン(Nokiaの携帯会社)のねいちゃんがボデコンを着て立ってたりして、「なーんだバリにもこういうとこあるんじゃん」と変に納得。電化製品や日用品、洋品店や雑貨など、いろいろ見て回りました。

ここにはいわゆるバリ風の物はあまりありませんでしたが、そのかわり日本より数割安い価格でいろいろな物が買えて、異様に楽しかったです。

写真のスニーカーは900円。日本だと2980円くらいはしそうです。ワンピースもだいたい1000円~1500円。彼女嬉しさに狂ってました(笑)。

[旅行記] バリ島旅行記(1日目)

2005-09-18 22:10:56 | 旅行記
先日遅い夏休みをもらってバリ島へ旅行に行ってきました。
初日はバリ島に移動するだけです。成田空港から16:30にJALで発ちました。

飛行機内でははしゃぎまくり(笑)。国内線は乗りなれた感じの人が多いような気がしますが、さすがに国際線、しかもバリ直行便は乗りなれていない人(旅行者)も多く、離陸時にはかなり多くの人が手に汗を握るという雰囲気が伝わってきて面白かったです。
無事離陸した後、ワインをこぼして毛布をぐしょぐしょにしてしまいましたorz。
スチュワーデスさんに毛布を取り替えてもらったんですけど、結局その後も別の毛布にビールをこぼしてしまい、最悪の客になってしまいました^^;

落ち着いた後、窓から綺麗な景色を堪能しました。また前の座席にテレビがついていて、一人一台操作できるようになっていたので、ゲームや映画を楽しみました。

バリ島までは6時間ちょいで到着、デンパサールという地区にある、ングラライ空港に降りました。飛行機が着陸した瞬間「やべー!タイに着いたよ!着いちゃったよ」とはしゃいで軽くひんしゅくを買いました(-_-;)(バリはインドネシアです)

空港で入国手続きをする行列に並んでいたら、そこらじゅうに日本語のツアーパンフレットが!どれもJTBのオプショナルツアーよりだいぶ安い価格なので、日本でオプショナルツアーの予約をしてこなくて正解だったと安心しました。

その後、現地で使う通貨を入手するため、空港内の両替所に移動。移動といっても普通に入国手続きを済ませて順路のとおりに進んでいけば目の前にズラーっと両替所がならんでいるんですけどね。
この両替所がいきなり怪しい!結論から言うとどれで両替してもレートは一緒なんですけど、アーミージャケットを着ている怪しそうな兄ちゃんの両替商もいて、そいつの前には明らかに客がいないわけです。
実はバリ島に長く滞在しているとそんなことは気にしなくなるんですが、その時は日本から来たばかりなのでカルチャーショックなわけですよ。
それでみんな同じ条件(1円=89ルピア、手数料なし)[実際にはYEN=89Rp.NoCommissionと書いてあります]なのに、女性が窓口に座っている両替商だけ妙に混んでいるといった状況になっています。

日本では1円=110ルピアと聞いていたのですが、現地ではどこでもだいたい1円=89ルピアでした。ホテルの両替だけは別で、なんだか妙にレートが悪いので、両替は町や空港でした方がお得だと思います。ただし、1万円を超えるような高額の両替は(バリ人にとっては高額です)町ではしないほうがいいと思います。

さて、空港からLookJTBのガイドさんの自動車に乗せられて、これから4日間過ごすヌサドゥアビーチホテルに到着。
そのあまりのゴージャスさに圧倒!写真を撮りまくりました!
ロビーの様子



とりあえず移動して疲れていたので、2時くらいには寝ました。

[旅行記] 愛地球博 おすすめパビリオンの紹介2

2005-07-21 12:55:42 | 旅行記
長久手日本館もお奨めです。
360度というか、球形のスクリーンの中に入ってあたりを見回す感じで映像を見ます。
周囲全てが同時に動くので、とても臨場感があり、三半規管がやられます。

急降下するシーンや、回転するシーンではまずほとんどの人が「おえぇ」ってなります。
今日から夏休みで万博に行くには過酷なシーズンになりますが、360度スクリーンは他にあっても球形スクリーンはちょっとないので、是非見てみてください。

[旅行記] 愛地球博 おすすめパビリオンの紹介

2005-07-14 07:51:31 | 旅行記
お薦めパビリオン

■韓国館


3D眼鏡をつけて鑑賞するショートストーリーです。
仲良く遊んでいたロボットと少年が戦争によって引き裂かれたその後を描きます。
映像も万博の中で1・2を争うほど綺麗で、ストーリーも感動を誘います。
見終わった後、子供が平気そうな顔をしているのにちょっとうるんだ自分が恥ずかしかった・・。

■三井東芝館


僕は何度もこのパビリオンを三井住友館と間違えて読んでしまいました(笑)。
もう有名かもしれませんが少し説明すると、最初に自分の顔をスキャンして、その顔がSF映画の登場人物に割り当てられます。要するに自分が登場するSF映画を見られるわけです。
僕はガーディアンの隊長に割り当てられたので、かなり出番や台詞も多く、目立ちました。
何故か船長の顔は加山雄三でした
韓国館と違って1~2時間待ちは覚悟しないといけない人気パビリオンですが、見る価値はあると思います。

[旅行記] 愛地球博を楽しく見るためのコツ!

2005-07-10 17:09:09 | 旅行記
僕が直接感じた、上手に見るためのコツを紹介します。

■なるべく平日の週前半に行く

このサイトを見ると、やはり平日が圧倒的に入場者数が少ないです。僕も7/7,8の木金で行ったのですが、明らかに金曜日の方が混んでいました。
働いている方は「そんなの無理だよー」と思うかもしれませんが、サッカーのW杯は4年に一度。こっちは数十年に一度のイベントなので頑張ってお休みを取りましょう!

■事前予約と当日予約はとっといた方が絶対いい!ただし注意点もあり

なんと言ってもインターネット予約を取っておくことです。観覧予定日の一ヶ月前から予約可能だそうなので、是非チャレンジしてみましょう。ただ、実際に使った方の意見を聞くと、複数人予約は事実上無理らしいです。使い方も独特でいろいろなコツもあるらしいので、何度か事前に練習することをお勧めします。ここのサイトには予約のコツが詳しく書いてあってお薦めです。

当日予約は、各パビリオンの前にある機械で行います。人気の日立館やTOYOTA館は当日予約は無理だと思った方が良いです。サイトとかを見ると、並べた人は6:30から一番近い北ゲートで並んで開演と同時にダッシュしたそうです。ただし、その他の館は比較的取りやすかったです。(三井東芝館の当日予約は9:30位まで並べました)
また、当日予約券配布の待ち時間は混雑具合にもよりますが9万7000人入場の木曜日の三井東芝館で40分程度だったので、それを目安として、その間に別働隊が他のパビリオンに並んでおくのもいいですね。

この当日予約には注意点があります。予約したい人数分だけ入場券が必要になります。
ですから予約担当者に入場券をまとめて持たせておく必要があります。

■入場は瀬戸会場か東ゲートから

僕が東ゲートに到着したのは8:30位。この時点でゲートには結構な行列ができていました。だいたい1500人位はいたでしょうか。金属探知機によるチェックもあり、9:00にゲートが開いてから会場に入るまでに15分待ちました。でも北ゲートや西ゲートではもっと大変混雑するので、東ゲート経由で入場した方がいいらしいです。瀬戸会場という数km離れた会場からは待ち時間なしで入場できるらしいので、そこから入ってモリゾーゴンドラ(無料)で長久手会場まで向かうのも手かもしれません。ゴンドラの所要時間は5~10分です。

■サポートナビで行動を決める

万博の公式サイトから登録できるサポートナビを使うと、携帯電話から現在のパビリオン待ち時間情報を見ることができます。これがよくできていて、待ち時間の短い順に表示してくれます(長い順表示もあり)。当日はこれがないと当てずっぽうに回ることになり、効率よくパビリオンに入ることができません。

■超人気パビリオン(日立・TOYOTA)はあきらめ、朝一番は2~3番人気の企業パビリオンを狙う

9万7000人の人出だった木曜日の実績ですが、
・ワンダーサーカス電力館 = 0分
・JR東海超電導リニア館  =10分
という普段に比べるとだいぶ短い待ち時間での観覧が可能でした。

人気パビリオンは9:00や8:30に来ていたのでは、入園した時点で2~3時間待ちです。
どうしても見たければ別ですが、他のパビリオンを観覧する時間に充てた方がお得です。

■日傘、帽子、椅子・携帯ゲーム機などの並び・日焼け対策を忘れずに

並び時間が1時間ともなるとしんどくなってきます。
小さなパイプ椅子を持っている人を多く見かけましたが良いアイデアだと思いました。

■食べ物・飲み物は言われているほど高くない

自前の弁当以外は没収というのがよく話題にのぼっていますが、中で高い弁当しか売っていないという事はありません。
高いのは、「外国パビリオン内のレストラン・売店」だけです。
会場内の露天には400円程度の焼きそば等も売っていますし、自販機でペットボトルも150円で買えます。しかも全然並びません。