23節/札幌 1-0 岐阜 厚別競技場 8,904人
84′上原
押谷スタメンの岐阜は前節と面子変更無し、札幌は河合DMFの岡山CBな陣容。
開始から5秒で近藤が遠目から枠外シュートをぶっ放すが、その後は岐阜の西川のポスト狙いで放り込み+鬼詰めに巧く繋げず蹴り返す札幌もロングボールという状況で、しばらく続く落ち着かない展開、オフサイドに引っかかりがちな札幌に対し岐阜が持ち味を活かしサイドから好機を作るが現在最下位らしい劣精度フィニッシュの岐阜。
20分くらいには球も落ち着き、絞ってるというかどこかやつれた印象の近藤の鬼詰めや砂川の持味や要所で効く宮澤のプレイで好機に繋がりかけるも単調な仕掛けは対応されやすくフィニッシュまでには繋がりにくい展開。
31分の岡山のロングボールからの流れで純平のスローインに古田が戻して宮澤が新井(岐)を抑えながら巧く受けて放ったスルーに純平が抜けてダイレクトクロスに突っ込む近藤がGKと交錯したシーンは決まらなかったが良い場面だったと思う。
30分過ぎには札幌のイマイチ成立しない攻めにカウンターを突き返し持味を発揮する岐阜はフィニッシュ直前まで見事な連携で持ち上がるがトータル枠内シュート2本、有効打0の劣精度で得点に遠い印象で前半終了。
後半、立ち上がりの岐阜の攻撃を札幌CBが摘みかけるが山下が滑って嶋田にフリーでミドルを放たれるが思い切った枠外弾に助かる。
後半ついに半袖で登場した内村に北海道にも夏の到来を感じずにはいられなかったが開始1分で浮き球を肩トラップに行ったアクションを「故意なハンド」に裁かれ黄紙2枚目で消滅。
村上さんアレは厳しくねぇか?
近藤1トップ、近藤の鬼詰めから近藤無双炸裂で好機に繋ぐが決定機を作り出せない、数的不利ながら守備はいつものように最終ラインで安定しており、岐阜のフィニッシュの拙さも手伝いヤラれる雰囲気は薄かったもののヤレる雰囲気も薄かった。
32分に砂川→岡本、38分に近藤→上原で古田が左にポジション。
数的不利で疲労も考慮されるのに交代遅いなぁとか素人妄想していた上原投入からの1分後、宮澤が嶋田(岐)にファウルされFK、古田のFKが岡山頭に当たるがファーに流れ宮澤が拾える位置にコボれる。
宮澤の位置にコボれる手前で管(岐)がジャンプで切ろうとするが届かなかった上に、跳んだ分だけ詰めるタイミングが遅れたので、宮澤は上がってくる古田に余裕を持ってパスを渡せた。
「練習でもやっていた形」と言った上原の言葉通り、ニアに構える新井(岐)を超えて入る古田のダイレクトなクロスは完璧なタイミングでの上原頭弾炸裂で数的不利な札幌が先制する。
その後もなんとなく攻めきれない双方の展開が続いたが終盤に岐阜CKでニアの秋田にフリーでヒットされるも「枠外」で助かったりしたので、もうこの試合は貰ったなと油断していたら
「札幌在席時はケガで貢献できなかったが試合に出られたら元気でやっているところを見せたい。」
とか言っていたらしい李漢宰に岩沼が側頭部にパッチギ喰らって負傷退場で日高IN。
もっと違った形で元気なトコロをアピールしろ漢宰。
数的不利でも1枚交代カードを残したまま勝利した札幌。
試合内容は岐阜のほうがプランを体現した時間が長かったと思うんだが札幌は数的不利でシュートも少ないのに勝っちまうトコロなんざ地力が着いてきてるのかなぁとか思ったりもする。
前節で栃木を終始押しながらも判定に泣いた結果だった岐阜はやはり良いモノを持っていた。
少しのキッカケで上昇できそうな雰囲気は感じるんだがね。
それにしてもアクシデントにもマケズ、交代策がキレイにハマった結果は見事でした、石さんカッチョイー。
千葉戦の完封をスッキリと払拭させる内容ではなかった印象だが勝ち試合はやっぱりイイネ、ThanksSapporo!!
84′上原
押谷スタメンの岐阜は前節と面子変更無し、札幌は河合DMFの岡山CBな陣容。
開始から5秒で近藤が遠目から枠外シュートをぶっ放すが、その後は岐阜の西川のポスト狙いで放り込み+鬼詰めに巧く繋げず蹴り返す札幌もロングボールという状況で、しばらく続く落ち着かない展開、オフサイドに引っかかりがちな札幌に対し岐阜が持ち味を活かしサイドから好機を作るが現在最下位らしい劣精度フィニッシュの岐阜。
20分くらいには球も落ち着き、絞ってるというかどこかやつれた印象の近藤の鬼詰めや砂川の持味や要所で効く宮澤のプレイで好機に繋がりかけるも単調な仕掛けは対応されやすくフィニッシュまでには繋がりにくい展開。
31分の岡山のロングボールからの流れで純平のスローインに古田が戻して宮澤が新井(岐)を抑えながら巧く受けて放ったスルーに純平が抜けてダイレクトクロスに突っ込む近藤がGKと交錯したシーンは決まらなかったが良い場面だったと思う。
30分過ぎには札幌のイマイチ成立しない攻めにカウンターを突き返し持味を発揮する岐阜はフィニッシュ直前まで見事な連携で持ち上がるがトータル枠内シュート2本、有効打0の劣精度で得点に遠い印象で前半終了。
後半、立ち上がりの岐阜の攻撃を札幌CBが摘みかけるが山下が滑って嶋田にフリーでミドルを放たれるが思い切った枠外弾に助かる。
後半ついに半袖で登場した内村に北海道にも夏の到来を感じずにはいられなかったが開始1分で浮き球を肩トラップに行ったアクションを「故意なハンド」に裁かれ黄紙2枚目で消滅。
村上さんアレは厳しくねぇか?
近藤1トップ、近藤の鬼詰めから近藤無双炸裂で好機に繋ぐが決定機を作り出せない、数的不利ながら守備はいつものように最終ラインで安定しており、岐阜のフィニッシュの拙さも手伝いヤラれる雰囲気は薄かったもののヤレる雰囲気も薄かった。
32分に砂川→岡本、38分に近藤→上原で古田が左にポジション。
数的不利で疲労も考慮されるのに交代遅いなぁとか素人妄想していた上原投入からの1分後、宮澤が嶋田(岐)にファウルされFK、古田のFKが岡山頭に当たるがファーに流れ宮澤が拾える位置にコボれる。
宮澤の位置にコボれる手前で管(岐)がジャンプで切ろうとするが届かなかった上に、跳んだ分だけ詰めるタイミングが遅れたので、宮澤は上がってくる古田に余裕を持ってパスを渡せた。
「練習でもやっていた形」と言った上原の言葉通り、ニアに構える新井(岐)を超えて入る古田のダイレクトなクロスは完璧なタイミングでの上原頭弾炸裂で数的不利な札幌が先制する。
その後もなんとなく攻めきれない双方の展開が続いたが終盤に岐阜CKでニアの秋田にフリーでヒットされるも「枠外」で助かったりしたので、もうこの試合は貰ったなと油断していたら
「札幌在席時はケガで貢献できなかったが試合に出られたら元気でやっているところを見せたい。」
とか言っていたらしい李漢宰に岩沼が側頭部にパッチギ喰らって負傷退場で日高IN。
もっと違った形で元気なトコロをアピールしろ漢宰。
数的不利でも1枚交代カードを残したまま勝利した札幌。
試合内容は岐阜のほうがプランを体現した時間が長かったと思うんだが札幌は数的不利でシュートも少ないのに勝っちまうトコロなんざ地力が着いてきてるのかなぁとか思ったりもする。
前節で栃木を終始押しながらも判定に泣いた結果だった岐阜はやはり良いモノを持っていた。
少しのキッカケで上昇できそうな雰囲気は感じるんだがね。
それにしてもアクシデントにもマケズ、交代策がキレイにハマった結果は見事でした、石さんカッチョイー。
千葉戦の完封をスッキリと払拭させる内容ではなかった印象だが勝ち試合はやっぱりイイネ、ThanksSapporo!!