おしゃべりなゆび

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X-ファイル:真実を求めて

2008-11-19 | 映画
 ストーリー:FBIの女性エージェントが不可解な失踪(しっそう)を遂げ、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が捜査協力を要請される。サイキックな透視能力で手がかりを探り当てる神父ジョー(ビリー・コノリー)が事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る。(シネマトゥデイ)

全世界で社会現象を巻き起こした海外ドラマの金字塔「X-ファイル」の、10年ぶりとなる映画版第2弾。テレビ版から完全に独立したストーリーが展開する本作では、不可解な失踪(しっそう)を遂げたFBIの女性エージェントをめぐり、捜査協力を要請された主人公モルダーとスカリーが新たな事件の謎に挑む。



 FBIの女性捜査官が失踪するという事件がおこる。 手がかりすら掴めていなかった捜査本部に 事件がビジョンとして見えた・・とある男が情報提供をしてくる・・。FBIは男の話を一旦は聞き入れ、男の指し示す場所を捜索する。そして サイキックの扱いに慣れた元FBI捜査官モルダーに事件の捜査協力を依頼するが・・


 【ネタバレあり】



 テレビ版の『X-ファイル』もシーズン1くらいは熱心に見ていましたけど 中々解決しないストーリーと堂々巡りのような展開に 嫌気がさし 段々と観なくなっていました。
この映画で一番良かった事は 話にとりあえずでも結末が用意されていたこと。

 ホラー的サイキックミステリーであって 宇宙人もUFOも登場しませんが、作品のどよ~んとした暗さはテレビ版と同じ作りになっていたと思います。
FBIとは距離を置いた生活をしていた2人が もう一度係わる事によって 様々な事に一定の区切りをつけ、明るい方へ一歩踏み出した・・過去を追い過去を振り返るばかりの人生から 抜け出そうとしている2人の周囲が 一転グレーから鮮やかな青い背景の中、楽しそうに過ごしている姿のエンディングが 素直によかっねって思えたかな・・?
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