どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

熱はいきなり下がる

2017-02-13 19:54:10 | 日記

 

昨夜は真夜中に目が覚めて体温を測ったところ、38.2分だった。これは絶対インフルエンザだと思った。症状のほとんどがそうなのだ。ということで朝に医者にゆくと、インフルの抗体が検出されなかったのだ。医者はもしも後日38度を超えるような熱が出たら来院してくれと言われ、軽い薬が処方された。

まあ朝起きて測った体温が37.1分というナゾもあった。その後37度5分台をウロウロする。もしかするとインフルを一日で克服した?かもしれない。

 

 

下がるのはいいのだが、具合の悪さだけは全く変わっていない。

 

 

「動物農園」を2回も読み返せた。やっぱり荷馬のボクサーが本当にかわいそうだな。「ウシ小屋」の戦いでもその力でジョーンズ一団を追い払い、「風車の戦い」でも1ダースの散弾を尻に受けても戦い続けた。粛清の現場でナポレオンからのイヌ3匹をはねのけたのにナポレオンへの忠誠を疑わない。そんなボクサーはナポレオンのウイスキーのために、業者に売り払われるのだ。

旧ソ連の共産主義はもとより、民主主義であったワイマール共和国もなぜ全体主義になったのか、なぜ日本は全体主義になり、今でもその影響があるのか。

時間をかけてこうして常識を作り変えてゆくことで起きる。

 

 

 

内閣府が昨年の十月から十二月のGNP速報値を発表した。年率換算で1%の成長率という。

GDPの過半を占める「個人消費」は、消費者の節約志向が根強く、衣料品や夏場の台風や大雨の影響で値上がりした野菜の買い控えなどで振るわず、前の3か月と比べてマイナス0.01%となりました。GDPで個人消費がマイナスとなるのは1年ぶりのことです。

また、歴史的な低金利を背景にこれまで高い水準で増加していた「住宅投資」は、今回はプラス0.2%にとどまりました。」

確かに景気の冷え込みは実感していた。ただそれが0,01%ダウンとは全く思えないのだ。地域差もあるのだろうが、政府のいうような理由での落ち込みではないと思う。もう少し根源的なものがあると思うが、それはわからない。