their lives as no.1

何たる人瀬かと、健二郎は思っていた。世界が滅びようとも親は虚しく辛く死んでは成らない。


　　これから親孝行が立国の根本理念になるはずである。



　南方高気圧が張り出し晴れてきた。



　前線は裏日本に掛かっていたが消えていくだろう、


　西に低気圧が雨天を齎している。



　健二郎がゴミステーション小に行って見ると、ペットボトルは概ねラベル付きでペットボトルの組み立てボックスに纏められていた。


　ペットボトル人はペットと書いてあり、


　そのラベルには、プラと印刷されている。



　これに築かぬおろかものめが～～～ということになるようだ。



　よれよれの組み立てボックスは理不尽であり、立てなくなっているが、詰めればかたちをなすのである。



　　お役人が住民に下手をしていることになる。




　　掃除は住民の後始末、また、組み立ては住民の準備になる。



　このような姿勢をただせ、このや朗と、

　任侠のとは立ち上がってこない。ではどうぞどうぞと、けんじろうはおもやが、


　考えなかった。



　*(韓国)**(日本)**(アメリカ)**(ブラジル)*



　何たる人生を生きたのか、親子の絆も失われていた。