カミノアナログ

POGに命を削る日々を綴る「紙の穴」ブログ編。ドラフト終了までは日当たりアクセス100以下に抑えたいんで、ご協力よろ。

移転?のお知らせ

2005-05-24 | blog
更新の休止と、過去ログの消去で大変ご迷惑をおかけしました。

じつはアクセスが増大した後、ライターとしての執筆依頼を受けまして、悩んだ末にこれをお受けすることにしました。有料サイトには抵抗があるのですが、価格が年630円、他のライターもすごい方ばかりということで、承諾した次第です。
消去した過去ログはそっくりそちらへ移転します。血統から選ぶ私撰馬も、今年はそちらで公開ということにさせていただきます。
読者のみなさんのご期待を裏切るような形になったことを、ここにお詫びします。

hyracoからメールで直接当ブログへの案内を受け取られた方々には、ご希望であれば無料で入会できるように取り計らいますので、メールでお申し付け下さい。


にわかにアクセス増

2005-05-15 | blog
いきなりブログのアクセス数が一桁増えてしまって、往生している。
ブログとは別な話もにわかに現実的になってきており、数日というもの非常に迷っている。

どんな形になっても、わざわざメールくれた方の信頼には応えたいと思っているので、申し訳ないが少々お待ちいただきたい。

松田博資厩舎研究

2005-05-13 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 26位の栗東・松田博資厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 34-35-28-209/306  勝率 11% 連対率 23% 複勝率 32%
  期間内重賞 3-2-0-17/22  勝率 14% 連対率 23% 複勝率 23%
  1世代当り 19頭登録  13.6頭出走  5.8頭勝馬  1頭当平均 4.5走
  期間内出走率 72%  期間内勝馬率 43%  期間内出走占有率 24%
  1頭当平均 833万円獲得  平均勝利距離 1715m
牡馬のみ >
  1世代当り 9.4頭登録  7.2頭出走  4.6頭勝馬  1頭当平均 5.1走
  期間内出走率 77%  期間内勝馬率 64%
  1頭当平均 1240万円獲得  平均勝利距離 1758m
牝馬のみ >
  1世代当り 9.6頭登録  6.4頭出走  1.2頭勝馬  1頭当平均 3.8走
  期間内出走率 67%  期間内勝馬率 19%
  1頭当平均 374万円獲得  平均勝利距離 1575m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:ドルチェリモーネ 2000年産:アドマイヤテレサ
  1999年産:アドマイヤドン 1998年産:タガノテイオー
  1997年産:カーネギーダイアン
特徴 > 牝馬は極端に不得意で数も使わない、出走率がやや低い、長距離志向(とくに牡馬)、晩成志向

今年はかなりの駒を抱えそうな厩舎。気になっている人が多いだろう。
結果から言うと、心配ない。牡馬に限れば、松田博は一流厩舎だ。

つまり、牝馬がこの厩舎の弱点。
ベガやノースサンデー、ブゼンキャンドル、レッドチリペッパーの印象から、牝馬でも期待できそうに思えるが、じつはさいきんずっと不振。上の数字に入っていない3歳世代でも、アドマイヤメガミがG1に駒を進めたものの、8頭中1勝馬が3頭だけとふるわない。

それに比べて、牡馬の成績はリーディング上位厩舎とくらべてもまったく見劣らない、すばらしいものだ。朝日杯勝ち馬アドマイヤドンの世代を除くと、牡馬の数字はなんとさらに上がる。この年はアドドン以外、ダディーズドリームが期間内2勝しただけで、世代全体では平年より下だったからだ。
この牡馬偏重ぶりは、おそらくこの厩舎の調教方法によると思われる。この厩舎では、長めを終い重点で追われることが多く、その成果は、単純な脚の速さや行きっぷりが問われる牝馬よりも、心肺能力・基礎体力を鍛え鞍上の意思に従うことが重要な牡馬で現れるのではないか。2歳戦をガンガン使うよりも、3歳の成長期を迎えて伸びてくる馬の方が目立つのも同じ理由だろう。朝日杯を勝ったアドマイヤドンはそれからもっと強くなり、全く違った分野で活躍した。タガノテイオーも、無事ならもっと大きな仕事ができたのかもしれない。

今年は牡馬にベガの子だけでなく好配合馬が多く入るので、期間内に複数の重賞勝ち馬を出す可能性がある。個人的には、古馬になればベガの子を越えられそうなBT産駒にも注目している。

・ 松田博は牡馬では五指に数えられる優秀な厩舎
・ ぎゃくに牝馬は要注意
・ 今年の松田博は、藤沢和にも負けない好メンツが入厩予定


橋田満厩舎研究

2005-05-13 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 70位の栗東・橋田満厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 30-20-18-98/166  勝率 18% 連対率 30% 複勝率 41%
  期間内重賞 3-1-3-14/21  勝率 14% 連対率 19% 複勝率 33%
  1世代当り 14.6頭登録  9.6頭出走  4頭勝馬  1頭当平均 3.5走
  期間内出走率 66%  期間内勝馬率 42%  期間内出走占有率 18%
  1頭当平均 1001万円獲得  平均勝利距離 1720m
牡馬のみ >
  1世代当り 8.6頭登録  4.8頭出走  3頭勝馬  1頭当平均 3.7走
  期間内出走率 56%  期間内勝馬率 63%
  1頭当平均 1518万円獲得  平均勝利距離 1714m
牝馬のみ >
  1世代当り 6頭登録  4.8頭出走  1頭勝馬  1頭当平均 3.2走
  期間内出走率 80%  期間内勝馬率 21%
  1頭当平均 484万円獲得  平均勝利距離 1738m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:スズカマンボ 2000年産:スズカドリーム
  1999年産:アドマイヤマックス 1998年産:アドマイヤセレクト
  1997年産:サザンスズカ、アドマイヤサーベル
特徴 > 非常に数を使わない、牡馬は出走率が非常に低い、長距離志向、晩成志向

ほとんどアドマイヤ=近藤利一氏とスズカ=永井啓弍氏の持ち馬だけでなりたっている、非常にめずらしい厩舎。
ごぞんじのように大物が入るが、じつはけっしてPOゲーマーにやさしい厩舎ではない。

数字からわかるように、牡馬の1頭当たり平均獲得賞金は一流厩舎並みに高く、長距離志向もあいまって大物感があふれいる。しかしいっぽうで藤沢和(の登録馬)・伊藤雄より期間内出走率が低く、出走回数も少ない。つまり地雷原でもあるのだ。
またアドマイヤベガ、サイレンススズカ、アドマイヤコジーン、アドマイヤグルーヴ、アドマイヤマックス、スズカドリーム、スズカマンボと活躍馬のいずれも、才能に恵まれながら順調さを欠いたり故障したり、突然惨敗したりスランプにおちいったり、と思ったら復活したり、不安定な(よくいえばドラマチックな)競走生活を送るのもこの厩舎の特徴。ある意味、POGの楽しみを凝縮したような経験ができる。じつは有馬ルールや終身ルールで、大物をじっくり追いかけるのに向いた厩舎なのかもしれない。

教訓。

・ 橋田馬は、二大馬主の大駒でなりたっている。
・ 当たれば稼ぐので、不発覚悟で上位指名せざるをえない。
・ 牡馬は出てこない、牝馬は稼がない危険がそれぞれある。
・ 藤沢馬より激しく一喜一憂できる。

安田隆行厩舎研究

2005-05-12 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 24位の栗東・安田隆行厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 46-44-43-213/346  勝率 13% 連対率 26% 複勝率 38%
  期間内重賞 0-5-3-22/30  勝率 0% 連対率 17% 複勝率 27%
  1世代当り 18.8頭登録  13頭出走  5.8頭勝馬  1頭当平均 5.3走
  期間内出走率 69%  期間内勝馬率 45%  期間内出走占有率 29%
  1頭当平均 1091万円獲得  平均勝利距離 1346m
牡馬のみ >
  1世代当り 10.8頭登録  8.2頭出走  4.6頭勝馬  1頭当平均 5.4走
  期間内出走率 76%  期間内勝馬率 56%
  1頭当平均 1234万円獲得  平均勝利距離 1358m
牝馬のみ >
  1世代当り 8頭登録  4.8頭出走  1.2頭勝馬  1頭当平均 5.2走
  期間内出走率 60%  期間内勝馬率 25%
  1頭当平均 846万円獲得  平均勝利距離 1300m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:コンコルディア、カリプソパンチ 2000年産:ホーマンアピール
  1999年産:ホーマンウイナー 1998年産:ムーンライトタンゴ
  1997年産:ピサノガルボ
特徴 > 非常に短距離志向、やや数を使う、牡馬は得意、出走率がやや低い(とくに牝馬)、早熟志向

かつてトウカイテイオーに跨った元騎手で、いまでも調教師みずら稽古をつける。ノーザンファーム、千代田牧場、ノースヒルズ=マエコウ、稲原=びらとり等、有力牧場から馬が入るため成績は良いが、爆発力に欠け重賞では2着止まり
そして短距離馬がほとんどである。期間内の1頭当平均賞金が1000万を越えている厩舎で、平均勝利距離が1400mを切っているのはここしかない。外国産馬がとくべつ多いわけでもないので、厩舎のやり方が表れているのだろう。
牡馬も牝馬も同じような使い方をするが、結果を見るかぎりは牡馬向き。安田隆牝馬はタフでなければ勤まらない。
ムーンライトタンゴは長距離血統なのに、年明けデビューから桜花賞2着。しかも、ほとんど1年間しか走れなかった。
以上から、上位指名するほどの厩舎ではなく、下位で小銭稼ぎに向いていると言える。師の人当たりがよいためか、記者が取り上げることも多いので、過剰人気にひっぱられないよう注意したい。

教訓。

・ 安田隆馬は、牡馬を下位指名して短距離路線で2勝狙い

ダービー馬の弟たち

2005-05-10 | pog-select
もしディープインパクトがダービーを勝てば、今年のドラフトの目玉は、ダービー馬の全弟3頭ということになるだろう。サンデー最終世代の3大看板である(2歳には他にタニノギムレットの全妹、フサコン・キンカメの半妹がいるが、牡馬でもサンデーでもない)。

ダービー馬の弟が活躍したケースは、少なくない。
チヨノオーの半弟サクラホクトオーは朝日杯、テイオーの半弟トウカイオーザはアルゼンチン共和国杯、チケットの半弟ロイヤルタッチは皐月賞2着、ブライアンの全弟ビワタケヒデはラジオたんぱ賞、コンコルドの半弟ボーンキングは京成杯を勝った。アグネスタキオンのように、ダービー馬である兄フライトを越える評価を得た馬もいる。

今年の3頭はどうだろう。
血統表でも、馬体写真でも、さすがと溜め息の出る馬たちだが、POゲーマーはそれぞれの長所短所や厩舎、人気を比べて序列をつけたり、思い切って全部無視したり。ドラフト準備のなかでも一際ぜいたくな時間を過ごす。

当ブログでも、そろそろこの3頭を取り上げたい。

伊藤雄二厩舎研究

2005-05-10 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 25位の栗東・伊藤雄二厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 53-31-35-139/258  勝率 21% 連対率 33% 複勝率 46%
  期間内重賞 0-1-2-17/20  勝率 0% 連対率 5% 複勝率 15%
  1世代当り 22.2頭登録  13頭出走  7.2頭勝馬  1頭当平均 4走
  期間内出走率 59%  期間内勝馬率 55%  期間内出走占有率 25%
  1頭当平均 1030万円獲得  平均勝利距離 1740m
牡馬のみ >
  1世代当り 13.6頭登録  8頭出走  5.6頭勝馬  1頭当平均 4.4走
  期間内出走率 59%  期間内勝馬率 70%
  1頭当平均 1294万円獲得  平均勝利距離 1767m
牝馬のみ >
  1世代当り 8.6頭登録  5頭出走  1.6頭勝馬  1頭当平均 3.3走
  期間内出走率 58%  期間内勝馬率 32%
  1頭当平均 606万円獲得  平均勝利距離 1636m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:ヴンダー 2000年産:センターアンジェロ
  1999年産:サンショーオー 1998年産:ダイイチダンヒル
  1997年産:ダイヤモナーク
特徴 > 登録数が多く出走率が非常に低い、数を使わない(とくに牝馬)、牝馬は不得意、長距離志向、晩成志向

現役唯一の1000勝トレーナーで、栗東最多の馬房数を与えられている。定年間近だが、さいきんは圧力をかけたりと横暴な言動がめだち、「老害」との指摘も。(MAX愛馬会の大里氏は、今でも伊藤雄をPOG有力厩舎と扱っているのだろうか。会員の方教えてください。)
確かにむかしはすごかった。期間内に数も使ってくれた。しかし成長放牧を乱発するようになってからは、出走率・出走数とも激減。いまやダービールールでは地雷原である。

 マックスビューティ 9戦 7勝 G1
 シャダイカグラ   9戦 6勝 G1
 スカーレットブーケ 9戦 3勝 G3
 マチカネタンホイザ 9戦 2勝
 ウイニングチケット 7戦 5勝 G1
 エアダブリン    6戦 3勝 G3
 プライムステージ  7戦 3勝 G3
 センターライジング 8戦 4勝 G2
 エアグルーヴ    6戦 4勝 G1
 ロイヤルタッチ   6戦 3勝 G3
 マックスキャンドゥ 8戦 4勝 G2
 ロードプラチナム  2戦 1勝
 エアエミネム    5戦 3勝
 メイショウラムセス 5戦 1勝
 ファインモーション 1戦 1勝


代表馬の期間内成績はこの通り。マックスキャンドゥ以来7年間重賞勝ちはない。のちの重賞勝馬も、ダービーまでは条件馬に留まっている。重賞出走回数はそれなりにあるのだが・・・。
唯一ねらい目があるとすれば、北海道デビュー馬である。伊藤雄馬にとって、中央場所とは北海道開催のことなのかもしれない。2歳の函館・札幌でデビューした馬は、期間内13戦を消化したヴンダーのように、使いこまれる可能性がある。このさい、血統は地味でかまわない。

教訓。

・ かつての名門も、今は地雷原。成長放牧が待っている
・ へたに本格派を指名するより、下位で北海道デビュー馬を

今日の地雷指定、あるいは煙幕(7)

2005-05-10 | pog-mine
メジロバーネット(メジロブライト × メジロビューティー、牡、大久保洋吉厩舎)

メジロドーベルの弟で、ドーベルと同期で同じライアン産駒のブライトが父。ドーベルとは3/4同血ということになる。ほとんど6代アウトブリードの渋い配合。
すでに入厩しており、関東限定ルールでなくても、指名する人はいるだろう。

兄姉にはドーベル以降も、メジロキルデア(3勝。父はライアンの父アンバーシャダイ)、メジロジョーンズ(3勝。ドーベルの全妹)などが出ており、8頭すべてが大久保洋厩舎に入って勝ち上がり、通算27勝している。すばらしい繁殖成績だ。

だがこの母も、もう高齢。そもそもドーベルの時点で5番仔だったんである。順調に使いこめるとは思えない。
アンバーシャダイ、メジロライアン、メジロブライトと、3代連続する種牡馬との間に勝ち馬を出せれば、それだけでも快挙なのだが。

佐々木晶三厩舎研究

2005-05-09 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 23位の栗東・佐々木晶三厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 36-38-28-211/313  勝率 12% 連対率 24% 複勝率 33%
  期間内重賞 5-4-1-15/25  勝率 20% 連対率 36% 複勝率 40%
  1世代当り 16.2頭登録  13.4頭出走  5.4頭勝馬  1頭当平均 4.7走
  期間内出走率 83%  期間内勝馬率 40%  期間内出走占有率 27%
  1頭当平均 1106万円獲得  平均勝利距離 1603m
牡馬のみ >
  1世代当り 10頭登録  8.8頭出走  4.4頭勝馬  1頭当平均 5走
  期間内出走率 88%  期間内勝馬率 50%
  1頭当平均 1510万円獲得  平均勝利距離 1616m
牝馬のみ >
  1世代当り 6.2頭登録  4.6頭出走  1頭勝馬  1頭当平均 4走
  期間内出走率 74%  期間内勝馬率 22%
  1頭当平均 332万円獲得  平均勝利距離 1520m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:コスモサンビーム 2000年産:タカラシャーディー(道営からの転厩)
  1999年産:カゼニフカレテ 1998年産:マイネルジャパン
  1997年産:マイネルビンテージ
特徴 > 牡馬は得意、牝馬は非常に不得意、やや長距離志向、やや晩成志向

おもにマイネル=ラフィアンとシチー=友駿の馬でこの成績は、けっこうすごい。
スタミナあふれる馬を仕上げるのがうまく、ダービールール向きでない馬を、期間内に走らせることも多い。
朝日杯のコスモサンビームしかり、土曜の京都新聞杯を勝ったインティライミしかり。あのタップダンスシチーも、期間内に2000万ちかく稼いでいる。

教訓。

・ 佐々木晶馬はシチーといえども侮るな
・ 地味な長距離血統が狙える

厩舎バロメータ

2005-05-08 | pog-stable
ダービールールにおける、おもな厩舎の位置づけ。中間付近は省略で。

使う、早熟 ←------+-------→ 使わない、晩成
  岩元  北橋  橋口     松田博   藤沢和
   山内  松田国       橋田    伊藤雄
   堀井  安田隆          松山
    浅見    瀬戸口       大久保洋
     小島太

勝ち上がる ←------+-------→ 勝ち上がらない
   山内  松田国       手塚    大久保洋
  藤沢和 伊藤雄       森 北橋
       河野       岩元
       浅見       堀井
       二ノ宮     佐々木晶
       小島太

賞金を稼ぐ ←---------+----→ 稼がない
  松田国   橋口  伊藤雄    松山 大久保洋
    山内  池江郎  森     手塚 加藤征
   藤沢和 瀬戸口  橋田      石坂
        浅見 小島太      萩原
          佐々木晶      手塚
          安田隆

長距離志向 ←-------+------→ 短距離志向
  藤沢和  音無  橋口   瀬戸口 松山 安田隆
  伊藤雄 池江郎 佐々木晶  坂口則 坂口大 堀井
   松田国 河野       浅見 国枝
   松田博 角居          手塚
   橋田              岩元

牝馬が得意 ←-------+------→ 不得意
  山内  松田国 坂口大   石坂  松田博
  藤沢和 小島太 河野   国枝   白井
      瀬戸口      萩原  大久保洋
               坂口則  佐々木晶
               伊藤雄 角居
                   松山

堀井雅広厩舎研究

2005-05-07 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 65位の美浦・堀井雅広厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計しました。

全体成績 >
  通算 49-48-49-409/555  勝率 9% 連対率 17% 複勝率 26%
  期間内重賞 2-4-4-27/37  勝率 5% 連対率 16% 複勝率 27%
  1世代当り 19頭登録  17.8頭出走  7.2頭勝馬  1頭当平均 6.2走
  期間内出走率 94%  期間内勝馬率 40%  期間内出走占有率 27%
  1頭当平均 904万円獲得  平均勝利距離 1394m
牡馬のみ >
  1世代当り 9.8頭登録  8.8頭出走  4.2頭勝馬  1頭当平均 6.4走
  期間内出走率 90%  期間内勝馬率 48%
  1頭当平均 1107万円獲得  平均勝利距離 1467m
牝馬のみ >
  1世代当り 9.2頭登録  9頭出走  3頭勝馬  1頭当平均 6.1走
  期間内出走率 98%  期間内勝馬率 33%
  1頭当平均 706万円獲得  平均勝利距離 1279m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:アポインテッドデイ 2000年産:マイネルモルゲン
  1999年産:シベリアンメドウ 1998年産:デルマカポネ
  1997年産:マルターズスパーブ
特徴 > 出走率が高い、非常に数を使う(とくに牡馬)、短距離志向(とくに牝馬)、非常に早熟志向、上昇中

浅見秀一厩舎研究

2005-05-07 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 58位の栗東・浅見秀一厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計しました。

全体成績 >
  通算 52-37-49-292/430  勝率 12% 連対率 21% 複勝率 32%
  期間内重賞 2-3-9-29/43  勝率 5% 連対率 12% 複勝率 33%
  1世代当り 16.6頭登録  13.4頭出走  7.2頭勝馬  1頭当平均 6.4走
  期間内出走率 81%  期間内勝馬率 54%  期間内出走占有率 29%
  1頭当平均 1386万円獲得  平均勝利距離 1462m
牡馬のみ >
  1世代当り 10.2頭登録  8.8頭出走  5.6頭勝馬  1頭当平均 6.6走
  期間内出走率 86%  期間内勝馬率 64%
  1頭当平均 1479万円獲得  平均勝利距離 1468m
牝馬のみ >
  1世代当り 6.4頭登録  4.6頭出走  1.6頭勝馬  1頭当平均 6走
  期間内出走率 72%  期間内勝馬率 35%
  1頭当平均 1207万円獲得  平均勝利距離 1436m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:ヤマニンシュクル 2000年産:セイウンバクフーン
  1999年産:ヤマニンセラフィム 1998年産:ノブレスオブリッジ
  1997年産:マチカネホクシン
特徴 > 非常に数を使う、短距離志向

尾形充弘厩舎研究

2005-05-07 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 38位の美浦・尾形充弘厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 46-48-47-259/400  勝率 12% 連対率 24% 複勝率 35%
  期間内重賞 0-1-1-8/10  勝率 0% 連対率 10% 複勝率 20%
  1世代当り 19.4頭登録  16.8頭出走  6.8頭勝馬  1頭当平均 4.8走
  期間内出走率 87%  期間内勝馬率 40%  期間内出走占有率 31%
  1頭当平均 744万円獲得  平均勝利距離 1533m
牡馬のみ >
  1世代当り 12頭登録  10.8頭出走  5.4頭勝馬  1頭当平均 5走
  期間内出走率 90%  期間内勝馬率 50%
  1頭当平均 947万円獲得  平均勝利距離 1526m
牝馬のみ >
  1世代当り 7.4頭登録  6頭出走  1.4頭勝馬  1頭当平均 4.4走
  期間内出走率 81%  期間内勝馬率 23%
  1頭当平均 380万円獲得  平均勝利距離 1571m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:ベルーガ 2000年産:イルデパン
  1999年産:ウエスタンメジャー 1998年産:グラスエイコウオー
  1997年産:スギノバロック
特徴 > 牝馬は不得意

古賀史生厩舎研究

2005-05-07 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 36位の美浦・古賀史生厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 37-23-22-132/214  勝率 17% 連対率 28% 複勝率 38%
  期間内重賞 2-1-1-5/9  勝率 22% 連対率 33% 複勝率 44%
  1世代当り 16.6頭登録  11.4頭出走  5.6頭勝馬  1頭当平均 3.8走
  期間内出走率 69%  期間内勝馬率 49%  期間内出走占有率 23%
  1頭当平均 768万円獲得  平均勝利距離 1362m
牡馬のみ >
  1世代当り 9.4頭登録  6.6頭出走  3.2頭勝馬  1頭当平均 4.2走
  期間内出走率 70%  期間内勝馬率 48%
  1頭当平均 655万円獲得  平均勝利距離 1443m
牝馬のみ >
  1世代当り 7.2頭登録  4.8頭出走  2.4頭勝馬  1頭当平均 3.2走
  期間内出走率 67%  期間内勝馬率 50%
  1頭当平均 923万円獲得  平均勝利距離 1256m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:アドマイヤマジック 2000年産:ホシノベッカム
  1999年産:サーガノヴェル 1998年産:フィールドワーク
  1997年産:ネオポリス
特徴 > 非常に短距離志向、数を使わない(とくに牝馬)、やや晩成志向

北橋修二厩舎研究

2005-05-07 | pog-stable
2004年JRA全国リーディング 35位の栗東・北橋修二厩舎はダービールールのPOGではどうなのか。1997~2001年生世代(5世代)をダービーまでの期間でそれぞれ集計した。

全体成績 >
  通算 50-53-45-335/483  勝率 10% 連対率 21% 複勝率 31%
  期間内重賞 3-1-2-21/27  勝率 11% 連対率 15% 複勝率 22%
  1世代当り 21.8頭登録  19.6頭出走  7.6頭勝馬  1頭当平均 4.9走
  期間内出走率 90%  期間内勝馬率 39%  期間内出走占有率 40%
  1頭当平均 816万円獲得  平均勝利距離 1486m
牡馬のみ >
  1世代当り 13.4頭登録  12.2頭出走  4.8頭勝馬  1頭当平均 5.2走
  期間内出走率 91%  期間内勝馬率 39%
  1頭当平均 951万円獲得  平均勝利距離 1557m
牝馬のみ >
  1世代当り 8.4頭登録  7.4頭出走  2.8頭勝馬  1頭当平均 4.4走
  期間内出走率 88%  期間内勝馬率 38%
  1頭当平均 594万円獲得  平均勝利距離 1320m
世代ごとの期間内最高賞金獲得馬 >
  2001年産:ロイヤルセランガー 2000年産:エイシンクッシング
  1999年産:ゼンノカルナック 1998年産:ラムセスロード
  1997年産:エイシンプレストン
特徴 > 出走率はやや高い、牡馬の勝馬率は低い、牝馬は短距離志向、早熟志向