contrails(コントレイル)であれ、chemtrails(ケムトレイル)であれ、
これは、ちょっと異常発生でないの?!
これは、昨日(2009年9月21日)のことである。時間は午前7時頃から、夕刻にかけて。写真は全て、投稿者自身による。場所は、四国松山及び今治周辺において。
細君の四国八十八カ所巡礼のボディーガードを仰せつかったので、同行した。ボディーガードと言えば、聞こえが良いが、単なる付き添いである。付き添いと
言っても、何も用はない。すべて細君自身が、自力で巡礼すると心に決めているから、車の運転から、何から何まで細君任せ。用と言えば、ナビゲータ-と相談役ぐらいなものである。
おかげで、こちらはカメラ片手でほとんど手持ちぶさたという状態になった。このため、ブログは二日間中断した。m(_ _)m
そんなことはどうでも良い。
たまたま、ケムトレイル発生の特異日に行き当たってしまった。札所の撮影はそっちのけでカメラのフェンダーはもっぱら空と格闘した。
ケムトレイルをガセネタ位に考えておられる方もおられるであろうから、コントレイル(飛行機雲)としても結構である。しかし、ちと多すぎはしないか。地方の平和な街の空に、一本三本のコントレイル(飛行機雲)ならいざ知らず、数十本のコントレイル(飛行機雲)。
投稿者は、間違いない。これは正真正銘のchemtrails(ケムトレイル)と合点して、写真を撮り続けた。その百有余枚。その一部を掲載。
連休とあって、件の四国八十八カ所はどこも雑踏を極めていたが、だれも空を見上げる人はいない。仮にいても気付く人はいそうにない。こちらも余計なことは言わない。細君にも帰ってきてから、少し話した程度だ。ちっとは納得した様子。
どこでもそうだろうが、あやかしい事はひとりこっそりと行うに限ると相場は決まっている。説明に酷く手間を取ることになる。ブログで説明はみっちりとしてあるので読んで頂くしかない。それは細君とても同じである。
<ん? ケムトレイル!>
<だんだん増える模様>
<どんどん増える>
<拡散し、紺ぺきの空が白濁>
<薄曇り状態、それでも盛んに撒く>
<望遠>
<次から次へとスプレイヤーは、お出まし>
<こいつが犯人か?今は撒いていないが......。>
<だんだんくっきりと、そして雲が沸くように発達する! その間、1~2時間。>