へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

アメリカ炎上!!④の1

2008-02-28 09:25:59 | Weblog

『アメリカ炎上』転載第4弾!!

アメリカ炎上
 

911  ロ シアがアメリカを攻撃する! そんなことが有りうるだろうか。そして、繁栄の極致にある国アメリカの巨大な都市が木っ端微塵に砕け散り、数百数千万人のア メリカ人が広島、長崎の数千倍の核爆弾によって、消し飛び、業火に焼かれるなどということが本当に起こるのだろうか。それほど重大なことは聖書にも書かれ ているのではないだろうか。

  実は確かに聖書にそれとおぼしきことが書かれている。それは細部にまでは一致しないのだがどう考えてもそうとしか思えないのだ。そこで、どうしても聖書か らかなり長い引用をしなければならない。これはこれからの話に不可欠なことなので、少しばかり忍耐してお読みいただきたい。

“彼 は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき 鳥の巣くつとなった。すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜ いたくによって富を得たからである」。わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからない ようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。彼女がしたとおりに彼女にし 返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、 それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみ を知らない』と言っている。それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさ ばく主なる神は、力強いかたなのである。彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を 打って泣き悲しみ、彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ に対するさばきは、一瞬にしてきた』。また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。その商品 は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶ どう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物 はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られない。これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣 き悲しんで言う、『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。これほどの富が、一瞬にして 無に帰してしまうとは』。また、すべての船長、航海者、水夫、すべて海で働いている人たちは、遠く彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う、『これほどの 大いなる都は、どこにあろう』。彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海 に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに 喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込 んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛 を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。た、おまえの中 では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだ まされ、また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」。この後、わたしは天の大群衆が大声で唱えるよ うな声を聞いた、「ハレルヤ、救と栄光と力とは、われらの神のものであり、そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕た ちの血の報復を彼女になさったからである」。再び声があって、「ハレルヤ、彼女が焼かれる火の煙は、世々限りなく立ちのぼる」と言った。すると、二十四人 の長老と四つの生き物とがひれ伏し、御座にいます神を拝して言った、「アァメン、ハレルヤ」。その時、御座から声が出て言った、「すべての神の僕たちよ、 神をおそれる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共に、われらの神をさんびせよ」。わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなもの を聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。”黙示録18:219:6

 さて、ここはこの世の終わりに滅ぼされる大きな国または組織のことである。長い間、プロテスタント教会ではこのバビロンと呼ばれている国をカトリック教会だと言って来た。たしかマルチン・ルターやカルビンなどもそう言っていたはずである。

確 かに当時のカトリック教会はその力と内容においてこの文章にぴったりであった。「それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎 むべき鳥の巣くつとなった。すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極 度のぜいたくによって富を得たからである。」これなどは本当にカトリック法王庁の奥の院を表しているようだったし、「ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布 をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都」は司祭や枢機卿たちの衣装にそっくりだった。また「預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべ ての者の血が、この都で流されたからである」とあるが宗教改革の初期、また魔女裁判によって殺された正しい人々は数え切れないであろう。「わたしは女王の 位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない」などは正にカトリックの告白そのものだったと言えよう。

 しかし、その後カトリックは世界を支配するような巨大な権力は失った。当時のヨーロッパ社会に君臨したような絶大な権威は、今はない。

  一方、これを現在の世界、それも聖書に言う世の終わりにこれほど似つかわしい時代は無かったと思われる我々の生きる世界に当てはめてみると、…ローマがこ の記事のように炎上し壊滅したことは無かったのだから…それはどうしてもアメリカであると思わざるを得ない。その国は、

.「極度の贅沢」をしている。アメリカほどぜいたくな国はない。たとえばアメリカに行ってバイキングスタイル(正しくはブッフェスタイル)のレストランに行けば一目瞭然である。そこから出てくる男女の、あの巨大な体型を見よ!

.「これほどの大いなる都は、どこにあろう」と言われるほど繁栄した。

.「こ れらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、」「この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、」と 言われるほど貿易によって多くの国々を富ませていた。アメリカがくしゃみをすると日本は肺炎になると言われたではないか。

.「ま た、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、ま た、ひきうすの音も、全く聞かれない。」とあるようにこの国はエンターテインメントの盛んな国である。アメリカは正にエンターテインメントの最も栄えた国 である。また、ひきうすこそないが、世界最大の穀物商社が数社あるのはアメリカである。

.「お前の商人たちは地上で勢力を張る者となり、」アメリカの商社、企業の力は世界を支配している。

.た だ、「すべての国民はおまえのまじないでだまされ、また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである。」と いうのが当てはまらない。しかし、これは間もなくアメリカで起こるというキリスト教への大迫害を預言しているのかもしれない。また実はアメリカの政策の全 ては星占いで決まっているとデイヴィド・メイヤー氏は言っている。この個所はいずれ判るだろう。

④の2に続く→


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