へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

アメリカ炎上!!④の2

2008-02-28 09:24:51 | Weblog

→④の1より続き


も ちろん、聖書のこの個所をアメリカと断定するのは危険なことである。ジョン・コールマン氏はこのバビロンをイルミナティ(後述する)だと言っている。また 一般には特定の国または都市ではなく広く罪深い人間の築いた文明だというのが定説である。しかし、今の時点で私はどうしてもそのように思ってしまう。それ と言うのもこれから紹介するシスコさんの文書のほかに、いくつかの指摘があるからである。なお聖書は都市をもって国を表すことも多い。

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アルメニアの少年の予言<o:p></o:p>

  一九九三年に私が出版した「悪魔最後の陰謀」に、一〇〇年ほど前にアルメニアのクリスチャンでエフィム・ゲラセモビッチ・クラブニケンという少年が神から 霊感を受けて予言した話がある。それはアルメニアに恐ろしい虐殺が起きるから、逃れよと言うものでその行き先はアメリカの西海岸であった。これはその予言 を信じてアメリカに逃れた人の子供でデモスシャカリアンという人の書いた書物の中にあった話である。その少年預言者はそれから五〇年ほどして、今こそその ときだからすぐに逃げなさいと言った。それを信じた人々は家屋敷を売ってアメリカに逃れたが、ばかばかしいとあざ笑い、聖書の預言はもう完結しているから 新しい預言などないという“健全な信仰の”人々は残った。まもなくトルコがアルメニア人絶滅を始め、おびただしいアルメニア人が殺された。

  ところでこの予言には続きがあり、それはアメリカから“再び”逃れる日が来ると言うものであった。その予言は文書に書かれ、その「少年予言者」の子孫に伝 えられているという。そしてその封筒は“神に選ばれた者”が開くことが出来、それ以外のものが開くと必ず死ぬと予言されている。なんだか面白おかしく作ら れた物語みたいだが、今日の時点でその話を聞くと思わず顔がこわばるような気がする。その時は近いのではないだろうか。再び逃れる日はいつか?そしてどこ へ?その手紙はいつ開かれるのか?誰によって?

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ヘンリー・グルーパー師の予言<o:p></o:p>

  一九九八年に出版した「狂い始めたアメリカ、崩壊する日本」にヘンリー・グルーパーというアメリカの伝道者が一九八六年にイギリスに滞在したとき、神から 幻を見せられた話が載っている。それはアメリカの沿岸地方、特に軍事基地のある都市がロシアの原潜によって、核攻撃され壊滅すると言うものである。この人 は、普段はこんな話をしない、ごく“まともな”伝道者なので(私などまともでない代表のように思われている)、こういう話をすること自体極めて異例なので ある。彼はそれ以後はあまりこの話をしないらしい。この世で賢く生きようと思ったらこういう話は黙っていた方が良いに決まっている。しかし、この幻は余程 強烈だったのだろう。そしてそれは本当にあったのだろう。嘘でそんな話を作れるものではない。この話とシスコさんの話を重ね合わせると良い。まるで図上訓 練のようにわかってくるであろう。

 

フリッツ・スプリングマイヤーのFAX<o:p></o:p>

  一九九九年三月、私はフリッツ・スプリングマイヤーから一通のFAXを受け取った。それは間もなくロシアによるアメリカへの核攻撃が始まるから沿岸地帯か ら逃れよと言うものだった。その都市はニューヨーク、ボストン、ロスアンジェルス、サンフランシスコ、サンディアゴ、ニューオーリーンズ、シアトルなどの 軍事施設のある沿岸地帯だった。これらの都市の名前はヘンリー・グルーパー師の予言とほぼ一致していた。フリッツはいつも冷静な研究者でうそ偽りやデマに 動かされる人ではなかったから、私は半信半疑であったがそれを私の機関紙に載せた。結局、それは無く、フリッツも私もすっかり信用を失った。フリッツはイ ルミナティのかなり重要な位置にいる通報者からその情報を得たはずだった。しかし、その計画は直前になって変更されたか、あるいは通報者をあぶり出すため の偽情報だったのか判らないが、結果的にはデマ情報だった。しかし、この後のジョン・コールマン氏の情報とも一致していて、いつかは起こるものと考えて間 違いはない。シスコさんの文書とも合わせて考えると、時が満ちていなかったと言うだけである。

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ジョン・コールマン氏の情報<o:p></o:p>

  ジョン・コールマン氏はもとイギリス情報部の将校だった人で、その調査の過程から世界を統一し反キリストを生み出そうとする計画を知り、現在はその勢力と 戦っている人物である。彼の書いた「迫り来る破局、生き延びる道」「第三次世界大戦」(成甲書房刊)に、ヘンリー・グルーパー師やフリッツ・スプリングマ イヤーとそっくりな話が載っている。コールマン氏に至ってはアメリカのどこなら安全かということすら書かれているのだ! またシスコさんの文書とほぼ一致 するスカラー兵器の記述もあって、どうやら大規模な核戦争によるアメリカの大被害は事実としか思えない。しかし、それによってアメリカと言う国が無くなっ てしまうのではなく、小国となるか、あるいは新世界秩序の中心としてフェニックスのように復活するかであるようだ。

 

デイヴィッド・メイヤー氏の幻<o:p></o:p>

デイヴィッド・メイヤー氏は、かつてはイルミナティで占い師だった。しかし、キリストによって救われ、今はイルミナティの告発に力を注いでいる。この人の知識によってイルミナティおよびアメリカ政府が常に占星術によって戦争や大きな決定を下していることが判る。

二〇〇四年二月一五日、メイヤー氏は神によって幻を見せられた。それは巨大なビルがガラスとコンクリートの破片となって飛び散り、その後、閃光と火柱が上がるのが見えた。そしてそれがニューヨーク市だと示されたという。

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マクモニーグルの予言<o:p></o:p>

学研「ムー」誌二〇〇五年七月号によればアメリカFBI超能力捜査官と言われるマクモニーグルも3年以内に核爆発が起こると予言している。彼もどこが危険でどこが安全か知らされているはずだ。


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