へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

石油枯渇説のウソ!!②

2008-02-20 10:45:59 | Weblog

Photo_8 →続く

 要約するとこうである。マントルからは、常時石油が湧出している。温泉が昔、特別な場所であったが、今では質はともかく、深度1500メートル以上掘ればどこからでも湧出するのと同じである。只、その量は、サウジの最大産出油井の30%である。従って、サウジの最大産出油井の30%減で稼働すれば、その油井は永遠に産出油井となる。不純物の除去技術は、新油井掘削の約1/1,000ので済む。

 石油枯渇説が喧伝される時、何が起こったか。無論のこと石油価格が高騰した。石油
価格が高騰すると、ドルが上がった。そして、原子力平和(?)利用が叫ばれ、原子力発電所の建設が促進された。忘れてはならないが、戦争が盛んになった。
 誰が利益を得たか。石油メジャーと原子力マフィア、そして、軍事関連産業だ。そして、ドル支配が促進された。

 石油ができる本当の原理は山本寛氏が以下の仮説を出しおり、新地震学セミナーの石田昭氏も一定の評価をしている。
http://www.ailab7.com/log/eqlog1011-1020.html

(ここから抜粋)

「注水と地震にはどのような因果関係があるのであろうか? 地震学者は、注水により地殻が滑りやすくなったためと説明しているが著者にはちょっとピント外れのように思われる。
 地球物理学において、大量の水がプレートの沈みこみにより地中深く送り込まれ、そこで例えば鉄等の金属に触れると下記の反応により原子状の水素が発生することが知られている。3Fe +4H2O → 8H + Fe3O4
 当然このようにして発生した水素は、近くに炭素があれば、炭素と結合してメタンとなり、さらに複雑な反応を経て石油に変わることができる。 しかし次々と生成される水素に反応する物質がなくなれば、原子状の水素ガスが蓄積されることになる。水素原子はすぐに他の水素原子と結合して水素分子を作るには、丁度その反応の場にその生成熱を吸収する第三の物質が存在する必要がある。
 この熱吸収体が存在しないときには弾性反発を繰り返す。従って一旦生成された水素原子は、特に1,500℃程度の高温では原子の姿で長く存在する。」

 参考(文藝春秋2005.07.28 ):http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/enquete/050728.html


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