桜の咲く頃、お友達に連れて行って頂いた時、
竹を観ていなくて今回は竹を観て散策しました。
7代春山伊逹家の家紋【竹に雀】にちなみ竹を愛し、
園内には19種類の竹や笹が植栽されているそうです。
天赦園は、宇和島藩伊逹宗紀公（むねただ）【号春山】が造られて大名庭園とか。
また春山公は、100歳までここで長生きされたそうです。
泰山竹
矢竹
四方竹
天赦園の池と周りの景色を見ながら散策。
若葉を透かして射し込む柔らかな木漏れ日は、
この上なく美しく目を楽しませてくれます。
散策していても身も心もウキウキ、そして清々しくなります。
静かに暖かい陽の光は、心が和み優しく包み込んでくれます。
蘇枋竹（スホウチク）
蓬莱竹
熊笹
淡竹
孟宗竹
真向いには鬼が城山が見え、園から眺める景色も美しい！
また鬼がつく名前も珍しいとか言われていました。
鴨も優雅に遊んでいました。
鴨を獲ってお殿様が召し上がっておられていたそうです。
竹が池に映り、美しい佇まいを見せていました。
木漏れ日に揺れる黒竹。
以前に庭に黒竹を植えていたら 、増えすぎて大変でした。
今は取り除いています。
寒竹
ベニスホウ竹
名前が分からない？
19種類の竹が分からなくてお聞きしたら、
あそこにもあると言われて写真を撮りました。
やはり名前がなくて、19種類の竹全てをを観ることができなかった。
竹の種類も色々あり、ひとつひとつ観て散策するのも楽しいですね。
園内には菖蒲の花が映えてニッコリ笑顔。
「綺麗ね。」と言うと、外国の女性の方が笑顔で「うん。」と頷いて
微笑み返し・・・。花って良いなぁ・・・。
そして、みんなでランチ。
とても美味しい。ご馳走様でした。
