昨年１１月１８日に中津渓谷を投稿していますが、
中津渓谷の入り口の遊歩道から行ったけど、石柱が分からなくて断念していました。
今回は、道路から下の遊歩道からも行けることが分かり行って観ました。
中津渓谷の入り口には、鯉のぼりが気持ちよく泳いでいましたよ。
鯉のぼり
甍の波と雲のなみ
重なる波の中空を
橘かおる朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
甍（いらか）って何だろうと思いながら、子供の頃歌っていました。
屋根の背なんですね・・・。
こんな形の鯉のぼりも自然に溶け込んでいいですね。
ドキドキしながら、道路から遊歩道へ
橋の真下に石柱があるようです。
橋の上から覗き込んでみました。
やはり凄い！気の遠くなるような歳月をかけて浸食した自然の造形美。
６万年前からの雨水や水の浸食によりできた石柱にロマンを感じ、ただひたすら見入る。
最初に石柱を見つけた方は、どんなか感動されたことでしょう！
自然美に感動！是非機会があれば訪れて見て下さい！
かっては鳥しか近づけない秘境だったそうです。
高さ２０ｍとか？水中で見えない部分もあるのかなぁ？
橋の上から出なくて、次回は遊歩道から見てみたいと思っています。
周りの景色も美しくて、溜息！
水の色も濁りがなくてシアン色？ナイルブルー？分からない？
色の表現は難しいなぁ・・・。
ここにも標識があり、遊歩道が整備されていました。
少しだけ歩いてみました。
滝の音を耳にし、音の方向に顔を向けると木々の間から滝の姿を見つけました。
滝を背景に青く芽吹き木々も輝き色を添えて、
美しい風景を作りだしています。
この自然の雰囲気に心も安らぎを覚えます。
この遊歩道を行けば、石柱が良く見えるのでしょうね。
主人を待たせているし、
また一人で遊歩道を歩くのは少しだけ心細いので途中で帰りました。
風景を見ながら、春の思いを胸に刻み・・・。
