昨年よりご縁をいただいて関わっている新城市の「黒谷家プロジェクト」に関して、このたび今後のワークの安全を祈願する地鎮祭を行うことになりました。
学生たちにとっては、地鎮祭はあまり馴染のないものですので、こうした体験も含めて、黒谷家と大学、地域とが関わっていけたらと思っております。
一年前は図面も全くない状況でしたので、学生たちと写真を撮り、寸法を測りながら実測調査をして、まず現況の図面を作りました。
つぎに、軸組模型といって、建物の柱や梁といった骨組み(架構)がわかる1/30の模型を作りました。
調査を進める中で、かつて囲炉裏で燻されたであろうまっ黒な大梁や立派な小屋組みを発見いたしました。
これらは、天井が貼られているために、現在では直接、見ることができません。
今年の目標は、黒谷家を象徴するような、この美しい架構を見せるようにすることです。
そして、土間まわりを人々が集い、語り合うような場として再生し、地域に開かれた場とすることです。
テーマは「なつかしい未来の家」。
天井裏は、長年のあいだ積もり積もった塵と埃で大変な状態ですが、これからたくさんの方々にご協力いただきながら、ワークを進めてまいります。
また、建物まわりのランドスケープに関しても、地道な草刈りのほか、門の応急処置も含めてこれから取り組んでまいります。
秋の紅葉祭でのお披露目を目標に、夏には第2回目のサマーワークショップを開催予定です。
活動状況は、随時この場で報告していきたいと思っております。
学生たちにとっては、地鎮祭はあまり馴染のないものですので、こうした体験も含めて、黒谷家と大学、地域とが関わっていけたらと思っております。
一年前は図面も全くない状況でしたので、学生たちと写真を撮り、寸法を測りながら実測調査をして、まず現況の図面を作りました。
つぎに、軸組模型といって、建物の柱や梁といった骨組み(架構)がわかる1/30の模型を作りました。
調査を進める中で、かつて囲炉裏で燻されたであろうまっ黒な大梁や立派な小屋組みを発見いたしました。
これらは、天井が貼られているために、現在では直接、見ることができません。
今年の目標は、黒谷家を象徴するような、この美しい架構を見せるようにすることです。
そして、土間まわりを人々が集い、語り合うような場として再生し、地域に開かれた場とすることです。
テーマは「なつかしい未来の家」。
天井裏は、長年のあいだ積もり積もった塵と埃で大変な状態ですが、これからたくさんの方々にご協力いただきながら、ワークを進めてまいります。
また、建物まわりのランドスケープに関しても、地道な草刈りのほか、門の応急処置も含めてこれから取り組んでまいります。
秋の紅葉祭でのお披露目を目標に、夏には第2回目のサマーワークショップを開催予定です。
活動状況は、随時この場で報告していきたいと思っております。