お世話になっている建築クロノの黒野さんからお誘いいただき、スロータウン映画祭の企画で豊橋に来てくださった名工大北川研の学生さんと街なかサーベイにいってきました。
豊橋に来てまる1年経ってしまいましたが、豊橋の街なかをじっくり歩くのははじめてで、地元の方に案内いただけたのはとてもありがたかったです。
写真は、2008年に竣工したこども未来館ココニコ。
市立の子育て支援施設ですが、施設管理を小学館を代表者とする「こども未来館小学館グループ」が指定管理者となって行っていることもあり、プログラムの量も質も充実しています。
駅前にこういったこども施設があることは、共働き世代にとって有用で、街なか施設としても利用率が高く、よい施設だと思いました。
建築的にも敷地内の丘などランドスケープと建築を一体化させようとしている意図を感じましたし、図面で見るよりも、実際にいってみたほうがよい建築だという印象を持ちました。
ただ、上下階が比較的明確に分けられていて、上下の接続方法が単純な階段とエレベーターだったのが残念に感じました。
例えば、エントランスホールに子ども達が駆け回れるようなスロープが、外部の丘から建物内部まで連続しているなど、子ども施設らしい内外が一体となったプランニングができるとさらに面白い施設にできたかも。。と感じました。
豊橋に来てまる1年経ってしまいましたが、豊橋の街なかをじっくり歩くのははじめてで、地元の方に案内いただけたのはとてもありがたかったです。
写真は、2008年に竣工したこども未来館ココニコ。
市立の子育て支援施設ですが、施設管理を小学館を代表者とする「こども未来館小学館グループ」が指定管理者となって行っていることもあり、プログラムの量も質も充実しています。
駅前にこういったこども施設があることは、共働き世代にとって有用で、街なか施設としても利用率が高く、よい施設だと思いました。
建築的にも敷地内の丘などランドスケープと建築を一体化させようとしている意図を感じましたし、図面で見るよりも、実際にいってみたほうがよい建築だという印象を持ちました。
ただ、上下階が比較的明確に分けられていて、上下の接続方法が単純な階段とエレベーターだったのが残念に感じました。
例えば、エントランスホールに子ども達が駆け回れるようなスロープが、外部の丘から建物内部まで連続しているなど、子ども施設らしい内外が一体となったプランニングができるとさらに面白い施設にできたかも。。と感じました。