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何を書くかわからない

●池の水ぜんぶ抜くで発見の軒丸瓦とは?

2018-02-03 16:45:12 | 文化

 

●池の水ぜんぶ抜くで発見の軒丸瓦とは?鍋島家の屋敷の場所は?
https://topiclouds.net/entertainment/tv-programs/ike-no-mizu-zenbu-nuku-4th/
2017/08/23 - 毎回人気呼んでいるテレビ東京の企画番組『池の水ぜんぶ抜く』シリーズの第4弾が、9月3日に放送されるようですね。 番組タイトルは『緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!池の水ぜんぶ抜く大作戦4』。 ネット上には番組内容についての予告が公開されており、早くも盛り上がり見せています。 公開された番組内容で私が気になったのは、日比谷公園の雲形池の水を抜いたら見つかった佐賀藩鍋島家の家紋の付いた軒丸瓦。ニュースサイトの番組紹介記事では「歴史的発見」などの字も踊っています。

【池の水ぜんぶ抜く part6】緊急SOS! 正月3時間スペシャル
https://youtu.be/YjyoyQPXRK8

●軒丸瓦(のきまるがわら)
鐙 (あぶみ) 瓦,
花瓦,巴瓦,端丸瓦ともいう。
本瓦ぶき建築に使用された屋根瓦の一種。
本瓦葺ぶきの屋根の軒先に用いる丸瓦。
古くは蓮華紋れんげもんが用いられた。
のち巴ともえ紋が多く用いられるようになったので巴瓦ともいう。
→ 軒平瓦と呼ばれる円形の飾板をつけたもの。
中国では,戦国時代に半円形の瓦当のある軒丸瓦が出現し,漢代から円形瓦当のものが現れた。
漢代の軒丸瓦の瓦当は文字や蕨手文,動物文で飾られたが,南北朝時代から蓮華文装飾が出現し,その影響は朝鮮半島にも波及した。
日本では,飛鳥時代に百済系,高句麗系の単弁蓮華文装飾が現れ,奈良前期から複弁蓮華文のものが使用された。
鎌倉時代以降には巴文を瓦当に飾るものが主流を占めるようになった。


●絶滅危惧種 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/絶滅危惧種
絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ、英語:Threatened Species、Endangered Species)とは絶滅の危機にある生物種のことである。
なお、Threatened SpeciesやEndangered Speciesは、狭義に、IUCNレッドリストのカテゴリーを意味する場合があり、その訳語としても「絶滅危惧種」や「絶滅危惧」が用いられることもある。

●動物図鑑/絶滅危惧種
http://www.pz-garden.stardust31.com/zetumetu.html
絶滅が危惧されている動物たちの一覧を写真と一緒に紹介しています。各動物のプロフィールページでは、分布域や生息地、生態や習性などを詳しく紹介しています。

近年は多くの地域で動物たちの生息数が減少していて、種によってはかなり危機的な状況にあります。
中には個体数が増加しているものもありますが、殆どのものは減少傾向にあり、ヒトコブラクダやシフゾウのように、野生状態のものは既に絶滅してしまったものもあります。

‎レッサーパンダ · ‎ジュゴン · ‎ジャイアントパンダ · ‎ハシビロコウ

●絶滅危惧動物図鑑(ぜつめつきぐどうぶつずかん) みんなで守ろうぼくらのなかま
https://www.konicaminolta.jp/kids/animals/index.html
絶滅危惧動物図鑑(ぜつめつきぐどうぶつずかん). みんなで守ろうぼくらのなかま · 絶滅危惧動物図鑑(ぜつめつきぐどうぶつずかん) みんなで守. よみがなをはずす よみがなをつける. 絶滅危惧(ぜつめつきぐ)動物とは?
調べてみよう!
絶滅(ぜつめつ)しそうな動物たち; マンガで学ぼう!動物たちはなぜピンチ?
ぼくたちみんなでできること; 絶滅危惧種で自由研究しよう!
みんなの感想を聞かせてね!


●マツモムシ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/マツモムシ
マツモムシ(松藻虫、Notonecta triguttata)は、カメムシ目(半翅目)・マツモムシ科に分類される昆虫の一種、またはマツモムシ科の昆虫の総称である。
水生昆虫で、背泳ぎで泳ぐ事で有名。
そのため英名も"backswimmers"である。

形態
体長は11.5-14mm。体は細長い楕円形、触角は短く、鋭い口吻を持つ。前足、中足はやや短く、獲物を捕らえるために使われる。水中でうまく泳ぐために後脚は遊泳脚として発達している。

灰黄色で黒色の斑点があり、ビロードのような光沢を持つ。黄色い部分は北に行くほど広く淡色である。水中では体表面に空気の層を保持するため、銀色に見える。幼虫は、翅がなくて真っ白の腹部がよく目立つ。頭部・胸部に続く腹部が相対的に小さいので、頭でっかちに見える。

生態
池や沼などの水中に見られる。普段は背面を下にして泳ぐ。水中で、体を水平にして泳いでいるか、水面の下に、頭をやや下げて静止していることが多い。飛ぶときはひっくりかえってから飛び立つ。

捕食性である。小魚やオタマジャクシのような小型の水生脊椎動物、他の水生昆虫のような小型水生節足動物、水面に落下した昆虫などを捕らえ口吻を突き刺して消化液を送り込み、体外消化のうえ溶解した肉質を吸汁する。本種を素手で捕まえ手のひらの上などに乗せた場合等にしばしば刺され、ハチに刺されたような激痛を伴うのは、口吻から捕食に必要な麻痺毒や消化液を含む唾液が送り込まれているからである。

●水生カメムシ類
https://ja.wikipedia.org/wiki/水生カメムシ類
水生カメムシ類(すいせいカメムシるい)とは、カメムシ目カメムシ亜目に所属する昆虫のうち、水中、水面、水際など水環境に生息する種類の便宜上の総称である。分類学的にはタイコウチ下目、アメンボ下目、ミズギワカメムシ下目の3下目にまたがっており、あくまでも人為的なくくりである。タガメやタイコウチなど水生昆虫の中でも目立つものも多く、昆虫愛好者などに人気が高い。

なお、分類上の単位であるタイコウチ下目 Nepomorha の名称としても「水生カメムシ類」「水棲カメムシ類」「水生カメムシ群」などの用語が使用されることがあり、この場合は他の2下目は含まないため、同じ呼称でも指し示す範囲が異なることに注意が必要である。

●水生昆虫
https://ja.wikipedia.org/wiki/水生昆虫
水生昆虫(すいせいこんちゅう、Aquatic insects)とは、生活史の少なくともある部分を水中、ないしは水面で生活する昆虫のことである。川のものは川虫などともよばれる。

タガメ、ゲンゴロウ、トンボ、ゲンジボタルなど、なじみ深い昆虫が多いが、最近の水環境の悪化のため、絶滅の危機に瀕しているものも多い。また一般にはあまりなじみがないが、カゲロウ、カワゲラ、トビケラ、ユスリカなどの幼虫も水生昆虫の主要メンバーで、特に河川の中上流域などでは動物群集の個体数の大部分をこれらの昆虫が占めている。


●マメゲンゴロウ
https://mushinavi.com/navi-insect/data-gengoro_mame.htm
Data
和名 マメゲンゴロウ
体長 6.5~7.5mm
分布 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
出現期 3~10月
餌 アカムシなど。
解説 身近にいる小型のゲンゴロウ。
頭部と胸部は黒色、上翅は褐色で光沢がある。
標高の高い場所では、上翅が淡褐色で点刻の強い型が生息している。
池や沼に生息し、主にアカムシを主食としている。
水の浅い沼地などでよく見かける。
 
本種に似たクロズマメゲンゴロウ(Agabus conspicuus)がいるが、体長が10~12mmと本種よりも大きいので、判別できる。
 
日本に生息すAgabus属の仲間は以下の6種。
 
学名 和名 分布
Agabus japonicus マメゲンゴロウ 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
Agabus conspicuus クロズマメゲンゴロウ 北海道,本州,四国,九州
Agabus regimbarti チャイロマメゲンゴロウ 本州,四国,九州
Agabus daisetsuzanus ダイセツマメゲンゴロウ 北海道(大雪山)
Agabus matsumotoi マツモトマメゲンゴロウ 北海道
Agabus affinis オクエゾクロマメゲンゴロウ 北海道

●ゲンゴロウ類
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲンゴロウ類
ゲンゴロウ類(ゲンゴロウるい)は昆虫綱コウチュウ目オサムシ上科に属する水生の数科にまたがる水生昆虫の総称。

ゲンゴロウ(源五郎)はゲンゴロウ類[注 1]の総称だが、その中でもゲンゴロウ科 (Dytiscidae) のみを指したり、ゲンゴロウ科に属するナミゲンゴロウ (Cybister japonicus) の標準和名として用いられる。同じオサムシ上科の水生グループでも、幼虫が鰓呼吸をするコガシラミズムシ科やミズスマシ科はゲンゴロウ類には通常含めない。食用に用いられる地域もある。


●オニヤンマ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オニヤンマ
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)、学名 Anotogaster sieboldii は、トンボ目・オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。
日本最大のトンボとして知られる。学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名である。

特徴
成虫の腹長はオス70mm・メス80mm、後翅長はオス55mm・メス65mmほど。頭部から腹の先端までは9-11cmほどに達する。メスはオスより大きく、尾部に産卵弁が突き出る。

左右の複眼は頭部中央でわずかに接する。生体の複眼は鮮やかな緑色だが、標本にすると黒褐色に変色してしまう。体色は黒だが、胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横しまと、体の各所に黄色の模様が入る。

なお、コオニヤンマ Sieboldius albardae Sélys,1886 は名前に「オニヤンマ」とあるが、オニヤンマ科ではなくサナエトンボ科に分類される。成虫の複眼が頭部の左右に離れて接しないことや、幼虫は体が上から押しつぶされたように平たくて円盤状をしており渓流の石につかまって生活することは、サナエトンボ科の特徴である。また頭部の小ささや後足の長さなど、一目見てもオニヤンマとは似ていない。オニヤンマは(オニヤンマ科であり)ヤンマ科に属さないことと併せて、分類上注意が必要である。


●外来種(ガイライシュ)とは - コトバンク
もともと生息していなかった地域に、人の手で他の地域から入ってきた動植物。国外からの外来種については、生態系や人、農林水産業に被害を与えるおそれがある種に限って、外来生物法で国が「特定外来生物」に指定している。飼育や保管、輸入などを規制し、違反した場合は罰則もある。カミツキガメやブルーギルなど96種が指定されている。

●在来種(ザイライシュ)
動植物の品種のうち、ある地方の風土に適し、その地方で長年栽培または飼育されているもの。
未指定: 危惧

●固有種(こゆうしゅ)
特定の限られた地域にのみ生息する生物種。種に限らず固有属や固有亜種という呼び方もされる。これに対して在来種(植物の場合は自生種ともいう)は、昔からその地域の動植物相を構成している種すべてをいう。在来種に対して、別の地域から移りすんだものが外来種または移入種で、特に人間活動に付随して定着・繁殖したものを、帰化動物、帰化植物と呼ぶことがある。アメリカシロヒトリなどの害虫やセイタカアワダチソウなどの都市雑草にそうした例が多く見られる。 (垂水雄二 科学ジャーナリスト / 2007年).


●日本の侵略的外来種ワースト100 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の侵略的外来種ワースト100
日本の侵略的外来種ワースト100(にほんのしんりゃくてきがいらいしゅワースト100)とは日本生態学会が定めた、日本の外来種の中でも特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリストである。以下に指定された生物を列挙する。

●世界の侵略的外来種ワースト100 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/世界の侵略的外来種ワースト100
世界の侵略的外来種ワースト100(せかいのしんりゃくてきがいらいしゅワースト100, 100 of the World's Worst Invasive Alien Species)とは、国際自然保護連合(IUCN)の種の保全委員会が定めた、本来の生育・生息地以外に侵入した外来種の中で、特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリストである。 以下に指定された生物を列挙する。また、日本の外来生物法による位置づけを併記する。

●外来生物問題|WWFジャパン
https://www.wwf.or.jp/activities/wildlife/cat1016/cat1100/
侵略的外来種が引き起こす に移動 - 在来の生物や自然に悪影響を及ぼす侵略的外来種によって起こる問題は、さまざまです。もともとそこに生息していた動植物を食べて駆逐してしまったり、同じような食物や生息環境をもっている在来の種からそれらを横取りすることによって、その土地の生態系を崩してしまいます。また、近縁の種との間で交配が起こり、雑種が生まれれば、遺伝子の汚染が進みます。交雑は、種としての純血と、病気などに対する抗体を失わせるおそれがあり、無視できない問題です。

●日本の在来種、でも他国では迷惑な外来種 - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2136063896570331801
日本の在来種、でも他国では迷惑な外来種
意外なものも見られます。
出典外来種 - Wikipedia
外来種(がいらいしゅ)とは、他地域から人為的に持ち込まれた生物のこと。生態系や経済に重大な影響を与えることがあり、環境問題のひとつとして扱われる。

出典
外来種 - Wikipedia

日本国外で外来種となる日本産の生物

日本では日本国外の動植物が外来種として意識されるが、日本国外では逆に日本産の動植物が外来種として問題となっている事例もある。外来種として日本から海外に侵出して定着した日本産の動植物のうち、生態系や第一次産業に大きな影響を及ぼしている生物を以下に挙げる(カッコ内は大きな影響の出ている地域)。

出典
外来種 - Wikipedia

動物
アカオビシマハゼ(オーストラリア)
カブトムシ(東南アジア、特に台湾)
キンギョ(アメリカ)
クロヨシノボリ(ペルシャ湾)
コイ(錦鯉)(北アメリカ)
ゴマダラカミキリ(北アメリカ)
スズキ(オーストラリア)
タヌキ(ヨーロッパ)
ナミアゲハ(ポリネシア、ハワイ諸島)
ニホンジカ(アメリカ、ヨーロッパ)
ヒトスジシマカ(北アメリカ)
ホソウミニナ(アメリカ)
マイマイガ(北アメリカ)
マハゼ(オーストラリア)
キヒトデ(オーストラリア)
マメコガネ(北アメリカ)

●コイ
本種には低温に対する耐性や、雑食性で何でも口する貪欲さ、さらに60センチ・メートルを超える大きさにまで育ち、大きくなると天敵がほとんどいなくなるといった特徴がある。
こうした特徴はいずれも侵略的外来生物に共通するものであり、実際国際自然保護連合では、コイを世界の侵略的外来種ワースト100のうちの1種に数えている。

●カミツキガメ|東京都環境局「気をつけて!危険な外来生物」
http://gairaisyu.tokyo/species/danger_03.html
【国内における確認状況】
・東京都内で見つかっているが、繁殖については未確認。
・千葉県、静岡県で定着が確認されている。
【生態:生息地など】
・夜行性で深い水場を好む。
・雑食性で昆虫類、甲殻類、貝類、魚類や両生類のほか、鳥類や小型哺乳類の死体、水草まで食べる。
【形態:大きさや特徴】
・甲羅の長さは最大で約50cm。
・甲羅には3本のやや発達して盛り上がった線(隆条りゅうじょう)がある。
・尾側の甲羅の縁はギザギザしている。
・腹側の甲羅は小さく十字型をしている(カミツキガメ科の特徴)。
・四肢は強靭で頭部が大きい。
【原産地】
・原産地はカナダ南部から南アメリカ大陸の北西部。

健康被害の具体例
・人への咬傷こうしょう。
・陸にあげられた個体は攻撃的で、首の伸びが素早く、大型個体に咬かまれた場合は大怪我が想定される。

被害を受けた場合の対処法
医療機関を受診

●カミツキガメ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カミツキガメ
カミツキガメ(Chelydra serpentina)は、爬虫綱カメ目カミツキガメ科カミツキガメ属に分類されるカメもしくはその総称。
形態
最大甲長49.4センチメートル[2][3]。椎甲板と肋甲板には筋状の盛り上がり(キール)がやや発達する[3]。肋甲板と縁甲板の間に甲板(上縁甲板)がない[3]。後部縁甲板の外縁は鋸状に尖る[3]。

上顎の先端は鉤状に尖らない[3]。尾背面は1列、腹面は2列の大型鱗で覆われる

●バス (魚) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/バス_(魚)
バス (英語 bass) は、スズキ目(大部分はスズキ亜目)のいくつかの種の総称。
日本産の中ではスズキ (Japanese seabass) が代表的なので、bassをスズキと訳すことがある。
ブラックバスの駆除に熱心な琵琶湖近辺では、ビワスズキという名称でフライなどのブラックバス料理を売り物にしているレストランなども存在する。

分類学的には雑多なグループであり共通点は少ないが、肉食であること、
釣りの引きが激しくゲームフィッシング (Game fishing)の対象として好まれること(いわゆる「グッドファイター」)などが共通している。
本来は食用となるが、ゲームフィッシングではキャッチ&リリースされることも多い。
日本で特定外来生物に指定されている魚は、キャッチのみでリリースは禁止されている場所も多い。

代表的なバスの多くは、北米の淡水域および近海に分布する。

Macquaria 属には、バスともパーチとも名づけられた種属もいて、Macquaria novemaculeataは、オーストラリアバス (Australian bass)、 Macquaria colonorumは、エスチュアリィパーチ(Estuary perch) と呼ばれ、Macquaria 属には、パーチと名づけられた種が多い。

同じ肉食性で、釣りの引きが激しくゲームフィッシング (Game fishing)の対象として好まれるコイ目コイ科のハスとは無関係である。
‎ブラックバス · ‎シーバス · ‎主な種

●ブラックバス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックバス
ブラックバス(Black bass)とは、スズキ目・サンフィッシュ科の淡水魚のうち、オオクチバス属Micropterusに属する8種(11亜種)の魚の総称である。

ブラックバスの害魚論が問題になっている一方、河口湖や山中湖などブラックバスを漁業指定対象魚とし、入漁料徴収の対象としている湖もある。

これらの湖をはじめ、全国にはブラックバスフィッシングの愛好家を対象とするビジネスを展開する多数の事業者(貸しボート業、売店、飲食施設、宿泊施設等)があり、地域経済の中心にこの魚を置いているところも少なくない。

ブラックバス問題
ブラックバスは魚食性が強く、日本列島に移入されたことで在来種が減ったとする主張があり、またこの問題を実証的に論じた学術論文も存在している。

環境省は、生態系に関わる被害および農林水産業に関わる被害があるとして、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づき、ブラックバスを特定外来生物に指定し、防除を行っている。



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