縄文人のページ

何を書くかわからない

●神世七代 かみよななよ

2018-01-16 19:24:09 | 政治

◆神世七代 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/神世七代
神世七代(かみのよななよ)とは、日本神話で天地開闢のとき生成した七代の神の総称。またはその時代をいう。


天地開闢(てんちかいびゃく)とは天地に代表される世界が初めて生まれたときのことを示す。
 
◆神代七代とも書き、天神七代ともいう。陽神(男神)と陰神(女神)がある。

初めは抽象的だった神々が、次第に男女に別れ異性を感じるようになり、最終的には愛を見つけ出し夫婦となる過程をもって、男女の体や性が整っていくことを表す部分だと言われている。

◆かみよ【神代/神世】
神が治めていたという時代。
日本神話では、神武天皇の前までの時代。
神話時代。じんだい。「かみよの昔から」

かみよななよ【神代七代】⇒天神七代(てんじんしちだい)
 
◆神世とは?
歴史の始まる前の神話で伝えられている時代。神話時代。
じんだい。 「神世の昔」

◆神世の意味。
もっぱら神々が活動していた時代。
ふつう、神武天皇以前の時代をさす。
 
◆神世七代|別天神の後に成った七代12柱の神々。 - 日本神話
https://nihonshinwa.com/archives/6687
2016/09/23
日本神話に登場するいろいろな言葉、語句を解説します。
今回は『古事記』を中心に「神世七代かみよななよ」です。
「神世七代かみよななよ」は、『日本書紀』にも『古事記』にも登場する神々のカテゴリ。

◆神世七代 - 日本神話・神社まとめ
https://nihonsinwa.com/page/174.html
次に成りし神の名は、国之常立神、次に豊雲野神。この二柱の神もまた獨神と成りまして、身を隱したまひき。次に成りし神の名は、宇比地迩神、次に妹須比智迩神。次に角杙神、次に妹活杙神。次に意富斗能地神、次に妹大斗乃辨神。次に淤母陀流神、次に妹阿夜訶志古泥神。次に伊邪那岐神、次に妹伊邪那美神。

 上の件の国之常立神より下、伊邪那美神より前を、并せて神世七代という。
現代文訳
 
◆古文単語「かみよ/神代/神世」の意味・解説【名詞】
http://manapedia.jp/text/4895
※「かむよ」、「じんだい」とも。
名詞

■意味

神々が国を治めた時代。
※古事記や日本書紀の記述のうち、天地開闢(いわゆる世界の始まり)から神武天皇が即位するまでの時代のこと。

[出典]:百人一首
「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは 」

[訳]:神の時代にも聞いたことがない。竜田川の水を(紅葉葉が)あざやかな紅色にくくり染めにするとは。


備考

この歌は古今和歌集、伊勢物語にも収録されています。
 
◆神のやしろを想う 神世七代(かみよななよ)の神々
http://jinja-kikou.net/kamiyonanayo.html

国之常立神
国常(底)立尊
くにのとこたちのかみ

・別天神である天之常立神の名の上での対偶神
・天地開闢の最初に現れた神世七代の第一神
・阿伎留神社(郷社、東京)

 
豊雲野神
豊国主尊・豊組野尊・豊国野尊・
葉木国野尊・見野尊

とよぐもぬのかみ
・豊かに富み足りた国をあらわす国の意
・単独神

 
宇比地邇神
うひぢにのかみ

須比智邇神
すひぢのかみ

・大地が泥や砂でやや形を成した状態の意

 
角杙神
つぬぐいのかみ

活杙神
いくぐいのかみ

・泥土がだんだん固まって生物が生成し、はぐくみ育てた力を得たことの意
・いくとし生ける万物はこの二柱の神の力によって生れはぐくまれる

 
意富斗能地神
おおとのぢのかみ

大斗乃弁神
おおとのべのかみ

・大地が完全に凝固した時を神格化

 
淤母陀琉神
おもだるのかみ

阿夜訶志古泥神
あやかしこねのかみ

・男神は、大地の表面が完成した意味の神名
・女神は大地が成立した意の美称
・本地垂迹により天界の最高位である第六天に擬せられる
・全国の第六天神社、面足神社

 
伊邪那岐神
いざなぎのかみ

伊邪那美神
いざなみのかみ

・天神七代の最後の神であり、我が国最初の夫婦神ともされる
・伊邪那岐神は天照大神の親ではあるが、皇祖神とはされず
・人類の起源神、結婚の神
・多賀大社(官大、滋賀多賀)、伊弉諾神社(官大、兵庫一宮)筑波山神社(茨城)三峯神社(埼玉)白山比咩神社(石川)他多数
 
◆【古事記】1300年前を紐解く~神世七代(1)~
http://kodaishi-cafe.com/blog_kojiki_6/
古事記が完成して約1300年。
その今!!日本人としていにしえの歴史書に触れてみたいと思います。

「古事記にチャレンジしたけど、一人では読み進められなかった…」オトナ女子の皆さんにも楽しんで学んでいただけるように、少しずつ丁寧に1300年前を紐解いていきます☆

(岩波文庫『古事記』倉野憲司校注を引用、参考に進めていきます)

古事記は上中下の3巻からできています。

古事記

上巻—神様の世界
中巻—天皇の話(神様とコンタクトをとっていく天皇)
下巻—天皇の話(中国の儒教の影響が強い天皇)

【古事記】読む前に知っておきたい10のこと

今日は、上巻の「神世七代」を見ていきます。

読み下し文

【神世七代(かみよななよ)】
次に成れる神の名は、國之常立神(くにの とこたちの神)。次に豐雲野神(とよくものの神)。
この二柱の神もまた、獨神(ひとりがみ)と成りまして、身を隱したまひき。
「別天つ神五柱」に引き続き、普段聞きなれない神様の登場です。
 
◆神世七代 かみよななよ
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%C0%A4%BC%B7%C2%E5
目次
神世七代とは
古事記(7代12神)
日本書紀(7代11神)
先代旧事本紀
言及しているブログ
関連ニュース
関連キーワード
天地創造の時、別天神に続いて出現した七世代の神々。(*神代七代とも)

古事記(7代12神)
【独り神・・一神で一代】

1. 國之常立神(くにのとこたちのかみ)

2. 豊雲野神(とよくむぬのかみ)

【二神で一代】

3. 宇比地邇神(うひぢにのかみ)・須比智邇神(すひぢにのかみ)

4. 角杙神(つのぐひのかみ)・活杙神(いくぐひのかみ)

5. 意富斗能地神(おほとのぢのかみ)・大斗乃弁神(おほとのべのかみ)

6. 淤母陀琉神(おもだるのかみ)・阿夜詞志古泥神(あやかしこぢのかみ)

7. 伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)

◆第二四章 神世開基〔ヨハ子〕と神息統合〔キリスト〕
霊界物語ネット
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0124
出口王仁三郎・著『霊界物語』が無料で読めるサイトです。
全83冊のすべてがブラウザからそのまま読めます。
三鏡や伊都能売神諭などもあります。

◆神世七代、国造りに向けて動き出す。 | 天地開闢 | 古典文学Graphics
http://aonyxnext.webcrow.jp/kobugra/kiki/kaibyaku/kaibyaku.html
天地開闢の後、神世七代と呼ばれる神々が登場します。しかし、この世に現れた最初から七組目までを単純に数え上げただけではなさそうです。それは、国造りをした神々の呼称なのかもしれません。黄泉、根国、海郷にも関わっていそうです。



1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トランプエレメント (サステナブル)
2022-01-28 15:17:33
出雲はそばどころで安来のしばらくなんていいですよ。
返信する

コメントを投稿