今日もご葬儀を勤めさせていただきました。故人様は、乗り物がお好きだったということでしたので、ご法名に乗という字を使わせていただきました。親鸞聖人は、阿弥陀如来の救いを、船にたとえていらっしゃいます。「弥陀弘誓の船のみぞ、乗せて必ず渡しける」と和讃にお示しくださいます。阿弥陀如来の救いだけが、この末法の世で、迷いの世界から悟りの世界である極楽浄土へとお救いくださるのでありますとお示しくださいます。今は、初七日をご葬儀の式中にお勤めをすることが主流ですので、火葬場に同行させていただき、炉前にて荼毘経を勤めさせていただきましたら、私はお寺に帰らせていただいております。今日は、一度寺に戻り、着替えてから近くのラーメン店に行きました。ここは100名店のお店なので、いつも大行列ですが、私が入店したのは3時ちょっと前だったので、お昼の営業がちょうど3時までだったみたいですんなり入れてラッキーでした。久しぶりに美味しいラーメンをいただきましたが、私が最後のお客さんだったようで、従業員の皆さんが片付けをされていたので、なんだか早く食べないと申し訳ない気がして、ゆっくり食べられませんでした。今日は梅雨らしい天気でございました。夕方頃にも本降りだったので、今日はたけのこ掘りは諦めました。
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