浄土真宗本願寺派 法徳寺ブログ

神奈川県厚木市にある浄土真宗本願寺派(西)のお寺です。
永代供養墓10万より受付中です。

美しいお顔

2015-09-28 19:22:36 | 日記

お彼岸が、無事おわりました。
今日は、群馬県の高崎観音にお参りしました。

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お彼岸法要日時

2015-09-17 16:46:10 | お知らせ

★9月24日(木)第1回 10時~ 10時半

                 第2回 11時半~12時 

平日の開催になります

法要の内容は、参加者で読経の後、法話があります。自由参加で予約等の必要はありません。

■法要お布施の目安:5000円の方が多いようです

★服装:平服でかまいません、念珠をお持ちください

★秋季彼岸会法要でのご供養の方法

先日、ご自宅にお送りしたお葉書に、住所、名前を記入、当日お持ちください。ご本尊様にお供え致します。

当日、ご参加が出来ない場合でも、僧侶が代理供養いたします、お布施とお葉書を、ご持参頂くかご郵送下さい。

(代理供養料目安:お布施5000円)

★ 持ち物:ご家庭の過去帳または位牌、葉書

※お葉書がない方は、当日、受付にあります。また、ご希望でしたらご郵送いたします。

お彼岸中、個別や自宅へのお参りも受付中 2万円 


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9月の法話

2015-09-03 08:23:32 | 法話
地獄は一定

 「いづれの行もおよびがたき身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし」

「歎異抄」の第二章に示されている言葉です。

私たちは生まれてから今日に至るまで、数々の悪行をしてきました。

「そんなことはない私は真面目に生きて来た」

そう言う人もいるでしょう。でも煩悩を持つ私たちは、多かれ少なかれ嘘や悪意、殺生を繰り返してきたことには変わりありません。
 
そう本来は人間誰もが地獄行きなのです。冒頭の文章を訳すと

「どのような修行も心からは出来ないような浅はかな私ですから、どのみち地獄こそが私の行き着く所でしょう」

となりますが、どんなに厳しい仏道修行に励んでも、決して煩悩は消えることはありません。
 
鎌倉時代、このことに悩んだ弟子たちが親鸞聖人を訪ね、本当に往生できるのかと不安を打ち明けると

「自分は法然聖人から教えられたままに念仏するだけである。たとえ法然聖人にだまされて、
念仏して地獄に落ちたとしても、決して後悔することはない」

と述べたそうです。このような大胆な言い回しをするところに、親鸞聖人の念仏の教えへの自身があるように思われます。

私たちが根本聖典とする浄土三部経は、お釈迦様が最も伝えたかったお経の一つだと言われています。
その教えを師、法然聖人より授かり、ただひたすら念仏の教えを信じるだけだと、
絶対の自信を持って親鸞聖人は布教一筋の人生を送られました。その有り難さをしみじみ感じながらお念仏申したいものです。

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