ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
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母かずえ お陰様でm(_ _)m

2019-06-27 05:55:55 | 母 かずえ
昨日行われた母かずえの大腸ガン切除手術、1時間半の予定が、2時間近く掛かりましたが、お陰様で無事に終了いたしました。


「腸の癒着をちょっとだけ切りますよ~」という先生の言葉を、疑うことも無く手術に臨んだかずえさん。


大腸ガン切除手術だと分かっていたら、もっと緊張して、考えなくて良いことも考えて、背負う荷物が多くなったかと思いますが、先生の配慮のお陰で、荷物を背負うことなく手術に向かえました。


滅多に来ない次兄が夫婦揃って来たので、あれ?ちょっと変だぞ?と、何か気付くかな?と思いましたが、かずえさんが素直で鈍感で本当に良かったな~とつくづく思いました。さり気なーく、悪口か~い。笑


術後、切除した腸を見せて頂きましたが、長年の主婦眼によると、その重さ300gほどか!ガンの部分もしっかり確認しました。かずえさんの身体から離れてくれて、ありがとうってね、思いました。


手術室から、集中治療室のような部屋に移されましたが、その時にはもう、意識も戻っていて、話をすることも出来ました。
「お母さん大丈夫?どこか痛い?」と聞くと
「全然痛うない。足が痛いだけ」ん?足?
見ると手術のために履かされた、キッツキツの靴下が、かずえさんのタコだらけの指を、ギュウギュウに抑え込んでいたので、看護師さんに言って脱がせて貰いました。

よし、これで痛いところは全く無し!!


現代の医療は、本当に進歩しているんですね。硬膜外モルヒネ鎮痛法で、背骨の骨と骨の間から、細くて軟らかい管(カテーテル)を入れて、手術中は勿論のこと、術後の痛みもそのカテーテルに鎮痛薬を投入することで防ぐことが出来るのだそうです。


何が辛いって、痛みが一番だと思いますので、これによって痛みを感じないでいてくれることが、とても嬉しいです。


それにしても、今回の一件、施設の方と入院後も話をしたのですが「お通じは、必ず2日に一度は出るように調整していました。便秘になると嘔吐するというのはあるかと思いましたが、それには当たらないと思いましたし、発熱と腹痛で、やはり病院に連れて行って頂いた方がよいかと、スタッフみんなで話し合いをして、ご連絡をさせて頂いたんです」


この、施設のスタッフの方々の、細かな母の体調管理が出来ていなかったら、もっともっと大変なことになっていたかもしれません。何度も何度もお礼を申し上げました。こういう対応をしてくださる施設が、日本中にもっと増えるといいですね。



え?縁を切った次兄とはどうだったか・・・?ですか?笑
はい、予想通り、漫画なら「気まずい」が吹き出し💭でそこここに飛んでそうなほど、気まずかったです。
でもそれは、自らが兄とのこういう関係を作ってしまったので、自業自得ってことですよね。


それでも「お袋の手術に掛かる費用は、オレが全部出すから」と言ってくれたので、そこはまぁ、出して頂くことにしますよ。笑


沢山の皆様に応援頂いたこと、全国各地から思いを飛ばして頂いたことが、手術の成功に繋がったのだと思います。皆様には、本当に感謝の気持ちで一杯です 本当に、ありがとうございました


術後は約2週間で退院できるとのこと。
さぁて、施設には再び迎え入れて貰えるのか?
それ、大問題ですよね~
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