ポンの追うその先には・・・！

とにかく匂う、何でも匂う。
それに始まり、それに終わると言っても過言ではござらん。

「あたし、ねこ」のアプリを教えてくれたおれ猫ちゃん♪
思えばミニチュアキャットタワーを作ったのはかれこれ2年前で。
その時「欲しい～！」と手をあげてくれたのが唯一彼女で。

だから、このキャットタワーは2年前に娘に託していたのです。
おれ猫ちゃんにあげてね！と。

2年間、娘の部屋で熟成されていたようです。（腐ってないか？）

やっと持っていく気になった娘がこれを出してきましてね。
でもポンちゃんはもう一通り嗅いだので結構！と。
何かを食い入るように見つめます。

ちょっとかわい子ちゃんの振りをして気を引こうとしたり。

待ちくたびれてあくびしてみたり。

時にはよそ見もしてみたり。（手練手管か！）

でもやっぱり見つめます。

もう！きじゅいてくだしゃ～い。

こんにゃにきじゅいてほしいにょにーーー
れたしゅくれや

え？あたし？あたしーーーーー！？だったの？
今日は珍しく娘がカメラを持ってポンちゃんを追っかけてましてね。全然気付きませんでしたー

私の気付かぬ内に、諦めは結構早くてね、とっとと行っちまいます。

行った先では水を飲む。
（流水じゃなくて、いつもそれで飲んでくれ）

でもやっぱり諦めきれないのか、また私の部屋に戻る。
（お姉ちゃんのことは一応気になる）

一応、お姉ちゃんのことは気にはなるのです。

でもお姉ちゃんの誘いには一切乗らない！

ただただ、私に気付いて欲しくてじっと見つめ続けるポンちゃん。

写真でお姉ちゃんにこの説明聞いて、
まま、泣いちゃったからねーーーー
嬉し過ぎっ！

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