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Story of 道

2007-11-28 | はじめに
' Be Ambitous!! 'の旗の下に

北海道の地図には、大きな旗が描かれている

それは「函館」を台座に、「札幌」と「羽幌」まで伸びたサオに、「幌延」という剣先を持つ
北海道には「札幌」と「羽幌」そして「美幌」と「浦幌」という四角い旗が貼り付けてある
ご丁寧にも、旗サオには「幌加内=解けない」と、「南幌=解くのが難しい」までも配置されている

その旗には、左右に「旭川=日がいっぱい」と「士幌=止めるに通じる日が落ちるの意味」という2つの星が描かれている
これは『開拓使のマーク』である「2つ星」の意味である
※この「2つある!」がミソ

また「大雪山系」「十勝山系」という大きな流れが、それを2つに別けている
それを取り囲む形で「別」や「内」の付く街が配置され「円」を描いている
※「ベツ」と「ナイ」はそのままアイヌ語への当て字といわれているが、気にしない!?

その円を分ける「大きな流れ」は「紋別」から「門別」へと繋がる
「紋別&紋別=門で入口」の意味で、そこから「遠軽=縁がある」が「興部=興っている」と書かれている
それに気づくには「北見」=北から見るべし

山の始まりは「北見富士」(しかも2つあったりする)そして終わりは「幌尻岳」
その流れの頂きは「旭岳」と「十勝岳」と、これも2つある
その始まりと終わりには「紋別&門別」がある
この道筋が解れば「モンベツ」は同じだから、その逆も真なりになり、どちらが始まりでも良くなる

そして、それを取り囲む街々で「円=縁」を描き、「陰陽道」の陽と陰マークの意味まで持っている...

かつ、それぞれの街にはライバルらしき街がある
それは「紋別」と「紋別」、「江差」に「枝幸」のように解りやすいものがあるが、「夕張」に「湧別」や「和寒」と「阿寒」というような、色々なパターンがある
それは何らかの形で、何かを挟んで存在している
それぞれの町が、それぞれの好敵手を見つけて「切磋琢磨」して欲しいという考え

それは、北海道に託された先人の「思い」

北海道に、新しい「日本の国」の創造をして欲しい!!
そんな「思い」が描かれている
我々「道産子」は、その先人たちの末裔なのである....

Be Ambitous !!

それは、すべての北海道で生まれし者に、託されたた贈り物なのである

それを携えて、我々の足で徐々に『前に進もう!!』
我々は、開拓者&先駆者の末裔、その意志を継ぐパイオニアのなのだから


追記/

それは、ある種200年前、その時代の民主主義が到達していた一つの頂点としての「江戸時代」からの遺志
「北海道が一つの都」として、それを形作るために配置された「星たちの物語」

「旭川、士幌、札幌、羽幌、美幌、浦幌そして函館」を軸として、そこに託されたブンタン
そして、それを取り囲む「星」たちの役割...

すべてのことを1ケ所の「点」に託すのではなく、色んなモノを「面」で分担する『民主主義の構え』
それぞれの「輪」の中で、「話」を持って「和」を成すための道筋
そのために、北海道という「1つの大地」に託された意志

それは約200年前に「街の名前」として託されていた
「大雪山という頂き」をセンターに、配置された星たち
それは「横に手を結ぶこと」によって、その真価を見せることになる
「俺が俺が」ではなく「俺も私も」のワールド

それは本当の「日の出る国」への道

いま、その糸口がここに「ある」

それは『朝陽へと続く道』でもある...

ほっとあいず
2007.11.27

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