アイヌ民族関連 イヴェント情報

アイヌ民族関連のイヴェントの案内掲示板

東ティモール独立10周年記念コンサート

2012-04-20 13:40:11 | Weblog

独立前からの東ティモールの民衆の闘い、悲しみ、苦しみ、喜び、そして平和や自然への思いを歌ってきたエゴ・レモスさんを東ティモールより招いてコンサートをおこないます。エゴさんが前から望んでいるアイヌ・アート・プロジェクトとのジョイント・コンサートを札幌と阿寒湖で行います。釧路でも、エゴさんのソロ・ライブを行ないます。

5月8日(火) 釧路市 豊文堂書店 喫茶ラルゴ (エゴさんのソロ・ライブ)

開場:午後6時30分 開演:午後7時 前売り2000円 当日2500円 (マウベシ珈琲つき)

5月9日(水) 阿寒湖温泉 「アイヌシアター イコロ」(ジョイント・コンサート)

開場:午後9時45分 開演:午後10時 前売り1000円 当日1500円

5月11日(金) 札幌市 「エルプラザ ホール」(ジョイント・コンサート)

開場:午後6時30分 開演:午後7時 前売り1000円 当日1500円

出演ミュージシャン

エゴ・レモス

エゴさんは、2009年にオーストラリアで公開された映画「Balibo」の主題歌を手がけ、最優秀オリジナル映画曲作曲賞(Best Original Song Composed for Screen at the 2009 APRA Screen Music Awards)を受賞した東ティモールを代表するミュージシャンです。

アイヌ・アート・プロジェクト

アイヌ・アート・プロジェクトは、2000年に結成されたアイヌ・アーティストの集団。木彫りや織布などのアートを行ないながら、全国・世界各地で音楽活動も行なっている。2011年12月にはパリのルーブル美術館で、メンバーが演奏を行なった。

主催
東ティモール独立10年を記念するアイヌモシリ実行委員会
(共同代表 越田清和 竹村泰子 結城幸司)
(連絡先)ほっかいどうピーストレード
 札幌市白石区菊水3条1丁目6−12電話・FAX 011−812−4377
携帯 070−5619-3222
hokkaidopeacetrade@gmail.com

http://east-chimoru10-ainumoshiri.jimdo.com/

チカップ美恵子の世界―アイヌ文様刺繍と詩―

2012-04-12 12:56:40 | Weblog

●アイヌ・母(ハポ)のうた―伊賀ふで詩集

2012年4月13日発売予定

現代書館 1800円(予価)

共同編集・植村佳弘、麻生直子(奥尻島出身、詩人)

※チカップ美恵子の母、伊賀ふで(1913-1967)によるウポポを意訳した詩、アイヌ語と日本語による詩を71編収録。小学生の美恵子とふでが歌うフレベンナ(虹の歌)など37のウポポなどを収録したCDを添付。

 

●「チカップ美恵子の世界―アイヌ文様刺繍と詩―」

2012年4月13日(金)〜6月27日(水)※月曜休館

北海道立釧路芸術館(釧路市幸町4丁目)

http://www.kushiro-artmu.jp/

 

※チカップ美恵子の生まれ故郷、釧路で初の本格的な作品展。美恵子の刺繍作品90点と写真80点、イラスト、詩やエッセーのパネルなどを展示。

入館料一般500円、高大生200円、小中生100円

 

○トーク&ポエム・リーディング「チカップ美恵子の詩とインドへの旅」

 4月14日(土)14:00、無料、麻生直子(詩人)

○トーク「チカップ美恵子が遺そうとしたもの〜母から娘への虹の歌」

 4月15日(日)14:00 無料、植村佳弘

 

●「チカップ美恵子の世界―アイヌ文様刺繍と詩―」※予定

2012年8月6日(月)〜12日(日)

道新ギャラリー(札幌市中央区大通西3)

※チカップ美恵子の刺繍作品90点と写真20点を展示。

 

● AINU ART―風のかたりべ※予定

2013年2月2日(土)〜3月24日(日)※月曜休館

北海道立近代美術館

http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/

 

※作家の個性を作品に投じるアイヌ民族の美の世界をチカップら数人の現代作家の作品100点で紹介。その他、伝統的な工芸品も約200点を展示。

 

●チカップ美恵子の世界―アイヌ文様刺繍と詩作品集

http://shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=375

日本がアイヌにしてきたこと 〜アイヌ民族が本当に求めている政策とは?〜

2012-04-11 09:00:55 | Weblog

さっぽろ自由学校「遊」2012年度前期講座

 ●5月29日(火)開講 全5回 月1回火曜19:00〜21:00 

●会 場 さっぽろ自由学校「遊」

●受講料 一般5,000円 会員・学生・アイヌ民族4,000円    (単発 一般1,500円 会員・学生・アイヌ民族1,000円)

 明治以降、北海道の開拓・殖民は、国策としてすすめられてきました。戦後の北海道開発もその延長線上にあるといえます。そうした中、先住民族であるアイヌは同化と差別の強烈な圧力のもとで、社会の周辺に追いやられてきました。いま、政府は新しいアイヌ政策を進めていこうとしていますが、そこにはアイヌ民族の切実な声が充分に反映されているでしょうか?この講座では、アイヌ民族の方々からの具体的なお話を手がかりに、本来あるべき先住民族に対する政策のあり方を探り、私たちのアイヌ民族との向きあい方を再考してみたいと思います。

 

2012年5月29日(火)  アイヌ高齢者の生活保障

●小川 早苗(おがわさなえ) 北海道アイヌ協会札幌支部(国際部長・人権部長)・札幌市環境アドバイザー

  歴史的・構造的な差別の結果、アイヌの高齢者の多くは非常に厳しい生活を強いられています。その状況をつぶさに見てきた小川早苗さんに自らの構想を語っていただきながら、アイヌ高齢者の生活を守るために必要な政策について考えましょう。

 

2012年6月26日(火)  どうしてお墓を暴くのか?〜遺族からみた遺骨問題〜

●城野口 ユリ(じょうのぐちゆり) 浦河アイヌ文化保存会会長・少数民族懇談会副会長

●聞き役:清水裕二(しみず ゆうじ) 北大開示文書研究会共同代表

 明治から昭和にかけて、学者たちによって発掘・盗掘されたアイヌ墓地。その遺骨の多くはいまなお全国の大学内に放置されています。先祖の墓を暴かれた遺族の証言から、国や研究者の責任について考えます。

 

2012年7月17日(火)  国家が先住民族に「謝る」ことの意味〜海外の事例から考える〜

●寺地 五一(てらちごいち) 元東京経済大学教員。首都圏アイヌ民族の海外交流をサポート。

 オーストラリアとカナダの連邦議会における先住民族に対する公式謝罪の映像の一部を見て、この二つの事例の謝罪に至る経緯、謝罪内容、謝罪の意義・成果、市民社会の反応などを考察すると共に、アイヌ民族への国家謝罪についても考えたい。

 

2012年8月28日(火)  アイヌ民族への補償とそのプロセス

●吉田 邦彦(よしだくにひこ) 北海道大学大学院法学研究科教授

 アイヌ民族の歴史は、民法における所有権(剥奪)ないし集団的不法行為の歴史といっても過言ではない。この事後処理として、多文化時代の多民族共生に向けた補償のあり方はいかにあるべきかという観点から、近時の有識者懇談会報告書に批判的にアイヌ政策の展開を仕方を検討する。

 

2012年9月25日(火)  アイヌ民族が求める政策

●萱野 志朗(かやのしろう) アイヌ民族党代表

 アイヌ民族初の国会議員は、萱野茂で1994年8月5日から98年7月の任期満了まで務めた。アイヌ民族出身者の二番目の議員は誰か。また優先的に解決すべき課題とは。

  http://www.sapporoyu.org/modules/sy_course/index.php?id_course=303

柳原銀行記念資料館2012年企画展 アイヌ・ネノアン・アイヌ〜人間らしい人間〜

2012-02-28 14:45:02 | Weblog

開催期間:2012年3月14日(水)〜420日 (金)


●関連企画(アイヌ文化教室)※事前申込み要
1アイヌ料理教室 3月17日(土)10時半から(約2時間)
2刺繍教室 3月17日(土)15時から(約2時間)
会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
〜指導:ミナミナの会〜*材料費として、1は300円、2は500円〜の御負担が必要です。
3月7日(水)16時までに、参加希望の教室、氏名、連絡先を明示のうえ、以下にお申し込みください。多数の場合は抽選のうえ、当選者のみお知らせします。
<申込先> 柳原銀行記念資料館 TEL&FAX075-371-0295
E-Mail:yanagin@mbox.kyoto-inet.or.jp

●開催記念シンポジウム・古式アイヌ舞踊
日時:414日(土)17時から19時半
場所:京都市下京いきいき市民活動センター3階多目的ホール
「今に生きるアイヌ民族」
ゲスト:川村シンリツエオリパックアイヌさん(川村カ子トアイヌ記念館館長)
    川村久恵さん(マレウレウ※)
       ※アイヌ民族の伝統的な音楽の再生と伝承をテーマに活動する女性グループ
主催:京都市/NPO法人崇仁まちづくりの会/柳原銀行記念資料
館運営協議会
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国籍や出身地、文化の違いなど、多様な背景を持つ人々が共に暮らしている現代社会において、お互い違いを認めあい、様々な生き方や考え方が迎え入れられることが求められています。そこで、この度、柳原銀行記念資料館では、まだ十分に知られているとは言い難いアイヌ民族の歴史や文化等に触れ、理解を深めていただくことが重要であるとの思いから、今回の企画展を開催する運びとなりました(企画展テーマの「アイヌ・ネノアン・アイヌ」とは、アイヌ語で「人間らしい人間」を意味します。)。
 アイヌの人々にとって独自の文化は自分らしく生きるため大切なものですが、近世の同化政策などでその保存、伝承が十分でなく、また、今なお偏見などがあり、正しい理解が図られているとは言い難い現状にあります。また、アイヌ民族には苦難の歴史がありますが、2008年にようやく、国会の両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が採択されました。
 アイヌ民族と言えば北海道のイメージがありますが、進学、就職、結婚など様々な事情で、色々な地域で暮らしています。ここ京都も例外ではなく、決して遠い存在ではありません。
 例えば、私たちの食生活に深く関わる昆布は、江戸時代、アイヌ民族との交易により、関西の食文化に大きな影響を及ぼしました。
 明治時代になると、北海道開拓によってアイヌ民族は生活の基盤を奪われ困窮しました。この時代、政府の施策により多くの人が北海道に渡りました。ここ崇仁地区(旧柳原町)からも開拓に行っていますが、開拓に行った人たちが育てられなくなった子どもを、アイヌの人たちが引き取り育てたこともあったようです。また、この京都の地で創立された全国水平社が、アイヌ民族の解放運動に影響を与えたとも言われています。
 大正時代には、京都にアイヌ民族を連れてきて「アイヌ館」という興行施設で不当な扱いをしたという新聞記事も残されています。
 このように、いつの時代にも私たちはアイヌの人々と関わりを持っています。京都市におきましても、人権文化推進計画に「民族としての歴史やアイヌ語、独自の伝統、文化に対する理解と認識が不足し、アイヌの人々の民族としての存在や誇りを尊重する考え方が欠如している」との認識の下、重要な課題として位置付けています。
 今回の企画展では、伝統的なアイヌ文化だけでなく現代のアーティストによる作品の展示のほか、様々なアイヌ文化を体験するイベントも企画していますので、是非御参加ください。
 最後に、本展を開催するにあたり、資料等を御提供、御協力いただきました皆様に心から御礼を申し上げます。
2012
(平成24)年3月